35 / 50
第2.5章
第2.5章 第27話 〜幼神は、魔物とテイムする!?〜
しおりを挟む
ユウキもヨグさんもアービスさんもずっと、俺に引っ付いていた。リアルでは……シルヴィア、ルミン、レティシアが引っ付いていた。
正直、言うならば……暑苦しい。誰か……助けて欲しい……。
そう言っても助けてくれないのが事実……。
「キャン!!」
え……? キャン……?
確実に犬が、痛がってる声だったよな? どこだ……? どこで鳴いていた……?
「ヘルフリート、あれ……!」
シルヴィアが指をさした方向へ見る。
すると……馬車に乗っていた黒い毛を持つ犬が投げ捨てられていた。
「誰だ!! こんな汚い犬を持ってきた奴!!」
「……私……。」
すると、奴隷のような首輪を付けた獣人が現れた。
「…………お前は、こいつをどうしようとした?」
商人は、そう問い始めた。すると、獣人は言う。
「私の癒しになってもらおうかと……。」
━━━━━━━すると、商人は獣人をビンタした。
俺は、タイミングを伺いながらただ必死に怒りを押えていた。
「…………?? ヘルフリート……? 雰囲気が……違う。」
「あぁ、怒らせたよ。」
「怒らせちゃいけない人を怒らせた……。」
「……え?」
そうして、商人は言う。
「いいか!! お前はこれから売られるんだよ!! そんな小汚い犬を持っていると価値が下がる……。」
その瞬間だった……。商人の首はもう……なかった。
「━━━━━━━え……?」
首から上はもう無くなっていて、胴体から湧き出るかのように血の噴水が出ていた。
「きゃぁぁぁぁーー!!」
「本当にやりやがった!!」
「どうなっても……知らねぇぞ……!!」
すると……後ろから声を掛けれた。
「ねぇ……僕の仲間になんて事をしてくれたの?」
なるほど、こいつが親玉か……。
『なら、僕に任せてよ。』
━━━━━━━あぁ、任せるよ。
「……!? ヘルフリートの髪が……。」
「黒から……白に…………。」
「ふん。僕にすれば……興味無いけどね……!!」
すると、僕に向けて剣で攻撃を仕掛けてくる。それを僕は、始祖の覇気の25%を出す。
その後……目の前の男は……恐怖をし出す。
「その覇気は……ユウキさん……なのか?」
その問いに……僕は言う。
「あったりぃ~!!」
僕はそう言いながら、その男の腹に向けて回し蹴りをした。
「ぐ……!!」
息が吸えないほどの咳をしている。
そりゃ、そうだ……一割でも、3000トンの衝撃でも壊れない壁画を全壊するほどの威力なんだから……。
それよりも少し……加減したんだから、死なないだけましだと……思え。
「勝てない相手だ……逃げるぞ……。」
そうして、逃げる相手を僕は……覇王の一太刀を付与した手刀で……上半身と下半身を両断し、殺した。
すると、奴隷にされそうだった少女たちは自動的に首輪が外れ……逃げていく。
『さて、変わりますか~。』
僕が、そうやって消えようとすると……。獣人の女の子がこっちに来た。
「ん……? なんだい??」
そうして、獣人の女の子は言う。
「…………ありがと!!」
凄く可愛い笑みで言われた僕は、頭を撫でながら心核として帰るのだった。
戻ってくると……色々と騒ぎが加速していた。俺は一体、何者なのか……とか……この街の救世主とか……。そんなわけが無いのに、噂は半日で全てに出回るのである。
だが、そんな悠長な事をしてる場合じゃない。黒い犬の子は意識が朦朧としている。
このままだと……死んでしまう……。回復魔法やポーション、回復スキルを与えても無効化されてしまう……。一体どうしたら……。
すると、ユウキは言う。
「テイムしか……方法は無いね。」
テイム……か。まぁ、手段は選べないし……そうするしかないもん……な。
『じゃ、僕に続いて言って……』
あぁ……頼んだぞ……ユウキ!!
『「我が声に従い、汝よ……心を開け……そして、友となれ。アルテミス・デ・フランクタス!」』
すると、黒い犬は……急成長をし、みるみると大きくなり……まるで、フェンリルのように大きくなった。
すると……シルヴィアがこんな事を口にする。
「ぶ、、、ブラック・フェンリル!?」
「なんだ……? 珍しいのか……?」
俺がキョトンとすると、ルミンやレティシアも困惑をする。
「珍しいも何も……レアモンスターよ。」
「って言うか、この世ではきっと存在しない
伝説級のモンスターとも言われてる。」
━━━━━━━なるほど……。
そして……ブラック・フェンリルは獣人化をした。
「初めまして、マスター。私はブラック・フェンリル。マスター、貴女様に救われた事……心より感謝を申し上げます。そして、私の一生を掛けて……貴女様のお傍で忠誠を誓います。どうか、宜しくお願い致します。」
なるほど……。
まさか……チートってわけじゃないよねぇ……?
【テイムしたブラック・フェンリルのステータスがみれるようになりました。】
どれどれ……? 見てみようじゃないか……。
……俺は、フェンリルのステータスを見た。
すると、嫌な予感は的中するのである……。そうして、俺はこう呟く……。
「oh my god……。」
━━━━━と……。
~ステータス~
ブラック・フェンリル
種族 闇狼神
HP ∞
MP ∞
攻撃 測定不能
防御 測定不能
器用 ∞
敏速 ∞
魅力 ∞
幸運 ∞
加護スキル
不死鳥の加護Lv 0
最高神の加護Lv ∞
全能神の加護Lv ∞
万能神の加護Lv ∞
維持神の加護Lv ∞
創造神の加護Lv ∞
破壊神の加護Lv ∞
時空神の加護Lv ∞
次元神の加護Lv ∞
龍神の加護Lv ∞
自然神の加護Lv ∞
精霊神の加護Lv ∞
剣神の加護Lv ∞
魔法神の加護Lv ∞
闘神の加護Lv ∞
無限神の加護Lv ∞
邪神の加護Lv ∞
神王の加護Lv ∞
女神の加護Lv ∞
地獄之女神の加護Lv ∞
天国之女神の加護Lv ∞
守護神の加護Lv ∞
原初之神の加護Lv ∞
支配神の加護Lv ∞
聖母神の加護Lv ∞
魅了之女神の加護Lv ∞
魔王神の加護Lv ∞
魔神王の加護Lv ∞
覇王神の加護Lv ∞
生命神の加護Lv ∞
死神の加護Lv ∞
叡智神の加護Lv ∞
冥府神の加護Lv ∞
天地開闢之神の加護Lv ∞
混沌之神の加護Lv ∞
大地之神の加護Lv ∞
太陽之神の加護Lv ∞
英雄神の加護Lv ∞
神々之王の加護Lv ∞
etc……
~スキル~
・闇天狼の咆哮
説明: ブラック・フェンリルが咆哮し、全ての敵に即死効果を与える。
・虚無の牙
効果:一撃で敵を消滅させる攻撃。防御やバリアを無視し、物理・魔法すべての耐性を無効化する。
・終焉の牙
説明:ブラック・フェンリルが相手を噛みつき、次元ごと破壊する。噛みつかれた相手はその存在自体が消滅し、全ての記憶と記録からも抹消される。これにより、噛みつかれた相手はこの世から完全に消失し、復活や蘇生も不可能となる。また、噛みついた瞬間にその場の時間を止めるため、相手は回避も反撃もできない。
・漆黒の翼
説明:漆黒の翼を広げ、自由自在に空を飛ぶことができる。飛行中はあらゆる攻撃を無効化し、素早さが倍増する。
・無限闇
説明:全てを覆い尽くす闇を召喚し、敵の視界と感覚を完全に遮断する。この状態では敵は行動不能になる。
・永遠の復讐
説明:一度倒されたとしても、即座に完全回復して復活する。無限に使用可能。
・無限再生
効果:受けたすべてのダメージを瞬時に回復し、ステータス異常も即座に解除する。
・時間支配
効果:時間を任意に操作できる。停止、加速、逆行、未来予知など時間に関するすべての操作が可能。
・空間支配
効果:任意の空間を完全に支配し、瞬間移動や物理法則の無効化が可能。
・魂喰らい
効果:敵の魂を直接喰らい、完全に消滅させる。
喰らった魂のステータスやスキルや容姿を吸収し、
その情報は自動的にテイムした主の所に渡る。
・闇の支配者
効果:闇属性のすべての魔法やスキルを自在に操り、
その威力を無限に引き上げる。
・恐怖の咆哮
効果:一声で敵の精神を崩壊させ、行動不能に陥れる。
範囲は無限。
・死の風
効果:一陣の風で敵を即死させる。
どんなに堅固な防御も無効化する。
・神殺し
効果:神々をも殺す力を持つ攻撃。
相手の不死性や不滅性を無視し、一撃で消し去る。
~魔法~
・滅びの闇
効果:暗黒のエネルギーを放ち、広範囲に渡る敵を一瞬で消滅させる。物理・魔法すべての防御を無効化する。
・時空崩壊
効果:空間と時間を一体化させ、敵を次元の裂け目に閉じ込める。対象は永久に戻れない。
・死神の抱擁
効果:対象の生命力を吸い取り、即死させる。
吸い取った生命力はブラック・フェンリルとそのテイムした主の力となる。
・漆黒の世界
効果:周囲一帯を漆黒の闇で覆い尽くし、敵の視界と感覚を完全に奪う。闇の中でのみブラック・フェンリルとそのテイムした主は自由に動ける。
・虚無の鎖
効果:対象を虚無の鎖で縛り、動きを完全に封じる。
鎖は絶対に解けない。
・破滅の雷
効果:黒い雷を落とし、敵を粉砕する。雷の威力は無限で、耐性を無視する。
・絶対零度
効果:周囲の温度を絶対零度まで下げ、すべてを凍りつかせる。凍ったものは二度と溶けない。
・魂の牢獄
効果:対象の魂を捕らえ、永遠に解放しない牢獄に閉じ込める。魂は永遠に苦しみ続ける。
・奈落の炎
効果:奈落の底から燃え上がる闇の炎で敵を焼き尽くす。
その闇の炎は消えることなく、対象を追い続ける。
・絶望の波動
効果:絶望の波動を放ち、敵の心を破壊する。波動に触れたものは絶対的な絶望に包まれる。
~終わり~
あぁ~。案の定……チートでした……。
チート、バンザーイ……。
困ったなぁ……。こうなると名前が欲しいもんな……。
「マスター。私に似合う……名前をください!!」
犬のようにハァ……!! ハァ……!! と、舌を出しながらある下ネタの芸をしていた。
うん。正直に言おう。
━━━━━━━━━今すぐでも辞めて欲しい芸だ。
━━━━━━━うーん。そうだなぁ……。
アビスもいいな。ルシファーもいいな。
よし、決めた!!
「お前の名前は……ルシファー・アビスだ!!」
そう言うと……ルシファーは、
「ルシファー・アビス!! いいですね!! ありがとうございます!! マスター!!」
そう言って、俺に抱きついて……俺の頬を舐めるルシファー……。
それを見たシルヴィアたちは、嫉妬して……離そうとする。
嫌、嫌と言っておきながらも……実際言うと、案外……悪くないのだ。この生活は……。
ただ……チートは勘弁だけど……。その願いはそこはかとなく消えるだろう。
俺は溜息をつきながら……この幸せな時が終わらないようにと願うのであった……。
正直、言うならば……暑苦しい。誰か……助けて欲しい……。
そう言っても助けてくれないのが事実……。
「キャン!!」
え……? キャン……?
確実に犬が、痛がってる声だったよな? どこだ……? どこで鳴いていた……?
「ヘルフリート、あれ……!」
シルヴィアが指をさした方向へ見る。
すると……馬車に乗っていた黒い毛を持つ犬が投げ捨てられていた。
「誰だ!! こんな汚い犬を持ってきた奴!!」
「……私……。」
すると、奴隷のような首輪を付けた獣人が現れた。
「…………お前は、こいつをどうしようとした?」
商人は、そう問い始めた。すると、獣人は言う。
「私の癒しになってもらおうかと……。」
━━━━━━━すると、商人は獣人をビンタした。
俺は、タイミングを伺いながらただ必死に怒りを押えていた。
「…………?? ヘルフリート……? 雰囲気が……違う。」
「あぁ、怒らせたよ。」
「怒らせちゃいけない人を怒らせた……。」
「……え?」
そうして、商人は言う。
「いいか!! お前はこれから売られるんだよ!! そんな小汚い犬を持っていると価値が下がる……。」
その瞬間だった……。商人の首はもう……なかった。
「━━━━━━━え……?」
首から上はもう無くなっていて、胴体から湧き出るかのように血の噴水が出ていた。
「きゃぁぁぁぁーー!!」
「本当にやりやがった!!」
「どうなっても……知らねぇぞ……!!」
すると……後ろから声を掛けれた。
「ねぇ……僕の仲間になんて事をしてくれたの?」
なるほど、こいつが親玉か……。
『なら、僕に任せてよ。』
━━━━━━━あぁ、任せるよ。
「……!? ヘルフリートの髪が……。」
「黒から……白に…………。」
「ふん。僕にすれば……興味無いけどね……!!」
すると、僕に向けて剣で攻撃を仕掛けてくる。それを僕は、始祖の覇気の25%を出す。
その後……目の前の男は……恐怖をし出す。
「その覇気は……ユウキさん……なのか?」
その問いに……僕は言う。
「あったりぃ~!!」
僕はそう言いながら、その男の腹に向けて回し蹴りをした。
「ぐ……!!」
息が吸えないほどの咳をしている。
そりゃ、そうだ……一割でも、3000トンの衝撃でも壊れない壁画を全壊するほどの威力なんだから……。
それよりも少し……加減したんだから、死なないだけましだと……思え。
「勝てない相手だ……逃げるぞ……。」
そうして、逃げる相手を僕は……覇王の一太刀を付与した手刀で……上半身と下半身を両断し、殺した。
すると、奴隷にされそうだった少女たちは自動的に首輪が外れ……逃げていく。
『さて、変わりますか~。』
僕が、そうやって消えようとすると……。獣人の女の子がこっちに来た。
「ん……? なんだい??」
そうして、獣人の女の子は言う。
「…………ありがと!!」
凄く可愛い笑みで言われた僕は、頭を撫でながら心核として帰るのだった。
戻ってくると……色々と騒ぎが加速していた。俺は一体、何者なのか……とか……この街の救世主とか……。そんなわけが無いのに、噂は半日で全てに出回るのである。
だが、そんな悠長な事をしてる場合じゃない。黒い犬の子は意識が朦朧としている。
このままだと……死んでしまう……。回復魔法やポーション、回復スキルを与えても無効化されてしまう……。一体どうしたら……。
すると、ユウキは言う。
「テイムしか……方法は無いね。」
テイム……か。まぁ、手段は選べないし……そうするしかないもん……な。
『じゃ、僕に続いて言って……』
あぁ……頼んだぞ……ユウキ!!
『「我が声に従い、汝よ……心を開け……そして、友となれ。アルテミス・デ・フランクタス!」』
すると、黒い犬は……急成長をし、みるみると大きくなり……まるで、フェンリルのように大きくなった。
すると……シルヴィアがこんな事を口にする。
「ぶ、、、ブラック・フェンリル!?」
「なんだ……? 珍しいのか……?」
俺がキョトンとすると、ルミンやレティシアも困惑をする。
「珍しいも何も……レアモンスターよ。」
「って言うか、この世ではきっと存在しない
伝説級のモンスターとも言われてる。」
━━━━━━━なるほど……。
そして……ブラック・フェンリルは獣人化をした。
「初めまして、マスター。私はブラック・フェンリル。マスター、貴女様に救われた事……心より感謝を申し上げます。そして、私の一生を掛けて……貴女様のお傍で忠誠を誓います。どうか、宜しくお願い致します。」
なるほど……。
まさか……チートってわけじゃないよねぇ……?
【テイムしたブラック・フェンリルのステータスがみれるようになりました。】
どれどれ……? 見てみようじゃないか……。
……俺は、フェンリルのステータスを見た。
すると、嫌な予感は的中するのである……。そうして、俺はこう呟く……。
「oh my god……。」
━━━━━と……。
~ステータス~
ブラック・フェンリル
種族 闇狼神
HP ∞
MP ∞
攻撃 測定不能
防御 測定不能
器用 ∞
敏速 ∞
魅力 ∞
幸運 ∞
加護スキル
不死鳥の加護Lv 0
最高神の加護Lv ∞
全能神の加護Lv ∞
万能神の加護Lv ∞
維持神の加護Lv ∞
創造神の加護Lv ∞
破壊神の加護Lv ∞
時空神の加護Lv ∞
次元神の加護Lv ∞
龍神の加護Lv ∞
自然神の加護Lv ∞
精霊神の加護Lv ∞
剣神の加護Lv ∞
魔法神の加護Lv ∞
闘神の加護Lv ∞
無限神の加護Lv ∞
邪神の加護Lv ∞
神王の加護Lv ∞
女神の加護Lv ∞
地獄之女神の加護Lv ∞
天国之女神の加護Lv ∞
守護神の加護Lv ∞
原初之神の加護Lv ∞
支配神の加護Lv ∞
聖母神の加護Lv ∞
魅了之女神の加護Lv ∞
魔王神の加護Lv ∞
魔神王の加護Lv ∞
覇王神の加護Lv ∞
生命神の加護Lv ∞
死神の加護Lv ∞
叡智神の加護Lv ∞
冥府神の加護Lv ∞
天地開闢之神の加護Lv ∞
混沌之神の加護Lv ∞
大地之神の加護Lv ∞
太陽之神の加護Lv ∞
英雄神の加護Lv ∞
神々之王の加護Lv ∞
etc……
~スキル~
・闇天狼の咆哮
説明: ブラック・フェンリルが咆哮し、全ての敵に即死効果を与える。
・虚無の牙
効果:一撃で敵を消滅させる攻撃。防御やバリアを無視し、物理・魔法すべての耐性を無効化する。
・終焉の牙
説明:ブラック・フェンリルが相手を噛みつき、次元ごと破壊する。噛みつかれた相手はその存在自体が消滅し、全ての記憶と記録からも抹消される。これにより、噛みつかれた相手はこの世から完全に消失し、復活や蘇生も不可能となる。また、噛みついた瞬間にその場の時間を止めるため、相手は回避も反撃もできない。
・漆黒の翼
説明:漆黒の翼を広げ、自由自在に空を飛ぶことができる。飛行中はあらゆる攻撃を無効化し、素早さが倍増する。
・無限闇
説明:全てを覆い尽くす闇を召喚し、敵の視界と感覚を完全に遮断する。この状態では敵は行動不能になる。
・永遠の復讐
説明:一度倒されたとしても、即座に完全回復して復活する。無限に使用可能。
・無限再生
効果:受けたすべてのダメージを瞬時に回復し、ステータス異常も即座に解除する。
・時間支配
効果:時間を任意に操作できる。停止、加速、逆行、未来予知など時間に関するすべての操作が可能。
・空間支配
効果:任意の空間を完全に支配し、瞬間移動や物理法則の無効化が可能。
・魂喰らい
効果:敵の魂を直接喰らい、完全に消滅させる。
喰らった魂のステータスやスキルや容姿を吸収し、
その情報は自動的にテイムした主の所に渡る。
・闇の支配者
効果:闇属性のすべての魔法やスキルを自在に操り、
その威力を無限に引き上げる。
・恐怖の咆哮
効果:一声で敵の精神を崩壊させ、行動不能に陥れる。
範囲は無限。
・死の風
効果:一陣の風で敵を即死させる。
どんなに堅固な防御も無効化する。
・神殺し
効果:神々をも殺す力を持つ攻撃。
相手の不死性や不滅性を無視し、一撃で消し去る。
~魔法~
・滅びの闇
効果:暗黒のエネルギーを放ち、広範囲に渡る敵を一瞬で消滅させる。物理・魔法すべての防御を無効化する。
・時空崩壊
効果:空間と時間を一体化させ、敵を次元の裂け目に閉じ込める。対象は永久に戻れない。
・死神の抱擁
効果:対象の生命力を吸い取り、即死させる。
吸い取った生命力はブラック・フェンリルとそのテイムした主の力となる。
・漆黒の世界
効果:周囲一帯を漆黒の闇で覆い尽くし、敵の視界と感覚を完全に奪う。闇の中でのみブラック・フェンリルとそのテイムした主は自由に動ける。
・虚無の鎖
効果:対象を虚無の鎖で縛り、動きを完全に封じる。
鎖は絶対に解けない。
・破滅の雷
効果:黒い雷を落とし、敵を粉砕する。雷の威力は無限で、耐性を無視する。
・絶対零度
効果:周囲の温度を絶対零度まで下げ、すべてを凍りつかせる。凍ったものは二度と溶けない。
・魂の牢獄
効果:対象の魂を捕らえ、永遠に解放しない牢獄に閉じ込める。魂は永遠に苦しみ続ける。
・奈落の炎
効果:奈落の底から燃え上がる闇の炎で敵を焼き尽くす。
その闇の炎は消えることなく、対象を追い続ける。
・絶望の波動
効果:絶望の波動を放ち、敵の心を破壊する。波動に触れたものは絶対的な絶望に包まれる。
~終わり~
あぁ~。案の定……チートでした……。
チート、バンザーイ……。
困ったなぁ……。こうなると名前が欲しいもんな……。
「マスター。私に似合う……名前をください!!」
犬のようにハァ……!! ハァ……!! と、舌を出しながらある下ネタの芸をしていた。
うん。正直に言おう。
━━━━━━━━━今すぐでも辞めて欲しい芸だ。
━━━━━━━うーん。そうだなぁ……。
アビスもいいな。ルシファーもいいな。
よし、決めた!!
「お前の名前は……ルシファー・アビスだ!!」
そう言うと……ルシファーは、
「ルシファー・アビス!! いいですね!! ありがとうございます!! マスター!!」
そう言って、俺に抱きついて……俺の頬を舐めるルシファー……。
それを見たシルヴィアたちは、嫉妬して……離そうとする。
嫌、嫌と言っておきながらも……実際言うと、案外……悪くないのだ。この生活は……。
ただ……チートは勘弁だけど……。その願いはそこはかとなく消えるだろう。
俺は溜息をつきながら……この幸せな時が終わらないようにと願うのであった……。
0
お気に入りに追加
149
あなたにおすすめの小説
剣ぺろ伝説〜悪役貴族に転生してしまったが別にどうでもいい〜
みっちゃん
ファンタジー
俺こと「天城剣介」は22歳の日に交通事故で死んでしまった。
…しかし目を覚ますと、俺は知らない女性に抱っこされていた!
「元気に育ってねぇクロウ」
(…クロウ…ってまさか!?)
そうここは自分がやっていた恋愛RPGゲーム
「ラグナロク•オリジン」と言う学園と世界を舞台にした超大型シナリオゲームだ
そんな世界に転生して真っ先に気がついたのは"クロウ"と言う名前、そう彼こそ主人公の攻略対象の女性を付け狙う、ゲーム史上最も嫌われている悪役貴族、それが
「クロウ•チューリア」だ
ありとあらゆる人々のヘイトを貯める行動をして最後には全てに裏切られてザマァをされ、辺境に捨てられて惨めな日々を送る羽目になる、そう言う運命なのだが、彼は思う
運命を変えて仕舞えば物語は大きく変わる
"バタフライ効果"と言う事を思い出し彼は誓う
「ザマァされた後にのんびりスローライフを送ろう!」と!
その為に彼がまず行うのはこのゲーム唯一の「バグ技」…"剣ぺろ"だ
剣ぺろと言う「バグ技」は
"剣を舐めるとステータスのどれかが1上がるバグ"だ
この物語は
剣ぺろバグを使い優雅なスローライフを目指そうと奮闘する悪役貴族の物語
(自分は学園編のみ登場してそこからは全く登場しない、ならそれ以降はのんびりと暮らせば良いんだ!)
しかしこれがフラグになる事を彼はまだ知らない
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
転生テイマー、異世界生活を楽しむ
さっちさん
ファンタジー
題名変更しました。
内容がどんどんかけ離れていくので…
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ありきたりな転生ものの予定です。
主人公は30代後半で病死した、天涯孤独の女性が幼女になって冒険する。
一応、転生特典でスキルは貰ったけど、大丈夫か。私。
まっ、なんとかなるっしょ。
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
亮亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
旦那様が多すぎて困っています!? 〜逆ハー異世界ラブコメ〜
ことりとりとん
恋愛
男女比8:1の逆ハーレム異世界に転移してしまった女子大生・大森泉
転移早々旦那さんが6人もできて、しかも魔力無限チートがあると教えられて!?
のんびりまったり暮らしたいのにいつの間にか国を救うハメになりました……
イケメン山盛りの逆ハーです
前半はラブラブまったりの予定。後半で主人公が頑張ります
小説家になろう、カクヨムに転載しています
俺しか使えない『アイテムボックス』がバグってる
十本スイ
ファンタジー
俗にいう神様転生とやらを経験することになった主人公――札月沖長。ただしよくあるような最強でチートな能力をもらい、異世界ではしゃぐつもりなど到底なかった沖長は、丈夫な身体と便利なアイテムボックスだけを望んだ。しかしこの二つ、神がどういう解釈をしていたのか、特にアイテムボックスについてはバグっているのではと思うほどの能力を有していた。これはこれで便利に使えばいいかと思っていたが、どうも自分だけが転生者ではなく、一緒に同世界へ転生した者たちがいるようで……。しかもそいつらは自分が主人公で、沖長をイレギュラーだの踏み台だなどと言ってくる。これは異世界ではなく現代ファンタジーの世界に転生することになった男が、その世界の真実を知りながらもマイペースに生きる物語である。
異世界でゆるゆるスローライフ!~小さな波乱とチートを添えて~
イノナかノかワズ
ファンタジー
助けて、刺されて、死亡した主人公。神様に会ったりなんやかんやあったけど、社畜だった前世から一転、ゆるいスローライフを送る……筈であるが、そこは知識チートと能力チートを持った主人公。波乱に巻き込まれたりしそうになるが、そこはのんびり暮らしたいと持っている主人公。波乱に逆らい、世界に名が知れ渡ることはなくなり、知る人ぞ知る感じに収まる。まぁ、それは置いといて、主人公の新たな人生は、温かな家族とのんびりした自然、そしてちょっとした研究生活が彩りを与え、幸せに溢れています。
*話はとてもゆっくりに進みます。また、序盤はややこしい設定が多々あるので、流しても構いません。
*他の小説や漫画、ゲームの影響が見え隠れします。作者の願望も見え隠れします。ご了承下さい。
*頑張って週一で投稿しますが、基本不定期です。
*無断転載、無断翻訳を禁止します。
小説家になろうにて先行公開中です。主にそっちを優先して投稿します。
カクヨムにても公開しています。
更新は不定期です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる