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鬼畜オオカミと蜂蜜ハニー

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 そこへ、隼人が身体を割り込ませる。いつ誰が来て見るか解らないこの状況に、隼人は鈴を抱こうとしている。もしかしたら、ホームレスが居るかも知れない。でも…。
 最近この辺りでホームレスを見掛けたからと、里桜から近付くなと注意されていたばかりだ。なのに。
「鈴…」
 ゆっくりと鈴を木のテーブルに寝かせると、目許を紅く染めた鈴の瞼にキスをし、米神に触れ、唇を重ねて来る隼人に抗えない。
「ん…」
 大きな掌が胸を撫で回す。屹ち上がった乳首が掌に触れられ、鈴は背を仰け反らせた。
「あんっ」
 隼人の舌が鈴の乳首に触れると、鈴はもっとしてと胸を突き出す。恥ずかしいのに。して欲しいなんて…。誰かが見ているかも知れないのに。そう思うと、何故か腰の奥が熱くなった。隼人は飴玉を味わうように、舐る。
「あふ、あうっ」
 両膝を合わせようとして隼人の身体を挟み込む。隼人は微笑して身体を下へずらした。ハーフパンツの前がふっくらとしている。ボタンを外して、ファスナーを下げた。
「鈴、染みが出来ているよ? コレは何かな?」
 解っていて隼人は鈴に訊く。
「恥ずかしい…よ」
 泣きそうになった鈴に、隼人は身体を起こして口付けた。
「して欲しい事、云えたらしてあげる…」
 隼人の欲情した声が鈴の耳に響く。
「んあ…」
 ブルッと震えた鈴の陰茎からとろりと蜜が溢れる。こうなったら身体が疼いて我慢が出来ない。鈴は息を吐きながら懇願した。
 ---なんて僕ははしたないんだろう。
「して…隼人さん…僕の…に」
「何処?」
 隼人が鈴の右の耳孔を舌で撫でる。
 鈴は涙で濡れた双眸を、隼人へ向けた。
「僕の…おちんちん、舐めて…ちゅうってして? 隼人お兄ちゃん」
「…っ」
 隼人はゴクンと息を呑み、口角を上げる。
「いっぱい気持ち好い事してやるからな?…淫らで可愛い鈴ちゃん」
 隼人はハーフパンツとトランクスを脱がして、両脚を左右に開いた。とろとろに濡れた蜜孔に舌を這わせ、根元へと辿る。
「はあ…あ…ん」
「お尻の孔まで丸見えになってる」
「やあん、お願…」
「ん?」
「はや…く、んんっ」
 早く早くと、鈴は潤んだ双眸で見詰める。
「鈴、自分で脚を持って」
 鈴は云われるままに両脚の膝裏を支えた。
「良い子だ」
 顔を寄せ、蜜孔から溢れる蜜を啜られると、鈴はビクビクと腰を震わせる。
「はあっ! イいっ」
 ちゅうっ、ちゅうっ。
「あああん!」
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