混沌藍皿

アンティークを取り扱う露店をしているエミリオ。店先には叔父からもらった大切な藍色の皿を飾っている。

ある日黒コートの男、アノンがその皿を売って欲しいと店に来るが拒否したことで決闘することに。

エミリオが勝利したにも関わらずその後も店に通い、皿が買えないなら君ごと手に入れると宣言してきた。

アノンから逃げるため街を転々としマーケットに参加するが彼は場所を探し出し会いに来る。

やがてその皿の秘密と縁が解き明かされ……

※「追走×逃亡アンソロジー」寄稿分となります。
著作権が自身となりましたので、掲載します。
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