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第2章 ビクターの修行編
第8話 挫折…からの…?
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リリアスや…メグネ、
紅蓮や蒼唯…7人の魔王が…
大分回復して、意識が覚醒した中…
俺は、一体何をしていたか…
そう…俺は皆の顔を…出さずに居た。
何故か…それは…
ミカエルに負けたから。
所謂…挫折って言った方がいいのか?
この感覚に陥ったのは…久々だった。
プロゲーマーになる前の光景だった。
そう…前世の俺は…
天才プロゲーマーと名乗られていたが…
別に元から天才ではなかった。
俺は元々…最弱だった…。
友達とかで、戦っても最弱最弱と…
言われ続けて…挫折した。
だから、それが悔しかったのか…
ありとあらゆるゲームを買いまくって…
バイトして、また、買ってゲームして
働いてを繰り返した。
また、そこから、必死に攻略本を買って…
読んだり…自分でやりやすいやり方や、扱い方を学び…を繰り返した。
またそこから、働いて…ゲームを買っての間にさっきのやり方を挟んで必死にやって、人一倍努力した結果…天才プロゲーマーになった。
今回の挫折も…それに近いだろう。
戦いに自信があった俺だが…
確実に…あの体を捨ててなければ…
俺は…確実に死んでいた。
今回はどうやって…切り抜ければいいんだ…?
━━━すると…そこに…
リリアスとメグネの父である
ルミノス・ユートピアさんが…俺の隣に…来た。
ルミノスさんは、言った。
「なぁ…ビクターくん…
俺はな…? ミカエルに勝った事があるんだよ」
━━━なぁ…?!
あの、激強のミカエルに…?!
「本当ですか…?!」
俺は、咄嗟に言った。
「あぁ…だけどな?
今のビクターくんには勝てないと悟られたよ」
「そ、そうですよね…
すみません…私の力不足で…
私は一体…どうやったら…強くなれますか?!
リリアスさんやメグネさん
仲間達を…守りたいんです!」
と、言うと…ルミノスさんは
『その言葉を待っていた…』と言って
行こうとした。
『着いて来なさい…!』と言われた俺は…
黙って着いて行った。
すると…そこには、
強そうな…おじさんが居た。
「紹介しよう…
元創造主…ゼロ・グランベル=カオスを1人で最強に育てた…俺のお父さんだよ」
「え…えぇぇぇぇぇえええ?!」
━━━創造主を育てたお爺さん?!
嘘だろ…?!
通りで…気配が人一倍違うと思った。
「ワシが…ゼロ・グランベル=カオスを育てたレイ・ユートピアじゃ…よろしくな?
ビクター…! 話は聞いておる。
ところで、ビクター聞きたいことが…
あるんじゃが…答えてくれんかの?」
と、言われた俺は…
「わ、分かりました」
と、言った。
「ビクターよ…力を強化して
何を使う…?」
━━━俺は…何の為に…力を使うのか…?
そんなの…当たり前だ…!
「ミカエルに打ち勝ちたい…
だけど…最優先なのは…
リリアスさんやメグネさん…
その他の仲間達や…国に居る皆を守る為…!
世界をより良くするために…
俺は…! 戦う…!」
-レイ視点-
「ミカエルに打ち勝ちたい…
だけど…最優先なのは…
リリアスさんやメグネさん…
その他の仲間達や…国に居る皆を守る為…!
世界をより良くするために…
俺は…! 戦う…!」
━━━━ほう…いい目とオーラじゃ…
まるで…馬鹿弟子と同じ顔じゃ…
そうやったな…あいつもそんな同じようなこと言ってたの…
-昔のレイ視点-
「お前が得たい力は…!
何の為に使うんだ!」
と、少し…威嚇しながら言った。
すると…ゼロは泣きながら言った。
「お…俺は!!
兄貴に勝ちたい…!
それだけじゃない!
俺は…守れる奴らを守りたい!
後悔したくない!!!!」
-今のレイ視点-
そうじゃった…
そうじゃった…
あいつと同じ事言いよる…
ならば、もしかしたら…
あいつの生まれ変わりかもしれんが…
そんなことはないだろう。
だって、あいつは…
もう…この世界には…戻れない…
はずじゃから…。
だが…もし…そうじゃったら…
あいつは…とんでもないものを
こちらに送り込んだ…
いいや、生まれ変わったのぉ~。
こりゃ…あいつも狙うわ…
ミカエル…お前の目には狂いはない…
最初は疑っていたが…
目の前に居たら…分かる。
この尋常じゃない…オーラと覚悟…
あいつにそっくりだからじゃ…
だから、もしかしたら
ミカエルの作戦以上に上に上がることができる。
だから…ワシは決意をした。
-ビクター視点-
「…?? どうしたのですか?
やっぱり、覚悟が足りないですか?
そうですよね…やっぱり、
こんなんじゃ、生半端な覚悟ですよね…」
と、俺は悔しい思いをしながら帰ろうとした。
すると…レイさんは言った。
「そんなこと言ってないじゃろ!
いいか…? 1ヶ月…いいや、
その能力と色々と進化させるなら…
1週間で足りるじゃろう…
その後にワシと戦闘し…
見事…勝ったら…
お主は次の精霊王の大会に出場させてやる!」
と、言われて…俺は…驚いた…
精霊王を獲得出来るかもしれない。
そして…その1週間で足りるぐらい強くなれるってことを…
「今のお前さんは…まだ弱いのじゃ!
それじゃ、そこら辺の魔族や神族を倒したとしても…七つの美徳には勝てないだろう
何故ならば…封印耐性を持っていようが無かろうが…封印されるからな!
だが、安心しろ…
封印されない様に…そのメニューも考えてある。
だから、この1週間で…最強を目指す
手助けをさせて欲しいのじゃ…!
そして、必ずしも…精霊王を獲得出来るまで強くさせてやるから安心せい。
必ず…成功させるぞ…!」
「はい!
よろしくお願いします…!」
「国とリリアス達に関しては…私が守ってるから安心してね…
じゃ、頑張るのだよ…!
ビクターくん!」
と、言ってルミノスさんは言った。
俺は心の中でありがとうございます!
と、言った。
よし、俺はこれから…頑張るぞ…!
こうして、ビクターは1週間後にレイ・ユートピアと戦闘し…勝ったら…精霊王を獲得する権利が貰える事となった?!
果たして…上手く行くのか…?
それはまだ…未知の領域のお話だった…。
-現在のステータス一覧-
ビクター=ベクター
種族 魔王/人間
加護 神の紋章
称号 スライムとドラゴンを支配する者、剣になる者、禁書を扱う者、魔導書を扱う者、転生者
魔法 全属性魔法 (火、水、風、雷、地、光、闇、無)
魔剣 『コードネーム マクスウェル』
-天地を切り裂いたり、五感を支配したり、無限の力になったりと、最強な魔剣である-
固有能力
『不朽不滅』
特殊能力 不老不死、転生
-不老不死は、老いることも死ぬことも出来ないが、ある条件で死ぬ事が出来る。
転生は、そのある条件で死んでしまった場合…違う姿と…違うスキルで【ある条件をクリアすれば、元のスキルも獲得することが出来る】転生する事になる。-
『覇気』
-気でなんでもできる能力。
つまり、全知全能と支配領域と天上天下唯我独尊を併せ持った能力-
ウルトラスキル
『キメラ』
特殊能力 スライム ドラゴン 神 魔王 天使 堕天使 蛇 蜘蛛 九尾など。
アルティメットスキル
『魔導書 グリモワール』
特殊能力 永久機関、魔法強化、紋章、正義の大罪、零神-クローム-、チート付与魔術、ブラック・ホール、ホワイト・ホール、ダーク・マター
永久機関
-解析や鑑定などのサポートや、未来予知、危機察知などのサポート系なども備わってありそして、ビクターの意思でグリモワールに戦わせることも可能な能力-
魔法強化
-自身や味方の魔法を強化する能力-
紋章
-ありとあらゆる紋章を使う能力-
正義の大罪-ジャスティス・シン-
-8つ目の大罪。
罪状:正義の心で、世界の終焉を齎した事により、8人目の大罪・・・正義の大罪である・・・
堕神と吸血鬼になる。
権能
①七つの大罪
(俗に言うデッドリー・シン、今まで居た七つの大罪達の能力+主人公だけが使える専用の七つの大罪の権能。VS人間etc.....だったら…めっちゃ強いが、VS七つの大罪になった場合、前者だと威力が桁違いに弱い。後者は強いと言う関係性になってる。
+αで、正義の罪も入っている。
・傲慢 模倣+即死+全知全能能力
(傲慢は、模倣だけ)
・憤怒 支配+擬人化+アカシック・レコード能力
(憤怒は支配だけ)
・嫉妬 幻覚+創造+原初の能力
(嫉妬は幻覚だけ)
・怠惰 封印+破壊+虚無能力
(怠惰は封印だけ)
・強欲 超能力+超越者+無限の能力
(強欲は超能力だけ)
・暴食 捕食+操作+憑依能力
(暴食は捕食だけ)
・色欲 死者蘇生+ifの世界+不老不死の能力
(色欲は死者蘇生だけ)が使える)
・正義 世界と一体化の能力
②神碑指輪-ルーンリング-
(神碑指輪の種類は以下の7種類ある。
-『全知全能-大空-』の神碑指輪
英雄召喚 アーサー王
神の召喚 ゼウス、アザトース、ヴィシュヌ
大罪 ルシファー(七つの大罪全て)
種族 熾天使
職種 勇者
魔法 無限魔法
『創造・破壊-夜空-』の神碑指輪
英雄召喚 ランスロット
神の召喚 シヴァ、ブラフマー、アトゥム
大罪 サタン(傲慢と憤怒)
種族 魔王
職種 賢者
魔法 虚無魔法
『開闢-嵐-』の神碑指輪
英雄召喚 沖田総司
神の召喚 アマテラス、ツクヨミ、クロノス
大罪 レヴィアタン(傲慢と嫉妬)
種族 最高神
職種 (メイン)剣士・(サブ)格闘家
魔法 時空魔法
『混沌-雨-』の神碑指輪
英雄召喚 オデュッセウス
神の召喚 イザナミ、イザナギ、カオス
大罪 ベルフェゴール(傲慢と怠惰)
種族 九尾
職種 (メイン)守護者・(サブ)巫女
魔法 黒・白魔法
『希望-雷-』の神碑指輪
英雄召喚 ジャンヌ・ダルク
神の召喚 ヨグ=ソトース、ジュブ=ニグラス、ノーデンス
大罪 マモン(傲慢と強欲)
種族 龍
職種 陰陽師
魔法 古代魔法
『絶望-雲-』の神碑指輪
英雄召喚 織田信長
神の召喚 龍神、ヤマタノオロチ、オーディン
大罪 ベルゼブブ(傲慢と暴食)
種族 多重人格者
職種 呪術師
魔法 禁忌魔法
『終焉-霧-』の神碑指輪
英雄召喚 ソロモン
神の召喚 邪神、ガイア、ロキ
大罪 アスモデウス(傲慢と色欲)
種族 堕天使
職種 (メイン)王様・(サブ)仙人
魔法 原初魔法
『叡智-雪-』
英雄召喚 エリザベス
神召喚 アテナ、ウラノス、アイテール
堕天使召喚 ルシフェル
悪魔召喚 72柱の悪魔
種族 吸血鬼
職種 ダークヒーロー
魔法 青魔法)-
零神-クローム-
-この能力は、異世界の創造主しか持ってなかった…が、どうしてか奏音が持っていた能力でグリモワールが付けた能力。全能神-ゼウス-、最高神-ヴィシュヌ-、虚無神-アザトース-など、色んな最強の神のスキルを越えた能力。世界の者はこの能力を欲しがっていた。能力の内容は…アカシック・レコードと森羅万象より強い能力で、全てのスキルの始まりの意味である (天地開闢の) 能力。ありとあらゆる奴らのスキルと技 (正義の大罪以外) はこの「零神」の派生系能力である。-
チート付与魔術
-自分や周囲の対象をチートにするスキルや魔法や武器などに付与をする能力-
ブラック・ホール
-ありとあらゆるものを吸い込む能力-
ホワイト・ホール
-ブラック・ホールで吸い込んだのを自由に放出する能力-
ダーク・マター
-ありとあらゆるエネルギーをダーク・エネルギーに変えて、歪みと重力に変えるスキル-
ユニークスキル
『スライム』
特殊能力…擬態化、吸収・侵食
吸収・侵食
-吸収は、ありとあらゆるスキルや魔法などを吸収して、自分の物にするスキル。侵食は対象をゆっくりジワジワと…食べてそのものを擬態化として還元するスキル-
『ドラゴン』
特殊能力…全知全能、創造、破壊
『剣-エクスカリバー-』…グリモワールが追加された事により新たに追加されたユニークスキル
特殊能力…通常能力から
武器破壊不可、形態改変、装備者のステータス改造
次に共有能力
不朽不滅、詠唱破棄、剣技、未来予知、魔神王書庫-アカシック・レコード-、魔導書 グリモワール
卍能力説明卍
-通常能力編-
武器破壊不可…武器の破壊が不可能。
形態改変…自由に武器の種類を変えられる。
装備者のステータス改造…装備者のステータスを自由自在に改造する。
-共有能力編-
不朽不滅…装備者が装備すると不老不死みたいなスキルが付く。
詠唱破棄…あらゆる詠唱を破棄できる。
剣技…剣の技。
未来予知…未来を読めるスキル。
魔神王書庫-アカシック・レコード-…装備した者は、ありとあらゆる魔導書を司ったり、世界の全ての情報・知識・記憶・能力などを扱えるスキル。
ユニークギフト
『ゴム人間』
特殊能力 ゴム化 (自動)、鋼鉄化 (自動)
耐性 全耐性-オール・フォー・ワン-
希少スキル
『擬人化』…ありとあらゆる武器や物をチートな人間にするスキル。
『ダークスキル』…??
紅蓮や蒼唯…7人の魔王が…
大分回復して、意識が覚醒した中…
俺は、一体何をしていたか…
そう…俺は皆の顔を…出さずに居た。
何故か…それは…
ミカエルに負けたから。
所謂…挫折って言った方がいいのか?
この感覚に陥ったのは…久々だった。
プロゲーマーになる前の光景だった。
そう…前世の俺は…
天才プロゲーマーと名乗られていたが…
別に元から天才ではなかった。
俺は元々…最弱だった…。
友達とかで、戦っても最弱最弱と…
言われ続けて…挫折した。
だから、それが悔しかったのか…
ありとあらゆるゲームを買いまくって…
バイトして、また、買ってゲームして
働いてを繰り返した。
また、そこから、必死に攻略本を買って…
読んだり…自分でやりやすいやり方や、扱い方を学び…を繰り返した。
またそこから、働いて…ゲームを買っての間にさっきのやり方を挟んで必死にやって、人一倍努力した結果…天才プロゲーマーになった。
今回の挫折も…それに近いだろう。
戦いに自信があった俺だが…
確実に…あの体を捨ててなければ…
俺は…確実に死んでいた。
今回はどうやって…切り抜ければいいんだ…?
━━━すると…そこに…
リリアスとメグネの父である
ルミノス・ユートピアさんが…俺の隣に…来た。
ルミノスさんは、言った。
「なぁ…ビクターくん…
俺はな…? ミカエルに勝った事があるんだよ」
━━━なぁ…?!
あの、激強のミカエルに…?!
「本当ですか…?!」
俺は、咄嗟に言った。
「あぁ…だけどな?
今のビクターくんには勝てないと悟られたよ」
「そ、そうですよね…
すみません…私の力不足で…
私は一体…どうやったら…強くなれますか?!
リリアスさんやメグネさん
仲間達を…守りたいんです!」
と、言うと…ルミノスさんは
『その言葉を待っていた…』と言って
行こうとした。
『着いて来なさい…!』と言われた俺は…
黙って着いて行った。
すると…そこには、
強そうな…おじさんが居た。
「紹介しよう…
元創造主…ゼロ・グランベル=カオスを1人で最強に育てた…俺のお父さんだよ」
「え…えぇぇぇぇぇえええ?!」
━━━創造主を育てたお爺さん?!
嘘だろ…?!
通りで…気配が人一倍違うと思った。
「ワシが…ゼロ・グランベル=カオスを育てたレイ・ユートピアじゃ…よろしくな?
ビクター…! 話は聞いておる。
ところで、ビクター聞きたいことが…
あるんじゃが…答えてくれんかの?」
と、言われた俺は…
「わ、分かりました」
と、言った。
「ビクターよ…力を強化して
何を使う…?」
━━━俺は…何の為に…力を使うのか…?
そんなの…当たり前だ…!
「ミカエルに打ち勝ちたい…
だけど…最優先なのは…
リリアスさんやメグネさん…
その他の仲間達や…国に居る皆を守る為…!
世界をより良くするために…
俺は…! 戦う…!」
-レイ視点-
「ミカエルに打ち勝ちたい…
だけど…最優先なのは…
リリアスさんやメグネさん…
その他の仲間達や…国に居る皆を守る為…!
世界をより良くするために…
俺は…! 戦う…!」
━━━━ほう…いい目とオーラじゃ…
まるで…馬鹿弟子と同じ顔じゃ…
そうやったな…あいつもそんな同じようなこと言ってたの…
-昔のレイ視点-
「お前が得たい力は…!
何の為に使うんだ!」
と、少し…威嚇しながら言った。
すると…ゼロは泣きながら言った。
「お…俺は!!
兄貴に勝ちたい…!
それだけじゃない!
俺は…守れる奴らを守りたい!
後悔したくない!!!!」
-今のレイ視点-
そうじゃった…
そうじゃった…
あいつと同じ事言いよる…
ならば、もしかしたら…
あいつの生まれ変わりかもしれんが…
そんなことはないだろう。
だって、あいつは…
もう…この世界には…戻れない…
はずじゃから…。
だが…もし…そうじゃったら…
あいつは…とんでもないものを
こちらに送り込んだ…
いいや、生まれ変わったのぉ~。
こりゃ…あいつも狙うわ…
ミカエル…お前の目には狂いはない…
最初は疑っていたが…
目の前に居たら…分かる。
この尋常じゃない…オーラと覚悟…
あいつにそっくりだからじゃ…
だから、もしかしたら
ミカエルの作戦以上に上に上がることができる。
だから…ワシは決意をした。
-ビクター視点-
「…?? どうしたのですか?
やっぱり、覚悟が足りないですか?
そうですよね…やっぱり、
こんなんじゃ、生半端な覚悟ですよね…」
と、俺は悔しい思いをしながら帰ろうとした。
すると…レイさんは言った。
「そんなこと言ってないじゃろ!
いいか…? 1ヶ月…いいや、
その能力と色々と進化させるなら…
1週間で足りるじゃろう…
その後にワシと戦闘し…
見事…勝ったら…
お主は次の精霊王の大会に出場させてやる!」
と、言われて…俺は…驚いた…
精霊王を獲得出来るかもしれない。
そして…その1週間で足りるぐらい強くなれるってことを…
「今のお前さんは…まだ弱いのじゃ!
それじゃ、そこら辺の魔族や神族を倒したとしても…七つの美徳には勝てないだろう
何故ならば…封印耐性を持っていようが無かろうが…封印されるからな!
だが、安心しろ…
封印されない様に…そのメニューも考えてある。
だから、この1週間で…最強を目指す
手助けをさせて欲しいのじゃ…!
そして、必ずしも…精霊王を獲得出来るまで強くさせてやるから安心せい。
必ず…成功させるぞ…!」
「はい!
よろしくお願いします…!」
「国とリリアス達に関しては…私が守ってるから安心してね…
じゃ、頑張るのだよ…!
ビクターくん!」
と、言ってルミノスさんは言った。
俺は心の中でありがとうございます!
と、言った。
よし、俺はこれから…頑張るぞ…!
こうして、ビクターは1週間後にレイ・ユートピアと戦闘し…勝ったら…精霊王を獲得する権利が貰える事となった?!
果たして…上手く行くのか…?
それはまだ…未知の領域のお話だった…。
-現在のステータス一覧-
ビクター=ベクター
種族 魔王/人間
加護 神の紋章
称号 スライムとドラゴンを支配する者、剣になる者、禁書を扱う者、魔導書を扱う者、転生者
魔法 全属性魔法 (火、水、風、雷、地、光、闇、無)
魔剣 『コードネーム マクスウェル』
-天地を切り裂いたり、五感を支配したり、無限の力になったりと、最強な魔剣である-
固有能力
『不朽不滅』
特殊能力 不老不死、転生
-不老不死は、老いることも死ぬことも出来ないが、ある条件で死ぬ事が出来る。
転生は、そのある条件で死んでしまった場合…違う姿と…違うスキルで【ある条件をクリアすれば、元のスキルも獲得することが出来る】転生する事になる。-
『覇気』
-気でなんでもできる能力。
つまり、全知全能と支配領域と天上天下唯我独尊を併せ持った能力-
ウルトラスキル
『キメラ』
特殊能力 スライム ドラゴン 神 魔王 天使 堕天使 蛇 蜘蛛 九尾など。
アルティメットスキル
『魔導書 グリモワール』
特殊能力 永久機関、魔法強化、紋章、正義の大罪、零神-クローム-、チート付与魔術、ブラック・ホール、ホワイト・ホール、ダーク・マター
永久機関
-解析や鑑定などのサポートや、未来予知、危機察知などのサポート系なども備わってありそして、ビクターの意思でグリモワールに戦わせることも可能な能力-
魔法強化
-自身や味方の魔法を強化する能力-
紋章
-ありとあらゆる紋章を使う能力-
正義の大罪-ジャスティス・シン-
-8つ目の大罪。
罪状:正義の心で、世界の終焉を齎した事により、8人目の大罪・・・正義の大罪である・・・
堕神と吸血鬼になる。
権能
①七つの大罪
(俗に言うデッドリー・シン、今まで居た七つの大罪達の能力+主人公だけが使える専用の七つの大罪の権能。VS人間etc.....だったら…めっちゃ強いが、VS七つの大罪になった場合、前者だと威力が桁違いに弱い。後者は強いと言う関係性になってる。
+αで、正義の罪も入っている。
・傲慢 模倣+即死+全知全能能力
(傲慢は、模倣だけ)
・憤怒 支配+擬人化+アカシック・レコード能力
(憤怒は支配だけ)
・嫉妬 幻覚+創造+原初の能力
(嫉妬は幻覚だけ)
・怠惰 封印+破壊+虚無能力
(怠惰は封印だけ)
・強欲 超能力+超越者+無限の能力
(強欲は超能力だけ)
・暴食 捕食+操作+憑依能力
(暴食は捕食だけ)
・色欲 死者蘇生+ifの世界+不老不死の能力
(色欲は死者蘇生だけ)が使える)
・正義 世界と一体化の能力
②神碑指輪-ルーンリング-
(神碑指輪の種類は以下の7種類ある。
-『全知全能-大空-』の神碑指輪
英雄召喚 アーサー王
神の召喚 ゼウス、アザトース、ヴィシュヌ
大罪 ルシファー(七つの大罪全て)
種族 熾天使
職種 勇者
魔法 無限魔法
『創造・破壊-夜空-』の神碑指輪
英雄召喚 ランスロット
神の召喚 シヴァ、ブラフマー、アトゥム
大罪 サタン(傲慢と憤怒)
種族 魔王
職種 賢者
魔法 虚無魔法
『開闢-嵐-』の神碑指輪
英雄召喚 沖田総司
神の召喚 アマテラス、ツクヨミ、クロノス
大罪 レヴィアタン(傲慢と嫉妬)
種族 最高神
職種 (メイン)剣士・(サブ)格闘家
魔法 時空魔法
『混沌-雨-』の神碑指輪
英雄召喚 オデュッセウス
神の召喚 イザナミ、イザナギ、カオス
大罪 ベルフェゴール(傲慢と怠惰)
種族 九尾
職種 (メイン)守護者・(サブ)巫女
魔法 黒・白魔法
『希望-雷-』の神碑指輪
英雄召喚 ジャンヌ・ダルク
神の召喚 ヨグ=ソトース、ジュブ=ニグラス、ノーデンス
大罪 マモン(傲慢と強欲)
種族 龍
職種 陰陽師
魔法 古代魔法
『絶望-雲-』の神碑指輪
英雄召喚 織田信長
神の召喚 龍神、ヤマタノオロチ、オーディン
大罪 ベルゼブブ(傲慢と暴食)
種族 多重人格者
職種 呪術師
魔法 禁忌魔法
『終焉-霧-』の神碑指輪
英雄召喚 ソロモン
神の召喚 邪神、ガイア、ロキ
大罪 アスモデウス(傲慢と色欲)
種族 堕天使
職種 (メイン)王様・(サブ)仙人
魔法 原初魔法
『叡智-雪-』
英雄召喚 エリザベス
神召喚 アテナ、ウラノス、アイテール
堕天使召喚 ルシフェル
悪魔召喚 72柱の悪魔
種族 吸血鬼
職種 ダークヒーロー
魔法 青魔法)-
零神-クローム-
-この能力は、異世界の創造主しか持ってなかった…が、どうしてか奏音が持っていた能力でグリモワールが付けた能力。全能神-ゼウス-、最高神-ヴィシュヌ-、虚無神-アザトース-など、色んな最強の神のスキルを越えた能力。世界の者はこの能力を欲しがっていた。能力の内容は…アカシック・レコードと森羅万象より強い能力で、全てのスキルの始まりの意味である (天地開闢の) 能力。ありとあらゆる奴らのスキルと技 (正義の大罪以外) はこの「零神」の派生系能力である。-
チート付与魔術
-自分や周囲の対象をチートにするスキルや魔法や武器などに付与をする能力-
ブラック・ホール
-ありとあらゆるものを吸い込む能力-
ホワイト・ホール
-ブラック・ホールで吸い込んだのを自由に放出する能力-
ダーク・マター
-ありとあらゆるエネルギーをダーク・エネルギーに変えて、歪みと重力に変えるスキル-
ユニークスキル
『スライム』
特殊能力…擬態化、吸収・侵食
吸収・侵食
-吸収は、ありとあらゆるスキルや魔法などを吸収して、自分の物にするスキル。侵食は対象をゆっくりジワジワと…食べてそのものを擬態化として還元するスキル-
『ドラゴン』
特殊能力…全知全能、創造、破壊
『剣-エクスカリバー-』…グリモワールが追加された事により新たに追加されたユニークスキル
特殊能力…通常能力から
武器破壊不可、形態改変、装備者のステータス改造
次に共有能力
不朽不滅、詠唱破棄、剣技、未来予知、魔神王書庫-アカシック・レコード-、魔導書 グリモワール
卍能力説明卍
-通常能力編-
武器破壊不可…武器の破壊が不可能。
形態改変…自由に武器の種類を変えられる。
装備者のステータス改造…装備者のステータスを自由自在に改造する。
-共有能力編-
不朽不滅…装備者が装備すると不老不死みたいなスキルが付く。
詠唱破棄…あらゆる詠唱を破棄できる。
剣技…剣の技。
未来予知…未来を読めるスキル。
魔神王書庫-アカシック・レコード-…装備した者は、ありとあらゆる魔導書を司ったり、世界の全ての情報・知識・記憶・能力などを扱えるスキル。
ユニークギフト
『ゴム人間』
特殊能力 ゴム化 (自動)、鋼鉄化 (自動)
耐性 全耐性-オール・フォー・ワン-
希少スキル
『擬人化』…ありとあらゆる武器や物をチートな人間にするスキル。
『ダークスキル』…??
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(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
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容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
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*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
〈完結〉この女を家に入れたことが父にとっての致命傷でした。
江戸川ばた散歩
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「私」アリサは父の後妻の言葉により、家を追い出されることとなる。
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元々それぞれ自体は仲が悪い訳ではなかった二人は、お互い使用人の立場で二年間共に過ごすが、ミュゼットへの義母の仕打ちの酷さに、アリサは彼女を乳母のもとへ逃がす。
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僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?
闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
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ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。
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しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。
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さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。
〈念の為〉
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⚠︎注意⚠︎
不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。
【完結】悪役令嬢に転生したけど、王太子妃にならない方が幸せじゃない?
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12歳の時に前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢なのに気が付いた主人公。
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(小説家になろう様、カクヨム様にも掲載をしています。)
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