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最愛の君との未来を夢見る
感情の揺らぎ
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タクシーを降り、眠ったままの奏を背中におぶった陽が自室に帰って来た。二人分の荷物をひとまず玄関に放って、ソファーに奏の体を下ろす。彼女の靴を脱がせ、玄関にそれを置きに戻ったりとしながら、色々せっせと片付けを済ませていく。
「掛け布団もかけたし、今のうちにお風呂にお湯を入れて、と。そうだ、簡単な物でもいいから何かご飯も用意しておくか」
スーツから室内着に着替えながら、陽が今からするべき事をまとめていく。冷蔵庫の中に何があったかなぁと考えながらキッチンへ足を向けた時、鞄の中から電話のコール音が鳴り出した。
「こんな時間に何だろう?」
壁掛け時計を見上げながら陽が首を傾げる。寺島もこの時間なら家に帰っているはずだから、仕事の件ではないだろう。『また湯川さんからだったら嬉しいなぁ…… 』と考えながら鞄からスマートフォンを取り出して画面を見ると、会社の電話番号が表示されていた。
「もしもし、はい、青鬼です。何かありましたか?…… はい、はい、え?…… い、いえ…… 何も、聞いていませんが…… えぇ、それはちょっと…… いや、かなり問題が。それなら、例の件を進めてしまって下さい。別にその点は構いません。はい——…… 」
◇
——ぴちゃんっ。
高い場所から水滴が落ちる微かな音が奏の耳に聞こえてきた。寝不足の弊害で瞼がまだ重い。体はやけに熱いし、何よりも下っ腹の奥がムズムズとしている。
(何?コレ…… )
不思議に思いながら奏が頑張って瞼を開けると、スッと冷めた表情をした陽の瞳と目が合った。此処はどうやら風呂場みたいで、曇ってしまうからか彼は眼鏡をかけていない。ちょっと湿った前髪が顔を少し隠し、いつもと雰囲気が全然違う。そんな彼に一瞬目を奪われた奏だったが『顔が、ち、近過ぎます!』と思い、咄嗟に体を後ろにやって離れようとした。だが、ぐんっと腕が何かに引っかかり、彼から離れる事は出来なかった。
「あ、逃げようとしたの?姉さん。残念ながら無理だよ、またね、姉さんの腕に手枷をさせてもらったからね」
「…… て、手枷?何でそんな物を、また?——ひぐっ」
寝起きで動きの悪い頭では何が何だかわからず、困った顔をした奏の顔が急に喜悦で歪む。
今、お腹の中で何かが動いた気がする。まさか、まさかね?と恐る恐る奏が下をゆっくり見ると、大量のお湯と共に陽の下腹部に跨っている自分の姿が視界に入った。
「え⁉︎な、何でこんな——」
驚きながら腰を浮かせて体の中から彼の怒張しているモノを抜こうとしたが、腰を両手で抑えられてしまった。手枷をされた両腕の間には陽の顔があり、正面から彼に抱きついているみたいな体勢になっていて、距離を取る事すら出来無い。
「何でって、そりゃ…… 姉さんが私から逃げようとしたからだよ」
「…… っ」
思い当たる事があった奏の顔色が、サッと青くなる。
「人事課に行ったんだって?姉さん」
陽の目が完全に据わっていて、話が通じる感じが全く無い。
奏の腰を掴んでいた手がゆるりとお湯の中で肌を撫であげ、腰から胸、胸から鎖骨を通って首に触れる。両手がすっかり奏の首を覆うと、陽は冷めた瞳のままキュッとその手に力を入れた。
「人事課の知人から聞いたよ。他の支社に移れないか、部長に相談しに行ったんだって?」
首を包む手に力が更に入り、「…… 何で?」と瞳を大きく見開きながら陽が訊いた。
「くはっ…… っ」
まともに呼吸が出来ず、声も出ない。
「あぁ、ごめんね、苦しいか」と言い、陽が手から力を緩めた。
「まぁ…… 結局、研究職のままでは転属先がどこにも無いって一蹴されたらしいからいいけどさ。でも、今朝まであんなに愛し合ったのに、何で他に移ろうとか思ったワケ?まさか…… 私から逃げる気だったの?…… そ、そんなに嫌い?イヤだった?あ、もしかして下手だったのかな、痛いとか、怖いとか、気持ち悪かった、とか?」
今度は陽の顔色が一気に悪くなり、パッと首から手を離し、奏の体へすがりつくみたいに勢いよく抱きついた。
「…… 嫌だ、姉さんと…… 奏さんと離れるとか」
強く抱き締められた反動で体の中にある陽の怒張が奏の膣壁をぐりっと擦ってしまい、「ふっ…… んぐっ」と場違いな声を奏が彼の耳元でこぼす。甘い吐息が耳に当たったせいで、陽の肩がゾクッと快楽に震えた。
「ち、ちがいます…… それは、誤解で…… 」
「誤解?本当に?私の勘違い、なの?逃げない?嫌じゃ無い?」
「逃げるとか…… 考えてません、で、した…… ただ、あの…… んあ!」
ピクッと膣内で怒張がヒクつき、奏の体を刺激する。微々たる刺激なのに、このままではまともに会話すら出来そうにない。
「…… ぬ、抜いてぇ」と奏は涙声で懇願したが、そんな潤んだ瞳でお願いされても『わかった』となど言えるはずが無く、完全に逆効果だった。
「ごめん、奏さん…… 無理!」
ガシッと奏の細い腰を掴み、激しく陽が彼女の陰部を翻弄する。浴槽からお湯がバシャバシャと溢れ出ていく程に揺さぶられ、奏は細い体で必死に陽の体にしがみついた。
「すぐに、出すから…… ごめん、奏さ、んっ。もうちょっと、つきあ、って」
理由までは分かってはいないが、逃げるつもりではいないみたいだと分かった事で、落ちていた気持ちが一気に昂り制御が効かない。
(嬉しい、まだ傍に居られるんだ。好き、好き好き好き——)
感情の全てを注ぎ込むみたいに、奏の奥の奥まで陽が己の怒張を穿ち挿れ、何度も何度もナカを刺激して絶頂を目指す。
「はげし…… も、なんか、からだ、変にっ…… ん、あぁんっ!」
ぎゅうぎゅうと奏の膣壁が陽の怒張を強く抱き締め、ブルッと体が震えた事で彼は彼女が快楽の頂点に達した事に今回はちゃんと気が付いた。
「イッた?イッたの?奏さん…… あはは、嬉しい、な。そっか…… この瞬間って、なんかすごく最高だなとは思っていたけど、コレが、かぁ…… あはは。えっろ…… 」
『えっろ』と言われ、奏が口元を引き絞り、ワナワナと体を震わせる。状況に流されたとはいえ、こんな場所でしてしまう様なはしたない女は嫌いだろうか?と不安が彼女の心に生まれる。
「あ、違うよ⁉︎『可愛い』って意味で言ったの!えっと、それに私はエロい人好きだし!ってか、姉さんなら、奏さん、なら…… どんな姿でも可愛いし、愛しいと思うし…… あぁ、ホント好き、あー好き、好き、好き過ぎてヤバイ…… い、イク、も…… で、出るっ」
膣内で怒張が更に大きくなり「んあ!くっ…… い、きもちぃぃ…… あぅ、ん」と陽が快楽に浸り、声をこぼす。その声があまりに近く、吐息までもが耳にかかり、奏が最速で二度目の絶頂に手を伸ばした。
「…… あはは、そんなに良かったの?嬉しい…… なぁ」
奏の体を優しく抱き締め、陽が湯船に体を預ける。
「えっと…… 軽く体洗って、早々にあがろっか」
「そう、ですね…… このままじゃ、のぼせちゃいそうなので」
「だよねぇ。ごめんね?こんな場所で、しちゃって」
申し訳なさそうに言われ、奏は『本当ですよ、まったくもう…… 。しないって約束だったはずなのに』と思いつつ、腕を持ち上げて彼の前に手枷で固定されている手首を見せ付けた。
「本当にそう思うんだったら、コレ…… 外してくれますか?」
「…… あー」と言いながら、陽が額を押さえて浴室の天井を見上げる。ちょっとだけ悩んだが、「ごめん、姉さん。それは嫌だ」と返事をした。
「居間かベッドででも、ちゃんと理由を聞かせて?私が納得出来たら、その時は外してあげる」
「えっと…… でも、もしそれで納得出来なかったら?」
「…… ソレは、秘密…… だね」と言いながら、陽は『内緒だよ』と念押しする様に口元に人差し指を当てた。
「掛け布団もかけたし、今のうちにお風呂にお湯を入れて、と。そうだ、簡単な物でもいいから何かご飯も用意しておくか」
スーツから室内着に着替えながら、陽が今からするべき事をまとめていく。冷蔵庫の中に何があったかなぁと考えながらキッチンへ足を向けた時、鞄の中から電話のコール音が鳴り出した。
「こんな時間に何だろう?」
壁掛け時計を見上げながら陽が首を傾げる。寺島もこの時間なら家に帰っているはずだから、仕事の件ではないだろう。『また湯川さんからだったら嬉しいなぁ…… 』と考えながら鞄からスマートフォンを取り出して画面を見ると、会社の電話番号が表示されていた。
「もしもし、はい、青鬼です。何かありましたか?…… はい、はい、え?…… い、いえ…… 何も、聞いていませんが…… えぇ、それはちょっと…… いや、かなり問題が。それなら、例の件を進めてしまって下さい。別にその点は構いません。はい——…… 」
◇
——ぴちゃんっ。
高い場所から水滴が落ちる微かな音が奏の耳に聞こえてきた。寝不足の弊害で瞼がまだ重い。体はやけに熱いし、何よりも下っ腹の奥がムズムズとしている。
(何?コレ…… )
不思議に思いながら奏が頑張って瞼を開けると、スッと冷めた表情をした陽の瞳と目が合った。此処はどうやら風呂場みたいで、曇ってしまうからか彼は眼鏡をかけていない。ちょっと湿った前髪が顔を少し隠し、いつもと雰囲気が全然違う。そんな彼に一瞬目を奪われた奏だったが『顔が、ち、近過ぎます!』と思い、咄嗟に体を後ろにやって離れようとした。だが、ぐんっと腕が何かに引っかかり、彼から離れる事は出来なかった。
「あ、逃げようとしたの?姉さん。残念ながら無理だよ、またね、姉さんの腕に手枷をさせてもらったからね」
「…… て、手枷?何でそんな物を、また?——ひぐっ」
寝起きで動きの悪い頭では何が何だかわからず、困った顔をした奏の顔が急に喜悦で歪む。
今、お腹の中で何かが動いた気がする。まさか、まさかね?と恐る恐る奏が下をゆっくり見ると、大量のお湯と共に陽の下腹部に跨っている自分の姿が視界に入った。
「え⁉︎な、何でこんな——」
驚きながら腰を浮かせて体の中から彼の怒張しているモノを抜こうとしたが、腰を両手で抑えられてしまった。手枷をされた両腕の間には陽の顔があり、正面から彼に抱きついているみたいな体勢になっていて、距離を取る事すら出来無い。
「何でって、そりゃ…… 姉さんが私から逃げようとしたからだよ」
「…… っ」
思い当たる事があった奏の顔色が、サッと青くなる。
「人事課に行ったんだって?姉さん」
陽の目が完全に据わっていて、話が通じる感じが全く無い。
奏の腰を掴んでいた手がゆるりとお湯の中で肌を撫であげ、腰から胸、胸から鎖骨を通って首に触れる。両手がすっかり奏の首を覆うと、陽は冷めた瞳のままキュッとその手に力を入れた。
「人事課の知人から聞いたよ。他の支社に移れないか、部長に相談しに行ったんだって?」
首を包む手に力が更に入り、「…… 何で?」と瞳を大きく見開きながら陽が訊いた。
「くはっ…… っ」
まともに呼吸が出来ず、声も出ない。
「あぁ、ごめんね、苦しいか」と言い、陽が手から力を緩めた。
「まぁ…… 結局、研究職のままでは転属先がどこにも無いって一蹴されたらしいからいいけどさ。でも、今朝まであんなに愛し合ったのに、何で他に移ろうとか思ったワケ?まさか…… 私から逃げる気だったの?…… そ、そんなに嫌い?イヤだった?あ、もしかして下手だったのかな、痛いとか、怖いとか、気持ち悪かった、とか?」
今度は陽の顔色が一気に悪くなり、パッと首から手を離し、奏の体へすがりつくみたいに勢いよく抱きついた。
「…… 嫌だ、姉さんと…… 奏さんと離れるとか」
強く抱き締められた反動で体の中にある陽の怒張が奏の膣壁をぐりっと擦ってしまい、「ふっ…… んぐっ」と場違いな声を奏が彼の耳元でこぼす。甘い吐息が耳に当たったせいで、陽の肩がゾクッと快楽に震えた。
「ち、ちがいます…… それは、誤解で…… 」
「誤解?本当に?私の勘違い、なの?逃げない?嫌じゃ無い?」
「逃げるとか…… 考えてません、で、した…… ただ、あの…… んあ!」
ピクッと膣内で怒張がヒクつき、奏の体を刺激する。微々たる刺激なのに、このままではまともに会話すら出来そうにない。
「…… ぬ、抜いてぇ」と奏は涙声で懇願したが、そんな潤んだ瞳でお願いされても『わかった』となど言えるはずが無く、完全に逆効果だった。
「ごめん、奏さん…… 無理!」
ガシッと奏の細い腰を掴み、激しく陽が彼女の陰部を翻弄する。浴槽からお湯がバシャバシャと溢れ出ていく程に揺さぶられ、奏は細い体で必死に陽の体にしがみついた。
「すぐに、出すから…… ごめん、奏さ、んっ。もうちょっと、つきあ、って」
理由までは分かってはいないが、逃げるつもりではいないみたいだと分かった事で、落ちていた気持ちが一気に昂り制御が効かない。
(嬉しい、まだ傍に居られるんだ。好き、好き好き好き——)
感情の全てを注ぎ込むみたいに、奏の奥の奥まで陽が己の怒張を穿ち挿れ、何度も何度もナカを刺激して絶頂を目指す。
「はげし…… も、なんか、からだ、変にっ…… ん、あぁんっ!」
ぎゅうぎゅうと奏の膣壁が陽の怒張を強く抱き締め、ブルッと体が震えた事で彼は彼女が快楽の頂点に達した事に今回はちゃんと気が付いた。
「イッた?イッたの?奏さん…… あはは、嬉しい、な。そっか…… この瞬間って、なんかすごく最高だなとは思っていたけど、コレが、かぁ…… あはは。えっろ…… 」
『えっろ』と言われ、奏が口元を引き絞り、ワナワナと体を震わせる。状況に流されたとはいえ、こんな場所でしてしまう様なはしたない女は嫌いだろうか?と不安が彼女の心に生まれる。
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膣内で怒張が更に大きくなり「んあ!くっ…… い、きもちぃぃ…… あぅ、ん」と陽が快楽に浸り、声をこぼす。その声があまりに近く、吐息までもが耳にかかり、奏が最速で二度目の絶頂に手を伸ばした。
「…… あはは、そんなに良かったの?嬉しい…… なぁ」
奏の体を優しく抱き締め、陽が湯船に体を預ける。
「えっと…… 軽く体洗って、早々にあがろっか」
「そう、ですね…… このままじゃ、のぼせちゃいそうなので」
「だよねぇ。ごめんね?こんな場所で、しちゃって」
申し訳なさそうに言われ、奏は『本当ですよ、まったくもう…… 。しないって約束だったはずなのに』と思いつつ、腕を持ち上げて彼の前に手枷で固定されている手首を見せ付けた。
「本当にそう思うんだったら、コレ…… 外してくれますか?」
「…… あー」と言いながら、陽が額を押さえて浴室の天井を見上げる。ちょっとだけ悩んだが、「ごめん、姉さん。それは嫌だ」と返事をした。
「居間かベッドででも、ちゃんと理由を聞かせて?私が納得出来たら、その時は外してあげる」
「えっと…… でも、もしそれで納得出来なかったら?」
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