Re:オークキング ~呪毒でオーク堕ちした第八王子、美少女を寝取るスキルだけで生き残ってやる!?”美少女わらしべ”復讐劇~

書記係K君

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第三章 -女騎士凌辱篇-

#062.豚鬼vs小鬼戦争 <Ⅱ>

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 ふわりと甘い花蜜の香りが、夜風にたゆたう――。
 月夜の静寂に眠る、花蜜香る”開拓村メドック”の路地裏にて――ひとりの≪上官女騎士≫がポツリとつぶやいた。


「おやおや、何処から侵入したものか…――」


 ≪上官女騎士≫が腰に提げていた長剣をスラリと引き抜く。
 その眼前にいるのは、村に暮らす”幼い村娘”を人質にする――ガリガリに飢えた一匹の【小鬼ゴブリン】だった。

 大陸西端に位置する交易拠点≪メドック村≫――その駐在警護の任務に就く≪女将校バルクホルン≫部隊所属九名のうち、三名が夜警番の編成シフトとなっていた。村の出入口である”東門”と”西門”に一名ずつ”門番兵”が配置され、その両者を点呼する様に村内を哨戒する一名の”巡回兵”が――この≪上官女騎士≫である。

 今夜もいつもの様に村内を哨戒巡回パトロールしていた≪上官女騎士≫は、ふと路地裏から――何かの物音と”幼女”の泣き声が聞こえた様な気がした。そして路地裏を探索した結果、この光景に遭遇したのであった。

 ≪上官女騎士≫は泣いている”幼い村娘”に安心するよう呼び掛けながら――鋭い眼光で【小鬼ゴブリン】をつぶさに観察する。


(――ふむ。痩せぎすで、飢えている……装備は錆びた短刀ナイフのみか……”群れ”から追い出された典型的な”はぐれ小鬼ゴブリン”だな。飢えに耐えかね、死を覚悟してこの村に忍び込んだか……あとで侵入経路を探さねば、な…――)


 その時、飢えにイラついた感じの【小鬼ゴブリン】が――手に持った錆びた短刀ナイフを”幼い村娘”の首に突き付けた後、それを地面に放る様な動作を見せる。


(ぬっ…人質を助けたければ武器を捨てろ…と言っているのか。まったく…”小鬼ゴブリン”ふぜいが、どこでその様な悪知恵を得たものか…――)


 ≪上官女騎士≫は小さく嘆息すると、手に持っていた”長剣”を――≪上官女騎士≫と【小鬼ゴブリン】のちょうど中間地点となる地面にカランッと放り投げる。

 それを見た【小鬼ゴブリン】はギタァと醜悪に微笑むと――人質である”幼い村娘”の髪を引っ張りながら、地面に落ちている”長剣”に向かってジリジリと近づいて来る。その様子を見守りながら――≪上官女騎士≫も胸中でほくそ笑む。


(ふっ…馬鹿なヤツだ、その長剣は…貴様のように矮小な体躯ではデカ過ぎる。手にしたところで振り回せまい…略奪本能が災いしたな。そこは私の間合いだ…”小鬼ゴブリン”ごときに武器は要らん……それを手にする瞬間、殴り殺してくれる…――)


 本来であれば”武器”を放り捨てるのは、形勢逆転の次策を潰す”悪手”だが――【小鬼ゴブリン】が相手であれば取るに足りない。

 ≪上官女騎士≫はこれまで幾多の死線を乗り越えてきた。もっと凶悪な魔獣モンスターを相手に、もっと劣勢な戦況下でも戦い――そして生き抜いてきたのだ。

 ≪上官女騎士≫は自身の勝利を確信して、ギシリと拳を握り締めながら――にやりと微笑む。


(この程度の状況なら”死線”とも言わんさ……さあ、早くその長剣を拾うが良い…ッ…――!!)


 ――”…ゲギャギャ…ッ…ボロボロの…飢えた”はぐれ小鬼ゴブリン”…ッ”――
 ――”ただソレだけで人間は……ッ…”――
 ――”…ソシテ最も油断スルのは…勝利を確信シ…攻めに転ズル時だ…ッ…”――


「――…ッ…ぐうッ!?」


 狡猾なる【小鬼王ゴブリンキング】が、ガリガリに飢えさせた”陽動役オトリ”の【小鬼ゴブリン】が、地面に落ちた”長剣”に手を伸ばす。

 それを見計らって≪上官女騎士≫が突撃殴打に踏み込もうとしたその瞬間――≪上官女騎士≫の首筋に激痛が奔る。


「ぐ…ぬ…ッ、これは…吹き矢針かッ…――!!」


 ≪上官女騎士≫は首筋に突き刺さった”矢針”を引き抜きながら、背後の狙撃地点を睨み据える。

 そこで≪上官女騎士≫が見たものは――裏路地の物陰から、夜闇にひそむように漆黒装束を身に纏った”小鬼ゴブリン”の上位種――【小鬼ゴブリン斥候スカウト】――が吹き矢筒を構えながら、ギタァと醜悪に微笑むところだった。


(くっ…あれは…装備を整えた上位種だと…ッ…!?、おの…れッ……あの飢えた”小鬼ゴブリン”は…初めから…”陽動オトリ”だったのか…ッ…――ぐっ、まずいぞ…吹き矢針であれば、その”矢針”には…ッ――)


 肺活量を用いて吹き飛ばす”吹き矢”武器は、その構造上、殺傷能力に乏しい。
 よってその隠密性と直進性を活かすためにも、その”矢針”には――”猛毒”――を塗布するのが一般的である。

 ≪上官女騎士≫は引き抜いた”矢針”の先端に――”黒い液体”――が塗布されている事を確認して、思わず舌打ちする。その間にも――≪上官女騎士≫は平衡感覚を失い始め、ぐるぐると明滅する視界に吐き気を覚え出す。
 これはマズイと顔をしかめた≪上官女騎士≫は、何とか腰に提げた”革鞄ポーチ”から毒消し用の”薬水瓶ポーション”を取り出そうとする――だがその瞬間。


 ――”…ゲギャギャ…ッ…間抜けな人間は…戦場デモ”道具”を使いタガル…ッ”――
 ――”ナラバ使ワセてヤレ…ッ…ソシテ…その”隙”を逃スなァ…ッ…!!”――


「――…ッ…ふぐぅ…あッ…!?」


 飢えた”小鬼ゴブリン”が道端に隠していた鉄製棍棒アイアンメイスを振りかぶり――≪上官女騎士≫の頭部を強かに叩きつけて昏倒させる。そして、飢えた”小鬼ゴブリン”の体当たりを真正面から喰らった≪上官女騎士≫は――そのまま裏路地の石畳道に押し倒されてしまう。


(…く…そっ……毒が…まわっ…――)


 ≪上官女騎士≫は痙攣する指先を必死に伸ばし、地面に転がる”薬水瓶ポーション”を掴もうと必死にもがく――だが次の瞬間、ギタァと邪悪に微笑みながら【小鬼ゴブリン斥候スカウト】が鉄棍棒メイスを持ち上げると――≪上官女騎士≫の眼前で”薬水瓶ポーション”をパリンッと叩き割る。
 それは――”勝敗の決する音”――であった。


(そ…んな…この私が…”小鬼ゴブリン”ごときに…――)


 ≪上官女騎士≫は明滅する視界の中で――飢えた”小鬼ゴブリン”が自分の上に馬乗りとなり、手に持った錆びた短刀ナイフで革鎧や衣服を斬り裂いていくのを感じる。

 明滅する視界の端では――路地裏の石畳道と砕け散った”薬水瓶ポーション”の破片――そして人質にされていた”幼い村娘”が泣きわめきながら”小鬼ゴブリン”どもに犯される卑猥な光景がぼんやりと見える。


(今から…わた…しも……ああ…なるのか――)


 ≪上官女騎士≫は、自分が”小鬼ゴブリン”に敗れ、女性の尊厳を踏みにじられる”現実”にゾッと顔を青褪めさせると――まるで少女の様にカタカタと”恐怖”に震え、股間を小水で濡らしてしまう。

 その間にも飢えた”小鬼ゴブリン”は――≪上官女騎士≫の剥き出しになった乳房にしゃぶりつくと、むっちり艶肉の尻を撫でりながら両足をV字に持ち上げ、股ぐらを開かせる。股ぐらから甘く香る尿臭に”小鬼ゴブリン”はさらに興奮しながら雄叫ぶと、おぞましい股間の”四股陰茎”をぞぐぞぐと勃起させていく。

 ≪上官女騎士≫は裏路地に倒されたまま――今まさに自分を犯そうと股ぐらの割れ目に”四股陰茎”を押し当ててくる【小鬼ゴブリン】の醜悪なニヤケヅラを見上げて――”や…やだ…やめろ…やめてくれ…ッ…”――と、麻痺毒で痺れる手足をバタバタと必死にもがき動かす。

 その時だった。≪上官女騎士≫は引き裂かれた衣服の中から――”それ”――を偶然にも掴み取る。

 ≪上官女騎士≫は”それ”を強く握り締めると――股ぐらをえぐる”アツい感触”のおぞましさを堪えながら――凛と儚げに微笑んだ。


「わた…しの…貞操は……オークキング様だけの…もの…だ…――」


 そうつぶやいた瞬間――≪上官女騎士≫は哨戒用具である”呼び笛”を口に咥えると、高らかに吹き鳴らす。
 飢えた”小鬼ゴブリン”は慌てて≪上官女騎士≫の顔面を何発も殴りつけたが――≪上官女騎士≫は失神するまで”呼び笛”を鳴らし続けた。


 ◆◇◆


 ふわりと甘い花蜜の香りが、夜風にたゆたう――。
 月夜の静寂に”呼び笛”が鳴り響き――花蜜香る”開拓村メドック”がざわりと目覚めだす。


「――…っ、今の”呼び笛”は……何かあったの…か…ッ――!?」


 村の中央広場にある”駐在騎士団”の宿舎――その個室で就寝していた≪副隊長女騎士≫は、夜空に響き渡る”呼び笛”の鳴音にスッと目を覚ますと、枕元に置いていた”長剣”を掴み取りながら即座に立ち上がる。

 だが次の瞬間――脳漿と視界を襲う強烈な”眩暈めまい”に≪副隊長女騎士≫はグラリッと立ちくらむと、ガクッと床に膝をついてしまう。


「くっ…何だ……わた…しは……どうし…てしま…った…のだ…っ…――」


 脳漿が煮えたぎる様にアツく、クラクラと明滅する視界に意識が朦朧となる――
 カラダの火照ほてりにうっすらと汗ばみ、ハァハァと呼気もアツく荒げてしまう――

 無意識に寝間着ネグリジェの襟元をはだけさせた≪副隊長女騎士≫は、長剣を杖の様に突きながら懸命に立ち上がると――よろよろと揺らめきながら、何とか部屋の扉を開けて廊下へと出る。

 ”駐在騎士団”の宿舎は木造二階建て――
 上級幹部である≪副隊長女騎士≫は二階個室で休息を取っていたが、階下の大広間では”準待機”中の騎士隊員が数名控えているはず――≪副隊長女騎士≫はそう考えて、よろよろと階段を降りていく。


(――くっ…視界が…かすむ……あれは…いったい何だ…――?)


 よろよろと長剣を杖の様に突きながら、≪副隊長女騎士≫は一階の大広間に辿り着く。
 だが、なぜか大広間には角灯ランプが灯っておらず、暗闇に沈んでいた。

 そして、その暗闇の中で――”何か”――がモゾモゾとうごめいている。


 ――”…ゲッギャギャ…ッ…タシカに”魂の位階パーソナルレベル”ガ高い人間は…脅威ダァ…”――
 ――”強者タレば…打撃や斬撃、果ては炎撃や雷撃にスラ耐えウル…ッ…”――
 ――”…ギギィ…人間の”強者”は…ソレだけ倒すのが難シイのだ…ッ…”――

 ――”ダガ…実に滑稽なコトに…人間はドレダケ”魂の位階パーソナルレベル”が強化サレようと…ッ…”――
 ――”…ナゼか…つよい”酒精”アルコールにダケは…弱いままなのだ…ゲギャギャ…ッ!!…”――


「――…ッ…!?」


 暗闇に目が慣れた≪副隊長女騎士≫は――その大広間の光景に絶句する。

 ボンヤリと酔い痴れた”女騎士隊員”達が――”小鬼ゴブリン”どもにグチャグチャに輪姦マワされていた。

 大広間の中央に置かれた長机の上では――呪術を会得した”小鬼ゴブリン”の上位種【小鬼ゴブリン妖術師シャーマン】達がギタギタと醜悪に哄笑している。
 そして――【小鬼ゴブリン妖術師シャーマン】の下で這いつくばっている”女騎士隊員”の桃尻をイヤらしく撫で回しながら、その肉壺にたっぷりと悪臭精液を注ぎ込むと――まるで生贄を捧げたかの様に感極まりながら、邪悪な呪詛を唱えまくる。

 次の瞬間――【小鬼ゴブリン妖術師シャーマン】達の周囲に置いてあった”酒樽”がグツグツと煮立ちながら蒸気を噴き上げ、紫炎の灯った”薬香炉”からはモウモウと燻し煙が吐き出させる。


「――…っ…しまっ…ッ…――!?」


 【小鬼ゴブリン妖術師シャーマン】が会得する”呪術”の類――
 酒樽に溜まった濃い”酒精”アルコールを贄とする――”酒精酩酊ドランクの呪”――
 そして同じく香炉の睡眠薬草の燻し煙を贄とする――”睡魔催眠スリープの呪”――

 むせぶ様な”獣じみた交尾臭”と強烈な”酒精の香り”――
 その危険性に気づいた時には――すでに≪副隊長女騎士≫はその”酩酊ドランク”と”催眠スリープ”の蒸気煙をたっぷりと吸い込み、その場で膝崩れる様にドサリッと昏倒していた。
 その瞳は半開きにトロけ惚け、こぼれるアツい吐息と共に涎液ヨダレが滴り垂れる。その艶姿あですがたを眺めて興奮した”小鬼ゴブリン”どもが、さらに股間を勃起させて雄叫びまくる。


 ――”…ゲギャギャ…ッ、この村で一番の脅威は…やはり騎士団ダァ…ッ…”――
 ――”ゆえに村に侵入シタならば…まずは”宿舎”を呪術で満たセ…ッ…”――

 ――”そうスレば…あとは酔い潰れた”メス”をおかすダケだァ…ゲギャギャ…ッ!!”――


 ”小鬼ゴブリン”どもの悪臭精液のカタマリが、”女騎士”達の膣肉に引っ掛かりながらドロドロと子宮袋へ注がれていく。だが、ぐったりと酔い潰れてしまった”女騎士”達には…――カタチが分かるほどに濃い小鬼精液が子宮袋に流し込まれていく感触も認識できず、ただただトロけた表情でぐったりと涎液ヨダレを垂らすのみ…――

 この花蜜香る”開拓村メドック”の女騎士達は…――醜悪な”小鬼ゴブリン”どもに喰われてしまった。

 ただひとり…――騎士隊長の≪女将校エステラ≫を除いて――…


 ◆◇◆
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