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幕間Ⅱ -悪女は微笑む-
#041.ある日、森の中 <上>
しおりを挟む”精霊王の戴冠儀式”から七日後――
耳長族の隠れ里≪ラシル≫にほど近い”魔の森”の深層にて――
真昼の温かい木漏れ日が、鬱蒼とした森をまばらに照らす中――若い娘の悲鳴がこだまする。
「いやあっ、やめて…っ…誰かぁ……誰か助けてぇ…ッ…!?」
「がははっ、こりゃあ上玉だぜえ! やっぱエルフはベッピンだなあ~!」
「ぎひひっ、こんな危ねえ~森の奥まで”エルフ狩り”に来た甲斐があったぜえ!」
「ぐふふっ、これなら今回の”依頼主”も高く買い取ってくれんだろお!」
盗賊崩れの男三人組の冒険者たちが、耳の尖った若い娘を羽交い絞めにしながら下卑た笑いを響かせる。
一方、弓矢を奪い取られ、荒縄で拘束された若い娘は――恐怖に震え、その美しい碧眼を涙で潤ませる。
「いやぁ…お願い、ゆるして…ッ…家に帰らせて…ぇ…」
「がははっ、エロガキエルフの泣き声はタマんねえな~股間が破裂しそうだぜえ!」
「ぎひひっ、なあ兄貴ぃ~ちょっとぐらい楽しんでもイイんじゃね~かあ!?」
「ぐふふっ、そうッスよぉ~今回の”依頼主”は、どっちかってぇと”カワイイ少年”が御所望のド変態ですぜえ? 若い娘が”初もの”じゃなくたって……値段は変わりゃしないッスよぉ」
盗賊崩れの男三人組は、顔を見合わせると……ニタァ~と薄汚く微笑み合う。
それを見た若い娘の顔が、サアと青くなる。
「…ぁ…や……うそ…ッ…っ…」
「……がははっ、おいテメエら、周りに魔獣除けの粉ふってこい!!」
「ぎひひっ~さすが兄貴っそうこなくっちゃよ~!!」
「ぐふふっぐふふっ、もう股間がパンパンで破裂しまうよおお!!」
盗賊崩れの男三人組は、若い娘を近くの草場に放り投げると――装備している薄汚れた革鎧を、猛然と脱ぎ出す。
すると――”魔の森”を踏査している期間、まったく洗うことなく亀頭垢で薄汚れた男根がぶるりと露出され、瞬く間にイキり勃っていく。
そのおぞましい光景に、若い娘は恐怖にガタガタと震え上がり――腰布を”小水”で湿らせる。
それを見た冒険者たちは、さらに男根を暴騰させてイヤらしく高笑う。そして――
「…い…いやぁ……やめて、お願い…ッ…は…離して…っ…いやあぁ…ッ!!」
「がははっ、こりゃあスゲぇ~肌がモチモチだぜぇ!」
「ぎひひっ、エルフのくせに乳房もデケぇ~やあ!!」
「ぐふふっ、この娘っこ、花蜜みたいないい匂いがしやがるなあ!!」
薄汚い陰部を剥き出しにした男達が、若い娘の衣服を夢中になって剥ぎ取り始める。
盗賊崩れの男三人組のうち――
ガタイのいい頭目格の男が、若い娘の両足を抱き抱えながら股ぐらを開かせると、その秘部の膨らみに男根をねぶりあてがう。
二人目の男は、若い娘の衣服を短剣で斬り刻みながら剥ぎ取ると――舌舐めずりしながら、そのぷるんと張りのある乳房を揉みしごく。
三人目の男は、若い娘の両腕を”万歳”させる様に掴み押さえながら――そのおぞましい巨男根をべちんべちんっと娘の顔面に叩きつけて悦に入る。
それぞれが”楽しめる場所”を見つけたところで――いよいよ昂奮は最高潮に到達する。
「…ぁ…ひっ……うそ…ッ…っ、いやぁ…やめて…っ、いやああぁ…ッ…!?」
薄汚い男達の下卑た笑いと、若い娘の悲痛な叫びが混じり合い――”魔の森”にひっそりと響き渡った。
◆◇◆
◆幕間Ⅱ前篇 -ある日、森の中-◆
◆◇◆
ミッドガルド王国西域に広がる大森林、通称”魔の森”――
その最奥秘境に聳え立つ聖樹≪世界樹≫は、その黄金枝葉に纏う聖気にて、凶悪な”魔獣”を追い祓ってくれると云う――。
そのため聖樹≪世界樹≫の麓下は、魔の瘴気が溢れる”魔の森”深層にありながらも平和で穏やかな”緑の楽園”となっており――≪世界樹≫の守護人たる【耳長族】の庇護のもと、多くの種族が共存繁栄していた。
そんな聖樹の麓下――【妖精族-フェアリィ-】が歌唄い舞い踊る”花の楽園”、陽光と爽風に輝ける≪妖精郷≫にて――淫靡な水音と艶声が溢れもれる。
蝶々のような美麗な羽根の生えた、体長30cmほどの”小さな美少女”――
純白の薄布衣装を身に纏い、麗しき金髪碧眼が可愛らしい。
その美少女妖精こそ――【妖精族】を統べる≪妖精女王テェンガータニア≫――
「ひううぅぅ…っ//…っあぁ…だめぇ、お蜜が…お蜜が漏れちゃうのおぉ…ぉ…//…」
ぶひっひぃ~まあそんな事はどうでもいいよなあ?
花畑でのっしり胡坐座りした【豚頭鬼の王】こと俺は――”それ”を両腕で握り掴むと、欲望で昂ぶる豚陰茎の亀頭を≪妖精女王≫の秘部に突っ込み、ぐちゃぐちゃと上下にしごきまくる。
ぶひひっ、さすが風精霊の眷族と云われる【妖精族】だなあ!
メスガキ妖精少女の蜜壺内は湧き出る魔力でじわじわ小刻みにねぶられ、その温み具合がちょうど良いぶひぃ。体格差があり過ぎてモノが納まりきらないが、子宮口をほじるための細長い”先っちょ”を突っ込むには”おあつらえ”向きで……まるで”使い捨てオナホ”感覚だなあ。テキトーに”センズリ”で使い込んで、気軽にポイッとできるのがイイ感じぶひぃ!
俺はニタニタと豚笑うと――周囲の花畑に放り捨てた”使用済み”のオナホ妖精少女を眺めやる。もともとは≪妖精女王≫を守護する親衛隊だが――今はその全身に”淫紋”を刻み込まれ、孕み腹イキした恍惚アヘ顔を晒している。ぶひひっタマらん光景だなあ!
次の瞬間、豚睾丸袋でグツグツと煮え滾っていた白濁汁がブクブクと豚竿をせり上がり――≪妖精女王≫の蜜壺袋へ、いっきに”欲望”が噴き出される。
その甘ったるい痺れと、屈服汁で蜜袋を満たされる高揚感に――≪妖精女王≫は頭を真っ白にしながら、全身をびぐびぐっと痙攣させて甘息絶叫しまくる。
その小さな裸体に、豚亀頭から噴き出しまくる大量の欲望汁が納まるはずもなく――蜜壺から”びゅく…びゅく…っ”と白濁汁を逆流させながら、≪妖精女王≫は孕み腹イキを繰り返す――そして次の瞬間。
――<種族特性【凌辱支配】を発動します>――
蝶々のような美麗な羽根の生えた、体長30cmほどの”小さな美少女”――
その人形のように美しい艶肌の裸体全身を、”赤黒い光”が這いまわるように蠢き――次の瞬間、赤黒い瘴気が匂いたつ”淫紋”が、≪妖精女王≫の裸体にベッちょりと刻み込まれる。ぶひひっ!
『さすが≪妖精女王≫にもなると”使い勝手”が格段に良いぶひっ。これなら高級オナホ妖精少女として、俺様の傍らに【妖精族】を何匹か”常備”してやってもいいなあ~ぶっひひひぃ!!』
実際のところ【妖精族】は、種族特性≪妖精舞踏≫や≪妖精鱗粉≫による精霊&幻覚魔法を得意とする種族で、”支援職”として非常に優秀だ。使い心地の良い”オナホ妖精少女”を何匹か侍らせるのは全然アリだなぁ~ぶひひぃ!
そう思考しながら俺は醜悪に豚笑いすると、白濁液まみれの≪妖精女王≫から豚陰部を”ずるゅり…”と曳き抜く――とその時。
「ああ…ぁ…//……オークキング様のお汁が…こんなにこぼれて……どうぞわたくしの”おくち”で…御絞りくださいませ…ぇ……んじゅる…ッ…」
そう言うや否や……いまだ白濁液がこみ上げまくる豚陰茎を、絶世の美少女エルフ――今や耳長族の≪隠れ里≫の指導者に君臨する≪巫女姫≫が、愛おしそうに咥えしゃぶりだす。
そして、まるで砂漠を放浪した者が喉の渇きを水で潤すかのごとく、豚亀頭から噴き出す欲望汁を”ごくりごくり”と喉を鳴らして、しゃぶり飲み込んでいく。ぶひひっタマらんなあ!
俺の凌辱に三日三晩も【抵抗判定】し続けた≪巫女姫≫だったが――その反動なのか、俺に≪凌辱支配≫されて以降は、俺の傍らを片時も離れず寄り添ってくる。そして四六時中、俺の豚陰部を懸想しては股を濡らし、色欲を催しては豚陰部にしゃぶりつく毎日だ。ぶひひっ、いかんなぁ~せり上がってきたぞお?
「…んうっ…んふぅ…ッ!?……ぷあっ、あぁ…そんなに聳え勃たされては……おくちで”おそそ”できませんわぁ……ッ//」
『ぶひひっ、此度の≪妖精郷≫侵攻では、お前の”寵愛”が役に立ったからなあ。たっぷり”褒美”をくれてやらねばなるまい? ぶっひっひぃ!!』
実際、【妖精族】は肉弾戦こそ不得手だが、その高い敏捷性と種族特性≪妖精舞踏≫や≪妖精鱗粉≫による精霊&幻覚魔法を駆使した”奇襲戦法”は異世界においても勇名を馳せており、本来は【耳長族】と同じぐらいの難敵なのだ。
それを”たった一日”で攻略できたのは……ひとえに≪巫女姫≫に”御裾分け”させた神の加護≪精霊神の寵愛≫を、【豚頭鬼】の俺様が会得したおかげだ。
まったく、”敵性効果に対する絶対耐性=完全無効化”は実に素晴らしい”チート”ぶりだったな。幻覚魔法類が全く通じない【豚頭鬼】の侵略に、ガタガタと怯え震える【妖精族】の顔は見ものだったブヒィ~!!
俺はニタニタと豚笑いすると――豚腕で握り掴んでいた”使用済み”の≪妖精女王≫を花畑に放り捨て、美少女エルフ≪巫女姫≫を花畑の茂みに押し倒す。
≪巫女姫≫は恍惚とした表情で頬を赤らめると、今から始まる”まぐわい”に想いを巡らせ――トロトロに惚けたダラしない微笑みを浮かべる。ぶひひっ、まったくドスケベ美少女エルフは何度ヤッてもタマらんなあ!!
ドグドグと聳え勃たせた豚陰茎を≪巫女姫≫のじゅわりと濡れた股ぐらに宛がい、さあたっぷり愉しんでやろう――と意気込んだ時。
「――失礼致します!……あ…っ…//」
「…っ…//……あ…その…ダリエ様より、オークキング様へ…”火急の報せ”で…ございまして…っ…//」
≪妖精郷≫の花園へ――耳長族親衛隊の副官を務める≪エルフ姉妹≫が参上する。
そして、俺様と≪巫女姫≫の”淫行”を妨げてしまった自分達の”時機”の悪さに、赤面しながら戸惑い果てる。
『……ぶひぃ。なに”火急の報せ”ならば致し方あるまい。どうしたのだ?』
「ご、ご寛大な御心に、感謝申し上げます…ッ…」
「じ、実は…耳長族の”里”境界線を守護する【妖樹精霊】より…”異変の報せあり”との事でして……」
『……ぶひっなるほど、ならば直ぐに出向かうとするか』
俺が腰布を纏い直すと――≪巫女姫≫がセツなげに溜め息をこぼし、衣服の胸元を整える。ぶひぃ~実に股間が疼く仕草だな、これで”お預け”とはタマらんッ!!
『……今宵の”夜伽”は、お前ら≪エルフ姉妹≫にするぞ。身を清めたら…俺様の寝床に来るぶひぃ…ッ…、俺様の”昂ぶり”を邪魔立てしたのだ……今宵でお前らは”孕む”がいい…ッ!!…ぶっひひぃ~!!』
「……ぇ…っ//…ッ」
「か…かしこまり…まし…た…ッ…っ…//」
俺の”孕め”宣言を聞き――股を濡らした≪エルフ姉妹≫が恍惚とした表情で、足腰をふるふると震わせる。ぶひひっ…今宵が愉しみだなあ!!
俺はニタニタ豚笑うと、悠然とした足取りで≪妖精郷≫の花園を立ち去った――
その背後で――≪妖精女王≫が甘イキ漏らした”声”も知らずに。
「…ぁ…あひっ…ッ//……≪第一王妃≫…しゃま…ァ……うわがき…されちゃ…たのォ……ごめんにゃ…しゃ…い…ぃ…//…」
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