上 下
2 / 14

第1章 第2話 〜自分の正体とは……?〜

しおりを挟む
 前世の俺は、自分の学校で……他学校とサッカーの練習試合をしていたら……突然に心臓が止まり、死んで……転生したら、蛇で……しかも、2度も死んで今にあたる……。だけど、俺は訳も分からないまま……首を傾げていた。
 そりゃ、そうだ。いきなり、白蛇神様だ~と、言われても……分かるわけないだろ。

「こ、殺される!!」

「神様~!!  どうか、お慈悲を!!」

 なんか、俺……祀られてね?  気のせいか?

 と考えていた時に……

「く、苦しい!!」

「お、お助けを!!」

 私の目の前に居た……なんて言うんだろうなぁ~。あくまで前世の世界で言うなら、まるで……モデルをやってる人達が自ら、顔負け発言をするぐらいの小柄で胸とお尻が大きい女性達が……私を殺した奴らを殺そうとしていた。

「待て待て!!」

 と言った後……ボキッて何かの音が鳴ったあと、
俺を殺した連中らは力が抜けるように、腕が落ちた。つまり、死んだ。
 多分、鳴ったのは俺を殺した奴らの首だろう。そう予測した。

「我がマスター?
お待ちしておりました。」

 ━━━マスター……?
━━━━お待ちしていた……?
…………どういう事だ?

「申し遅れました。
私の名は、アルファ・エクス
そして、後ろの者どもは……
あなた様……ヘルフリート・アリス様を司える者。
この異世界の事は私たちが知っていますので、なんなりとお申し付けください。」

「私の名前は、ベータ・エクス。」

「私の名前は、ガンマ・エクス」

…………etc.

 なるほど、ギリシャ文字+エクスが名前なんだな。把握した。

「じゃ、アルファさんよ」

「はい。マスター。襲って欲しいですか?
ハァ……ハァ……。」

「いや、ちゃうわ!」

「そうですか……」

 いや、落ち込む事じゃないからな!?
うん。マジで……。

「ステータスが見たい。
どうやって、見ればいい?」

「はい。多分、
開け~、ドア!  と、言えば開くかと」

「恥ずいわ!!
違うだろうが!!
もっと、あるだろ!!」

「すみません。つい、からかいたくて。」

 ふざけんなよ?  マジで……
幸先が不安になる……今日この頃だ。
大丈夫か?  これ……。

「アリス・ザ・ステータスと、言えば開くかと」

「OK。それなら言っても恥ずかしくないわ。」

 すると、アルファさんはムスくれた。

「恥ずかしい事を言ってない気がしますけど?」

 いや、言ったからね!?
それは、確実に言ったからね!?

 俺は、はぁ……と、息を付きながら言った。

「アリス・ザ・ステータス!!」

 と言ったら、ステータスの表示が現れた。
だが、そこに描かれた光景が異常すぎた。

「え、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇえーー!?」

          ~ステータス一覧~
名前 ヘルフリート・アリス

性別 女の子(前世は男性)
年齢 10(精神 20)歳
種族 蛇

HP ∞
MP ∞
攻撃 測定不能
防御 測定不能
器用 ∞
敏速 ∞
魅力 ∞
幸運 ∞ 

性質:普遍性質
特性:普遍の中で『最上』の存在である。
あらゆる全ては彼女の存在無しでは保たれないが彼女の存在はあらゆる全てが無くても保たれる。 

体質:生み出される存在や追加される概念を性質ごと内包する。

根源 『魔神龍王』『拒絶』

『魔神龍王』…覇気の一種。如何なる概念や理、性質等の異能力、物理攻撃などを含め彼の前では文字通り虚仮威しにしかならないという能力。例えるなら「最強の火力を持った火魔法」があったとしよう。それが彼の前だと「最強の火魔法っぽい演出を纏ったただのマッチの残骸レベルの火」にしかならないのだ。彼の力が圧倒的な訳ではない。ただ本当にそうなるのだ。彼がスイッチを常時ONにしたら存在ですら「存在している風の虚仮威し」にしかならない。「彼に攻撃する」=攻撃したものの圧倒的弱体化にしかならなくなる。つまり物理攻撃が強すぎる奴でも彼に殴りかかろうとすれば「ちょっと勢いが強い5歳児のパンチ」にしかならなくなる。更にその力や能力等を全て吸収する為、相手が勝つ事は絶対的に不可能。抜け道もない能力

『拒絶』…実質…不可能を可能にする能力であり、偶然を必然にする能力でもあり、パラレル・ワールドやifを司る能力であり、ありとあらゆる記憶、自然、時間、空間、運命、理、円環などのありとあらゆるアカシック・レコードを拒絶し、破壊・破滅・滅ぼし…物理、精神、概念、理、円環etc…なんでも拒絶し、破壊・破滅・滅ぼす事もできる。なんなら、やれる機会があるのなら世界や街、弱き者までをも拒絶し、破壊・破滅・滅びる事が出来るチートに加えて…拒絶して破壊や破滅・滅ぼす力よりかは威力は落ちるが…全てのアカシックレコードと事象と理と円環と運命を掌握し、創造と全知全能と運命などをも自由自在に操るに加え、概念・確率・奇跡・覇気・時空・次元などさえをも創り出し、拒絶を受けなかった者には即死を与え、森羅万象や天地開闢、天地を裂く事…さらに、混沌などをも掌握して操る根源。

加護スキル
不死鳥の加護Lv 0
最高神の加護Lv ∞
全能神の加護Lv ∞
万能神の加護Lv ∞
維持神の加護Lv ∞
創造神の加護Lv ∞
破壊神の加護Lv ∞
時空神の加護Lv ∞
次元神の加護Lv ∞
龍神の加護Lv ∞
自然神の加護Lv ∞
精霊神の加護Lv ∞
剣神の加護Lv ∞
魔法神の加護Lv ∞
闘神の加護Lv ∞
無限神の加護Lv ∞
邪神の加護Lv ∞
神王の加護Lv ∞
女神の加護Lv ∞
地獄之女神の加護Lv ∞
天国之女神の加護Lv ∞
守護神の加護Lv ∞
原初之神の加護Lv ∞
支配神の加護Lv ∞
聖母神の加護Lv ∞
魅了之女神の加護Lv ∞
魔王神の加護Lv ∞
魔神王の加護Lv ∞
覇王神の加護Lv ∞
生命神の加護Lv ∞
死神の加護Lv ∞
叡智神の加護Lv ∞
冥府神の加護Lv ∞
天地開闢之神の加護Lv ∞
混沌之神の加護Lv ∞
大地之神の加護Lv ∞
太陽之神の加護Lv ∞
英雄神の加護Lv ∞
神々之王の加護Lv ∞
etc……

蛇スキル
神経毒
アナフィラキシー
毒耐性
呪い無効
毒蘇生術
暴食者etc.

スキル
【∞-INFINITY-転生】
創世神【蛇】
魔王【蛇】
スライム【蛇】
吸血鬼【蛇】
ドラゴン【蛇】
竜人【蛇】

固有魔法 虚無。
(効果はいくつもある為、書ききれないが具体的な例を挙げると以下の4つ。

⓪(常時発動)無効化&攻撃吸収。

①ベクトル操作。

②虚無属性には、副属性に闇があり…その虚無の闇で色んなことをする事ができる。

❶暗黒暁月(ディストピアエクリプス)……概念、世界、生命、物質。この世に存在する物、概念等全てを呑みこむ完全なる暗黒の世界へ誘う能力。この世界では、光は無論消滅させられる(光を放つ物も同様である)。さらに、心身に浄化が不可能な程の闇が侵食していき、感覚が無くなっていった後、あらゆる感情はシャットアウトされ、闇の世界の一部となる。暗黒の世界へ取り込まれた人物の力が強いほど、感覚の消失、感情のシャットアウトのスピード、闇の侵食が速くなる。
因みに、空間系の能力や、世界干渉系の能力は使用不可になっている効果(範囲選択可能)。

❷ミューラ細胞……エクストラスキルからここに持ってこられた効果で、細胞の1つ。
アイザック本人なら自由に操作することができて、ミューラ細胞が1つでもあれば無限に増やすことができる。
この世の生命を構築する細胞は全て名前が違うだけで元々は、ミューラ細胞なのであり、ミューラ細胞が細胞の原初である効果。

効果:ミューラ細胞を操る事により、自分以外の全ての能力を封印し、その封印した全ての能力を自由に使える細胞である恐ろしい効果。

❸虚式・零龍砲(ファンタジア)……自身が存在する宇宙とは真逆マイナスの理を有する空間を生成し放出する能力。反発する空間は劇的な拒絶反応の後に対消滅を起こすため範囲内の空間は存在ごと掻き消え、抹消されてしまう効果(範囲選択可能)。

③滅ぼす力もある為、対象を滅ぼす事も消滅させる事も可能。

④振動を司る力を持っている為、以下の通りが出来る。

低周波:「地震(ビルを倒す)」などの大規模から「肩こり」などの治療まで、1Hz(1秒間に1回の波)から200Hz程度。 (可聴)音波:16~28000Hz程度。声を真似(まね)たり周囲の雑音を消したり出来る。

超音波:動物を操ったり、人間の気分を悪く(失神)させたり、暗闇でも周りの状況を把握したり。

中波/FM波/短波:変換方式(振幅波変調/周波数変調)を処理(実現)出来るとすれば「1人FM局」が出来る。直接「脳波」を送信/受信出来れば「洗脳」「催眠」「読心」なども可能である。

マイクロ波:物質内の「水分(水分子)」(水素X)を振動させることで加熱出来る。逆に振動を抑えると「低温」に出来る。 プラズマ化:ローソンの条件(1億度の超高温を、1立方センチあたり100兆個の超高密度で、1秒間維持すること。)を実現出来れば「核融合」が開始する。 量子学では光は「粒子であり波(振動)である」ので、「光(エネルギー)の吸収/放射」が出来る。ぶっちゃけ「レーザー」。そして、「エーテル」=光の媒介(伝導物質)を直接振動させて超光速移動を実現させる。「連続ワープ」と ステイ・フィールド:振動を失くす=物理的に変化しなくなる。活動一切が止まるなどを持っているが、他にも沢山…効果はある。)

固有魔術 呼吸魔術(呼吸をすることで以下の能力を使用する魔術。

⓪基本中の基本。
呼吸を支配する事で、変速を司っており…
急激に加速し、最終的には音と光を置き去りにする程の力を持っていて、急に止まることも出来る。

①ありとあらゆる森羅万象や全知全能を司り、理や事象を無詠唱で起こしたり、無詠唱で無くしたりする魔術。)

アカシック・コード(これは、固有魔術を進化理論として構築されたコード。
このコードの発動時、アーティファクトが使用不可。)

・モチーフは、黒い蝶と黒いスライムと黒い冰

・ヘルフリートに触れようとした瞬間、因果律操作と幻覚操作により相手を翻弄し、攻撃を当たらなくする効果。

・蝶に触れた、または近づいた途端。
蝶から大量の毒を気付かずに仕込まれて気絶。
または、死に至るまで入れる。(6~7回やられたら死。3~5回は気絶に近くなる。)

・使用者のタイミング次第で、蝶がスライムに切り替わり……相手を捕食したり、剣や盾になり守ったり、斬ったりする事も可能。

・スライムと同じく使用者のタイミング次第で、絶対零度の黒い氷が周囲の空気を媒体に対象や場を凍りつかせ、相手や物などを凍結させることができる(自由に解除が可能)。また自身が氷結することで、身を守ることができる事が出来る。

・デメリットとして、使用する度に
血が鼻や口から出てくるリスクあるコード。

魔眼
・深淵を覗く眼
…この目を発動させると・・・身体能力、神経伝達速度、思考能力etc. あらゆる力が強化して、世界の時空や次元ごとスローモーションにさせる魔眼。

この魔眼で、世界のルールを超越するぐらい恐ろしい魔眼。

固有能力
【人格の器】
…【赤薔薇の剣】と同時に、【龍覇王の器】を獲得したスキル。

【龍覇王の器】とは、裏人格で…出てしまったら最後…この龍覇王は…次元と通じてる為、本当に繰り返すが、こいつが出たら最後だと思った方がいいぐらいのレベル。
①例え、無効化しようが、上位互換に立とうが、存在消そうが、説明付いてる能力は絶対に負けるだの、人間の次元には滞在・存在しない最強でも、何にも属さない宇宙・世界、超高次元を持っていて権限があろうが、ありとあらゆるオムニバースを支配してて、その権限を発動しようが…対象にならない能力を発動しようが…何しても無駄。何故ならば、その発動する前には自動的に龍覇王が先に…発動するので、その時点で死亡確定。何故かと言うと…発動したら…ほぼの人達が天国や地獄の空間を作っている無限の∞乗の空間に連れて行かれるからだ。そして、あらゆる霊が集積し、天国や地獄の空間を作っている無限の∞乗の空間。ありとあらゆる…天使や神、悪魔、仏、鬼、英雄…なんでもいる。そして、相手の全ては…使用者の気分次第で、相手の全ての権限を掌握し、殺す事も生かしておくのも、永遠に出れない地獄よりも酷い無限の∞乗の空間に閉じ込める事も可能で…ましてや、世界に居たとしても、概念や円環さえ零龍王がいるだけで、変えられるし、掌握する事も可能な効果。

②概念、世界、生命、物質。この世に存在する物、概念等全てを呑みこむ完全なる暗黒の世界へ誘う能力。この世界では、光は無論消滅させられる(光を放つ物も同様である)。さらに、心身に浄化が不可能な程の闇が侵食していき、感覚が無くなっていった後、あらゆる感情はシャットアウトされ、闇の世界の一部となる。暗黒の世界へ取り込まれた人物の力が強いほど、感覚の消失、感情のシャットアウトのスピード、闇の侵食が速くなる。
因みに、空間系の能力や、世界干渉系の能力は使用不可になっている効果。

③この世に存在するありとあらゆる能力を操り、相手の能力を完全に抹消したり、能力の影響を受けないようにしたり、相手の能力や能力効果を変えたりできる。
他にも1目見ただけで相手の能力を見抜いたり、最終形態としてはこの世から能力という存在を完全に消してしまったりできる。
まとめると、能力に関することならなんでも出来る。

④理由操作
…能力であれ現象であれ、原理であれ、存在であれ、因果律であれ概念であれ表現であれ……万物に理由は付随する。その理由達を自由に操作出来る能力と恐ろしい危険人物である。

⑤空間支配能力。
支配した空間(領域とも表現される)を意のままに操る能力であり、支配した空間の中では何でもできる。空間や物質、果ては時間や運命までもが意のまま。その力の前では人間などは煮ようが焼こうが自由自在。支配した空間内では神に等しいとも言われる。また、支配空間内だけではなく、外に対しても干渉できる模様。

原理は進化が行き着いた「生態」で、人間が息をするのと同じように常に空間を支配する。
そのためか、能力を使う事・能力で効果を起こす事には意思が必要なくオートでどんな事にも対応してくれる。

こいつの支配できる空間は無色大欲界の全部。これよりさらに大きい空間を支配してもしなくても、こいつには勝てないと言う恐ろしい人物。

【赤薔薇の剣】…創造主の器であり証である。
炎(最高温度 14溝2千穣℃:絶対熱までを出せる)と創造と世界と一体化する権能と全掌握と言う全てを掌握する力を持った剣。

          ~終わり~

 と、見た俺は……こう叫ぶ。

「ち、チートすぎだろ!!
これぇーーーー!!!!」

 ……と・・・。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

蛇の魔物に転生した ~蛇なのに固有スキルでスキルが増えてく~

中沢日秋
ファンタジー
 うん??  なにここ。え?いやちょっと待って?俺さっきまでパソコンしていて、なんかものすごい音がしてメッチャゆれ始めて・・・。  天井が落ちてきたんだっけ?  あれ?んン?天井が落ちてきて生き残れたとは思えないけど、うーん?  あー、こりゃ死んでるな。最近はまったラノベとかでこういうのあるけど、まじかぁ。  これ、転生したっぽい?  普通なんか神様がなんだかんだ・・・・・・っていうのがあってからだと思うけどなあ。  現実に神様なんているはず無いか。  んーと、あれ?さっきまで言ってたことがよく思い出せない。これは多分これから思い出せなくなるやつだな。  ああー。こっちの世界で生きていけるのかなー。まあなるべく死なないように生きていきますけどねー。  不定期更新です。  温かい目で見てくださればありがたいです。  *危険なこと、命を軽く見るようなことは良い子も悪い子も絶対にしないでください。

エーリュシオンでお取りよせ?

ミスター愛妻
ファンタジー
 ある男が寿命を迎え死んだ。  と、輪廻のまえに信心していた聖天様に呼び出された。    話とは、解脱できないので六道輪廻に入ることになるが、『名をはばかる方』の御指図で、異世界に転移できるというのだ。    TSと引き換えに不老不死、絶対不可侵の加護の上に、『お取り寄せ能力』という変な能力までいただいた主人公。  納得して転移した異世界は……    のんびりと憧れの『心静かな日々』を送るはずが……    気が付けば異世界で通販生活、まんざらでもない日々だが……『心静かな日々』はどうなるのか……こんなことでは聖天様に怒られそう……  本作は作者が別の表題で公開していた物を、追加修正させていただいたものです。その為に作品名もそぐわなくなり、今回『エーリュシオンでお取りよせ?』といたしました。    作者の前作である『惑星エラムシリーズ』を踏まえておりますので、かなり似たようなところがあります。  前作はストーリーを重視しておりますが、これについては単なる異世界漫遊記、主人公はのほほんと日々を送る予定? です。    なにも考えず、筆に任せて書いております上に、作者は文章力も皆無です、句読点さえ定かではありません、作者、とてもメンタルが弱いのでそのあたりのご批判はご勘弁くださいね。    本作は随所に意味の無い蘊蓄や説明があります。かなりのヒンシュクを受けましたが、そのあたりの部分は読み飛ばしていただければ幸いです。  表紙はゲルダ・ヴィークナー 手で刺繍したフリル付のカーバディーンドレス   パブリックドメインの物です。   

蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる

フルーツパフェ
大衆娯楽
 転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。  一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。  そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!  寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。 ――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです  そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。  大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。  相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。      

あいつに無理矢理連れてこられた異世界生活

mio
ファンタジー
 なんやかんや、無理矢理あいつに異世界へと連れていかれました。  こうなったら仕方ない。とにかく、平和に楽しく暮らしていこう。  なぜ、少女は異世界へと連れてこられたのか。  自分の中に眠る力とは何なのか。  その答えを知った時少女は、ある決断をする。 長い間更新をさぼってしまってすいませんでした!

せっかく異世界に転生できたんだから、急いで生きる必要なんてないよね?ー明日も俺はスローなライフを謳歌したいー

ジミー凌我
ファンタジー
 日夜仕事に追われ続ける日常を毎日毎日繰り返していた。  仕事仕事の毎日、明日も明後日も仕事を積みたくないと生き急いでいた。  そんな俺はいつしか過労で倒れてしまった。  そのまま死んだ俺は、異世界に転生していた。  忙しすぎてうわさでしか聞いたことがないが、これが異世界転生というものなのだろう。  生き急いで死んでしまったんだ。俺はこの世界ではゆっくりと生きていきたいと思った。  ただ、この世界にはモンスターも魔王もいるみたい。 この世界で最初に出会ったクレハという女の子は、細かいことは気にしない自由奔放な可愛らしい子で、俺を助けてくれた。 冒険者としてゆったり生計を立てていこうと思ったら、以外と儲かる仕事だったからこれは楽な人生が始まると思った矢先。 なぜか2日目にして魔王軍の侵略に遭遇し…。

憑依転生~女最弱騎士になった『俺』が最強に成り上がるまで

水無土豆
ファンタジー
 この世のありとあらゆる【不運】を配合し、焙煎させて粉砕し、抽出したものをさらに濃くしたような不運を経験し、最終的にしょーもない死を遂げてしまった主人公、タカシ。  神様はそんなタカシに一抹のお詫びを込めて、古今東西ありとあらゆる最強スキルを地獄の特訓の末に身につけさせた。 「もはや人の身で、そなたに勝る人間はおらぬだろう。……たぶんね。(はぁと」 「ハァハァ……じ、ジジイが。いまさら可愛い子ぶってんじゃ――あああああああああああああ!!(転生)」  神は一方的にそう告げると、剣と魔法が支配するファンタジー世界へタカシを強制的に転生させた。  どうせなら、と第二の人生を、おお手を振って謳歌しようとするタカシ。  しかし、その転生先は腹を刺し貫かれ、死んでいたアルバイト女騎士のルーシー。  タカシは激痛を我慢しつつ、とりあえず周りにいた敵を殲滅したものの、気が付くと体の持ち主であるルーシーもヒトダマとなって復活していた。 『ちょっと! ねえ! わたしの体、返してくださいよ! わたしのですよ、わたしの! ていうか、あなた誰ですか? ……あれ? 返事がない? おーい、聞こえてますかー?』 「チッ……、またあとでな」 『ああ! いま舌打ちしましたね!? 聞きましたよ、聞いちゃいましたよ! しっかりと! あーあ、怒っちゃったもんね。怒っちゃったんですよ! わたし! おこ! ぷんぷん!』 「(なんだこいつ。無視しよ、無視)」  周りの環境に翻弄されながらも、持ち前の最強スキルと汗と涙、その他いろいろな液体を垂れ流しながら頑張る、ドタバタサクセスストーリー。

マッシヴ様のいうとおり

縁代まと
ファンタジー
「――僕も母さんみたいな救世主になりたい。  選ばれた人間って意味じゃなくて、人を救える人間って意味で」 病弱な母、静夏(しずか)が危篤と聞き、急いでバイクを走らせていた伊織(いおり)は途中で事故により死んでしまう。奇しくもそれは母親が亡くなったのとほぼ同時刻だった。 異なる世界からの侵略を阻止する『救世主』になることを条件に転生した二人。 しかし訳あって14年間眠っていた伊織が目覚めると――転生した母親は、筋骨隆々のムキムキマッシヴになっていた! ※つまみ食い読み(通しじゃなくて好きなとこだけ読む)大歓迎です! 【★】→イラスト有り ▼Attention ・シリアス7:ギャグ3くらいの割合 ・ヨルシャミが脳移植TS(脳だけ男性)のためBLタグを付けています  他にも同性同士の所謂『クソデカ感情』が含まれます ・筋肉百合要素有り(男性キャラも絡みます) ・描写は三人称中心+時折一人称 ・小説家になろう、カクヨム、pixiv、ノベプラにも投稿中!(なろう先行) Copyright(C)2019-縁代まと

異世界物語

咲夜
ファンタジー
異世界、文字通り異世界と言うのは、この世界とは異なる世界のことを示す。 俺こと亮介は、異世界に来てしまったみたいだ。 龍、妖精、小悪魔、怪物、魔獣などの生物がいるこの異世界に…. そして、1人の赤髪の女の子に出会い、そこから俺の異世界物語が始まっていた。

処理中です...