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〜第1章 学院生活〜
第8話 〜兄弟の絆はこんなものか……。〜
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ルルーノスほどでもないが……リリーノスも案外弱い。私にとっては、大差はないが、50歩100歩ぐらいだろう。
しかし、リリーノスは命懸けで起源魔法を放った事を称してここは1つ……私が魔法戦のなんちゃらって奴を教えてやろう。これは、侮辱な意味では無い。始祖の親心と言うやつだ。
「未熟なものであるが、命を懸ける姿はまぁまぁだ。その覚悟に免じて、私はお前にチャンスをやろうと思う。」
「チャンス……だと??」
私は、とある場所に向かった。
その場所というのは……消し炭になったルルーノスの所だった。
「そうだ。こんなチャンスをな……。」
ルルーノスに向けて私の起源魔法 「月影の支配者」で、起こした。
「なんだ……その魔法!? この禍々しい魔力は、いったいなんなんだ!?」
「初めて見るか?? これは影を使って……死人をゾンビ化する奴だな。」
「馬鹿な……動いてる、、だと!? 死んだまま生者のように動けると言うのか!? そんな……魔法が……貴様、化け物すぎるだろ!?」
のっそりと……ゾンビ化したルルーノスがリリーノスに向かって歩き出す。その目は暗くて淀んでいる目に、口からは涎が垂れている。
「あああああああああ!!
いてぇ、いてぇ、いてぇ!!
おい、、兄貴……なぜだ?
なぜ、殺したんだ?
兄貴、なぜだぁ!!」
「来るなァァァ~!! 消えろ!!」
なんの躊躇もなく……リリーノスは、「神羅雷象」を放った。
「うぜぇぇなぁぁー!!」
ルルーノスに向けて放たれた雷の魔法が、一瞬で炎魔法に包まれている。「月華蒼炎」によって燃やし尽くされるのであった。
「な、なんだと!? ルルーノスの月華蒼炎ごとに……なぜ、神羅雷象がぁ!?」
「それが、影だ。
この影をかけられた者は絶大な魔力を得る。
その代償として、生きてる者は……私の影の契約者となって私だけに尽くす操り人形に。
死人は、殺された負の感情で身を焦がし、癒えぬ傷の痛みに苛まれるがな?」
リリーノスの顔が引き攣る。
「ルルーノスに俺を殺させるつもりか!!」
純血として……誇りを持っているため、見下していた弟にやられた屈辱など、苦痛にほどがない。
リリーノスはこう思っただろう。
リリーノスは俺が彼をコケにするため、月影の支配者を使った事を……。
「残念ながら、お前が想像してるほど私は……悪趣味では無い。チャンスだと言ったはずだ。」
「どこのどこが、チャンスだと言っているんだ!!」
「言ったはずだ。お前は、力を履き違えていると……取るに足らぬと思い殺したルルーノスは影となったら、お前よりも強い。まずは、弟が役に立たない事を改めるのだ。」
リリーノスはルルーノスから慎重に距離を取りながら……私に言ってきた。
「考えを改めたら……どうなるんだ!!」
「もう1回、0から言わないといけないのか?
弟を認め、そして、共に合わせて私に向かってこい!!」
「な、、なん……だと!?」
どうやら、相当……驚いたと見える。俺が思うに……力を合わせると言う概念になかったリリーノスは、弟に頼るって言う発想がなかなか無かったんだろう。
ゾンビ化した彼をただの敵にしか見られてなかったに違いない……。
「ふざけたことを抜かすな!! ゾンビ化となった者は殺されるときの憎悪に身を焦がすなど……お前が言ったのだろう!? 癒えぬ傷の痛みに苛まれると。そんな奴が、正気を保てるわけが……!!」
「あぁ……そうだな。永遠に続く地獄の苦しみだ。死んだ方がよっぽどマシだろうな。しかし━━━。」
リリーノスには気づいてない真実を突きつけるように言った。
「それでも……仲良くするのが兄弟というものだ!!」
「……なぁ……!?」
「さぁ、兄弟の絆を見せてみろ!!
2人で力を合わせて……私に攻撃してこい!!」
「お前、正気か!? ゾンビとして生かせるぐらいなら……殺すのが責めての情けでは無いのか!?」
「そんなものは、楽な道に逃げているものだ!!
信じてみろ!! 兄弟の絆を!! 立場とか皇族、混血、格上格下を気にせず、兄として弟として過ごしてきた過去がお前らにもあったはずだ!!」
リリーノスは……顔をしかめっ面になりながら唸った。
ふむ? そんな時期はないとでも言わんばかりな顔だな。
「憎い……憎い……憎い……殺す……殺す……殺す!!」
ルルーノスは……うわ言のように、手に漆黒の炎と雷を混じった魔法を手に出した。
「ぁぁあぁぁぁぁあ!! ぁぁぁぁぁぁあ!!
いてぇ……いてぇ……いてぇ……!!
殺す、殺してやる……!!!!」
ルルーノスは、リリーノスの恨みが増えるほどに……その漆黒の炎と雷が激しく強さを増すのだった。
「さぁ……どうする??
仲直りしか選択肢はないぞ!!」
ここまで、追い込めれば……兄弟の絆が目覚めるだろう……と、思っていた。
「……残念ながら、俺とアレが兄弟らしくしたことなど……1度もない!!」
「甘ったれた事言うなよ? だったら、今から仲良くなればいい……憎しみなど力尽くで晴らしてみせろ……さぁ、呼べ……弟の名を……!!
一瞬で心を通わせろ!! 今すぐ……兄弟の絆を発揮させろ!! さもなければ……死ぬぞ!!」
「あああああああああああああああ!!
死ねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
巨大化した漆黒の炎と雷をリリーノスに向けて、今も……放たれようとしてる。
だが、私は知っている。兄弟の絆が……何よりも強いことを……神話の時代にゾンビ化してても、兄や弟を守ろうとした魔族たちもいた事を……。
だが、時代も進み……魔族は弱くなっていく一方……。魔法術式は低次元に成り果て……魔法は退化したかもしれない。
だが、しかし……私は信じている。
兄弟の絆は変わるものでは無いと……。
「呼べと言っている!!
さぁ!! 弟なを呼べ!!」
殺られそうな瞬間……私の一言で、リリーノスは意を決したのか……叫んだ。
「うわぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁあ!!
ルルーノスぅぅぅぅぅー!!」
ルルーノスは、魔法を解除しないまま、そのままリリーノスの方へ突っ込んでしまった。
そして、リリーノスは呆気もなく黒い雷と炎に……身を包まれた。
「ぐわぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁああ!!!!」
リリーノスはルルーノスと同じく消し炭になり、、共倒れとなった。
「やはり、期待はずれだ。」
この時代の兄弟の絆は……こんなものなのか……。
しかし、リリーノスは命懸けで起源魔法を放った事を称してここは1つ……私が魔法戦のなんちゃらって奴を教えてやろう。これは、侮辱な意味では無い。始祖の親心と言うやつだ。
「未熟なものであるが、命を懸ける姿はまぁまぁだ。その覚悟に免じて、私はお前にチャンスをやろうと思う。」
「チャンス……だと??」
私は、とある場所に向かった。
その場所というのは……消し炭になったルルーノスの所だった。
「そうだ。こんなチャンスをな……。」
ルルーノスに向けて私の起源魔法 「月影の支配者」で、起こした。
「なんだ……その魔法!? この禍々しい魔力は、いったいなんなんだ!?」
「初めて見るか?? これは影を使って……死人をゾンビ化する奴だな。」
「馬鹿な……動いてる、、だと!? 死んだまま生者のように動けると言うのか!? そんな……魔法が……貴様、化け物すぎるだろ!?」
のっそりと……ゾンビ化したルルーノスがリリーノスに向かって歩き出す。その目は暗くて淀んでいる目に、口からは涎が垂れている。
「あああああああああ!!
いてぇ、いてぇ、いてぇ!!
おい、、兄貴……なぜだ?
なぜ、殺したんだ?
兄貴、なぜだぁ!!」
「来るなァァァ~!! 消えろ!!」
なんの躊躇もなく……リリーノスは、「神羅雷象」を放った。
「うぜぇぇなぁぁー!!」
ルルーノスに向けて放たれた雷の魔法が、一瞬で炎魔法に包まれている。「月華蒼炎」によって燃やし尽くされるのであった。
「な、なんだと!? ルルーノスの月華蒼炎ごとに……なぜ、神羅雷象がぁ!?」
「それが、影だ。
この影をかけられた者は絶大な魔力を得る。
その代償として、生きてる者は……私の影の契約者となって私だけに尽くす操り人形に。
死人は、殺された負の感情で身を焦がし、癒えぬ傷の痛みに苛まれるがな?」
リリーノスの顔が引き攣る。
「ルルーノスに俺を殺させるつもりか!!」
純血として……誇りを持っているため、見下していた弟にやられた屈辱など、苦痛にほどがない。
リリーノスはこう思っただろう。
リリーノスは俺が彼をコケにするため、月影の支配者を使った事を……。
「残念ながら、お前が想像してるほど私は……悪趣味では無い。チャンスだと言ったはずだ。」
「どこのどこが、チャンスだと言っているんだ!!」
「言ったはずだ。お前は、力を履き違えていると……取るに足らぬと思い殺したルルーノスは影となったら、お前よりも強い。まずは、弟が役に立たない事を改めるのだ。」
リリーノスはルルーノスから慎重に距離を取りながら……私に言ってきた。
「考えを改めたら……どうなるんだ!!」
「もう1回、0から言わないといけないのか?
弟を認め、そして、共に合わせて私に向かってこい!!」
「な、、なん……だと!?」
どうやら、相当……驚いたと見える。俺が思うに……力を合わせると言う概念になかったリリーノスは、弟に頼るって言う発想がなかなか無かったんだろう。
ゾンビ化した彼をただの敵にしか見られてなかったに違いない……。
「ふざけたことを抜かすな!! ゾンビ化となった者は殺されるときの憎悪に身を焦がすなど……お前が言ったのだろう!? 癒えぬ傷の痛みに苛まれると。そんな奴が、正気を保てるわけが……!!」
「あぁ……そうだな。永遠に続く地獄の苦しみだ。死んだ方がよっぽどマシだろうな。しかし━━━。」
リリーノスには気づいてない真実を突きつけるように言った。
「それでも……仲良くするのが兄弟というものだ!!」
「……なぁ……!?」
「さぁ、兄弟の絆を見せてみろ!!
2人で力を合わせて……私に攻撃してこい!!」
「お前、正気か!? ゾンビとして生かせるぐらいなら……殺すのが責めての情けでは無いのか!?」
「そんなものは、楽な道に逃げているものだ!!
信じてみろ!! 兄弟の絆を!! 立場とか皇族、混血、格上格下を気にせず、兄として弟として過ごしてきた過去がお前らにもあったはずだ!!」
リリーノスは……顔をしかめっ面になりながら唸った。
ふむ? そんな時期はないとでも言わんばかりな顔だな。
「憎い……憎い……憎い……殺す……殺す……殺す!!」
ルルーノスは……うわ言のように、手に漆黒の炎と雷を混じった魔法を手に出した。
「ぁぁあぁぁぁぁあ!! ぁぁぁぁぁぁあ!!
いてぇ……いてぇ……いてぇ……!!
殺す、殺してやる……!!!!」
ルルーノスは、リリーノスの恨みが増えるほどに……その漆黒の炎と雷が激しく強さを増すのだった。
「さぁ……どうする??
仲直りしか選択肢はないぞ!!」
ここまで、追い込めれば……兄弟の絆が目覚めるだろう……と、思っていた。
「……残念ながら、俺とアレが兄弟らしくしたことなど……1度もない!!」
「甘ったれた事言うなよ? だったら、今から仲良くなればいい……憎しみなど力尽くで晴らしてみせろ……さぁ、呼べ……弟の名を……!!
一瞬で心を通わせろ!! 今すぐ……兄弟の絆を発揮させろ!! さもなければ……死ぬぞ!!」
「あああああああああああああああ!!
死ねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
巨大化した漆黒の炎と雷をリリーノスに向けて、今も……放たれようとしてる。
だが、私は知っている。兄弟の絆が……何よりも強いことを……神話の時代にゾンビ化してても、兄や弟を守ろうとした魔族たちもいた事を……。
だが、時代も進み……魔族は弱くなっていく一方……。魔法術式は低次元に成り果て……魔法は退化したかもしれない。
だが、しかし……私は信じている。
兄弟の絆は変わるものでは無いと……。
「呼べと言っている!!
さぁ!! 弟なを呼べ!!」
殺られそうな瞬間……私の一言で、リリーノスは意を決したのか……叫んだ。
「うわぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁあ!!
ルルーノスぅぅぅぅぅー!!」
ルルーノスは、魔法を解除しないまま、そのままリリーノスの方へ突っ込んでしまった。
そして、リリーノスは呆気もなく黒い雷と炎に……身を包まれた。
「ぐわぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁああ!!!!」
リリーノスはルルーノスと同じく消し炭になり、、共倒れとなった。
「やはり、期待はずれだ。」
この時代の兄弟の絆は……こんなものなのか……。
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