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ツナマヨな娘。2015…20
しおりを挟むツナマヨの天然っぷりは、我が職場でも有名です。
将来が心配だと不安がっている母に反して、職場のおばちゃん達には「かわいいわねぇ」と、微笑ましく思われているようです。
父
「あんまりウチの娘がアホだって言いふらすなや」
母
「いや、つい、話の種にね」
特に、ハロウィンパンティは大ウケでしたね。
同級生のお母さんや、学童保育の先生から「しっかりしてる」と、評されるツナマヨさん。
確かにしっかりしてるけど、抜けてるんですよね……
母
「将来、変な男に騙されるんじゃないかと心配で心配で……いや、男だけじゃなくて色んな面で、ですけど…」
職場のおばちゃん
「大丈夫よ!心配し過ぎ」
母
「ですかねぇ…」
職場のおばちゃん
「子供は親に似るんだからしょうがないでしょ。あんただってそれなりにやってんだから大丈夫よ」
母
「はぁ…」
それ、どういう意味なんだろう……と、思いました。
ある日、お風呂上がりに突然……
ツナマヨ
「私をくわえた誰かさん♪」
サザエさんのメロディーで歌っていたツナマヨさん。
間違って覚えているのか、はたまた替え歌のつもりなのか定かではありませんが……
それにしたって、私をくわえたって……
何にくわえられてんの?
父も「アイツ、大丈夫か?」と、苦笑い。
何を考えて生きてんのかなぁ……と、不思議でなりません。
余談ですが、ツナマヨさん、書き初めで賞をとりました。
準特選?だっけな。
新聞に同じく選ばれた子達の中に混じって小さ~く名前が載ってて、母興奮。
元日(がんじつ)を“もとひ”と読んでいたのにな……と、思いつつも、喜びは一入です。
ツナマヨ、母は鼻が高いぞ!
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