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第1章 第3話 〜俺たちだけの王国を作ります!〜
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王国を追放された俺……ゼロ=ローズ・グランズドリーは、大熊をワンパンで倒し、狩りをした後……洞窟で1晩、過ごそうと思いきや……そこに現れたのは古いダンジョンのラスボスみたいな扉!! そこを開けたら……?? レアリティが高い武器の勢揃い!!
だが、しかし!! そこにトラップが仕掛けられていて大熊より強くてデカイ龍が現れて……!!
━━━龍さんはワンパンで倒されました。
しかし、レベルが上がらずとも
スキルは獲得していて……そのスキルを使ってみると……??
美女! 美女! 美女!!
美女だらけでした!!!!
そんなこんなで、第3話が始まります!
どうぞ!!
「そう言うのいいよ。そんな硬っ苦しいの俺嫌いだし。」
と言うと……聖剣を擬人化させた子が言った。
「ですが……マスターは私達を好き勝手命令できるのですよ?」
俺は、少し……イライラしながら言った。
「あのさ、俺は……仲良くしたいわけなの。
俺の命令は……」
そうして、言うのだった。
お決まりのセリフを。
「俺と友達みたいに、接しろ!
……いいな?」
「ですが……」
「い・い・な?」
少し、圧を入れながら言った。
すると、諦めた顔で言った。
「分かりました。マスターがそう仰るのであれば……。」
とりあえず、やる事とすれば……
「まずは、お前らの名前決めだな?」
と、言うと……少し、目を輝かせながら言った。
「いいのですか!?
ありがたや~!!」
そうして、俺は7人の名前をつけるのであった。
「まず、聖剣は……アーサー・ローズ。」
「はい!!」
「次に、銃は……ロビン・ローズ。」
「はぁーい」
「次に、盾は……アキウス・ローズ」
「おう!!」
「防具は……ヘル・ローズ」
「うん……。」
「杖は……マーリン・ローズ」
「良きかな……! 良きかな……!!」
「槍は……ディム・ローズ。」
「……!」
ディムはグッとサインを出してくれた。
「最後、魔導書は……
ルーガス・ローズ。」
「……ありがと!」
以上の7名だ。
まるで、七つの大罪みたいだが……
気のせいだろう……。
この言葉が……後に響くのだった。
「とりあえず、家を作りたいよな……。」
と言うと……ヘルがジーッとこっちを見た。
「私に作らせて……。」
と耳打ちで言った。
それを俺は、お返しのようにヘルの耳で囁いた。
「いいのか?
……俺も手伝うぞ?」
すると、顔を真っ赤にしながら耳打ちした。
「大丈夫。
それが、私の本業だから……!!」
と、言って……
アーサーを連れて行ってしまった。
まぁ、大丈夫だろう。
何かあったら……このイヤホンで何か知らせてくれるだろう。
そう。このイヤホンはヘルのお手製だ。
心の声を読んで欲しい時は……このイヤホンを通じて、このイヤホンを付けてる人に聞かせる事ができる。
待てよ? こう考えて気づいた。
こいつら、俺より優秀じゃね?
まぁ、いいかと思いながら……
ここ最近……体が休めてない分、眠ろうと思い……床で寝ていたが……誰かの太ももが俺の頭に乗った感触と共に、深い眠りへと……落ちて行くのだった。
「うふふ。私達のマスターは……
誰にも渡さない……。
マスターは私達だけで十分よ。
他に邪魔する奴らは……私たちの敵。
いいえ、殺すべき灰だわ。
うふふ。フハハハハハ!!!!」
そんな事を言っていた俺は知る由もなく熟睡するのであった。
だが、しかし!! そこにトラップが仕掛けられていて大熊より強くてデカイ龍が現れて……!!
━━━龍さんはワンパンで倒されました。
しかし、レベルが上がらずとも
スキルは獲得していて……そのスキルを使ってみると……??
美女! 美女! 美女!!
美女だらけでした!!!!
そんなこんなで、第3話が始まります!
どうぞ!!
「そう言うのいいよ。そんな硬っ苦しいの俺嫌いだし。」
と言うと……聖剣を擬人化させた子が言った。
「ですが……マスターは私達を好き勝手命令できるのですよ?」
俺は、少し……イライラしながら言った。
「あのさ、俺は……仲良くしたいわけなの。
俺の命令は……」
そうして、言うのだった。
お決まりのセリフを。
「俺と友達みたいに、接しろ!
……いいな?」
「ですが……」
「い・い・な?」
少し、圧を入れながら言った。
すると、諦めた顔で言った。
「分かりました。マスターがそう仰るのであれば……。」
とりあえず、やる事とすれば……
「まずは、お前らの名前決めだな?」
と、言うと……少し、目を輝かせながら言った。
「いいのですか!?
ありがたや~!!」
そうして、俺は7人の名前をつけるのであった。
「まず、聖剣は……アーサー・ローズ。」
「はい!!」
「次に、銃は……ロビン・ローズ。」
「はぁーい」
「次に、盾は……アキウス・ローズ」
「おう!!」
「防具は……ヘル・ローズ」
「うん……。」
「杖は……マーリン・ローズ」
「良きかな……! 良きかな……!!」
「槍は……ディム・ローズ。」
「……!」
ディムはグッとサインを出してくれた。
「最後、魔導書は……
ルーガス・ローズ。」
「……ありがと!」
以上の7名だ。
まるで、七つの大罪みたいだが……
気のせいだろう……。
この言葉が……後に響くのだった。
「とりあえず、家を作りたいよな……。」
と言うと……ヘルがジーッとこっちを見た。
「私に作らせて……。」
と耳打ちで言った。
それを俺は、お返しのようにヘルの耳で囁いた。
「いいのか?
……俺も手伝うぞ?」
すると、顔を真っ赤にしながら耳打ちした。
「大丈夫。
それが、私の本業だから……!!」
と、言って……
アーサーを連れて行ってしまった。
まぁ、大丈夫だろう。
何かあったら……このイヤホンで何か知らせてくれるだろう。
そう。このイヤホンはヘルのお手製だ。
心の声を読んで欲しい時は……このイヤホンを通じて、このイヤホンを付けてる人に聞かせる事ができる。
待てよ? こう考えて気づいた。
こいつら、俺より優秀じゃね?
まぁ、いいかと思いながら……
ここ最近……体が休めてない分、眠ろうと思い……床で寝ていたが……誰かの太ももが俺の頭に乗った感触と共に、深い眠りへと……落ちて行くのだった。
「うふふ。私達のマスターは……
誰にも渡さない……。
マスターは私達だけで十分よ。
他に邪魔する奴らは……私たちの敵。
いいえ、殺すべき灰だわ。
うふふ。フハハハハハ!!!!」
そんな事を言っていた俺は知る由もなく熟睡するのであった。
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