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第十四章 魔王殲滅編

決して

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「無駄だ、勇者!」

「無駄なもんか! 諦めねえぞ!」

「ふ、愚か者め。儂はお前みたいな、思い上がった馬鹿が大嫌いなんだよ」

「だからなんだよ!」

「大人しく死んだらどうだ。儂はお前みたいな、諦めの悪い馬鹿が大嫌いなんだよ」

「……うるせえ」

「周りをよく見ろ。お前の周囲には100ほどの魔王が集まってきている。これでもまだ勝ち目があると思っているのか? 儂はお前みたいな、状況判断のできない馬鹿は大嫌い――」


     /|__
  _∧/   /<
 <       <嫌何
 / /\|ヽ|ヽ|<いが
∧∧ /uJJ    <か
自何>/⌒\)(/⌒<よ
分が> ◎ ≡ ◎<り
を好>`ー′^^ `ー′VV
語き>/L二二二二フヽ//
れか>へ/⌒⌒\へソヽ
よで>\`―――イ/ |
!! >\ ̄ ̄ ̄ ̄/| |


「なっ……」

「俺は! 必ず仲間を助ける! それまで死なん!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「はあ……はあ」

「恐れ入ったぞ、勇者。まさか儂以外全員を倒すとは」

「当たり前だ!」

「……なら、儂も本気を出さねばなるまい」

     (ヽ   へ
   (ヽ |  || _
   || | |ヽ||/ )
 (\(\| | h|/ // /)
(\\(\V∩||/ ////
(\(\へY∩|| /// //)
`\\へV|||||/ / /
  \\(\|||/)/ /
   \ (ソハーノソ) /
 ___>ヽY /<___
`ヽ\_彡三ヽノ三ミ <ノ
  ><●>ヘ /<●>イ
  フ 人ミ || 彡人∧
  レ( ∧( ▼ )/ )|
  /( 人`-仝-イ人 ))|
 |( ( \从/ ) )|
 | (  (   ノ )|
  V ( (   ノ ノ |
  | ヽ  ) ノ  ノ
  |  (  ノノ  ノ
  V  ヽノ  |
   V  ∧   |
( ( ( V ||   ノ ) )
    ヽ |ヽ_/
    | 人_ノ
 ( ( ノ L   ) )
   (ノ _)
  (( (_ノ ))

「勇者! 全力でお前を潰す!」
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