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2.合コンにて
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「ご奉仕だけさせられて最後までしないって。言いふらされて、あいつの性癖みんなにバレバレだから」
同じ学校なのか中村は詳しい。考えないようにしても由香奈は恥ずかしすぎて泣きたくなる。情けない。恥ずかしい。必死にその感情に蓋をしようとする由香奈の太ももをなぞりあげて中村は続けた。
「馬鹿だよねえ。由香奈ちゃんのココ、試さないなんてさ」
下着の上から恥丘を撫でる。
「おっぱいもいいけど、ココも柔らかいんだよね」
体を起こしてワンピースの裾をまくりあげ、中村は慣れた手付きでするする由香奈の下着を抜き取る。むき出しになったそこに視線を感じて由香奈は身じろぎもできない。
中村の手はさわさわと両もものつけねを撫でまわし、その指が割れ目の左右のふくらみまで上がってくる。
「うん、柔らかい」
あまり触れられることのないふっくらした皮膚を、乳房にされるようにもにゅもにゅ揉まれる。もどかしい感覚に由香奈は息を乱す。左右を寄せて擦り合わされると敏感なところにまで刺激を感じてなおさらもどかしい。
「感じやすいなあ。直にさわってないのにちゅくちゅくしてきたよ」
教えられなくても聞こえてる。由香奈は口元を手で覆って唾を呑みこむ。
「エッチなにおいもしてきた。由香奈ちゃん、イキそう?」
こんなもどかしい刺激でイケるわけがない。じわじわとさざ波がくるたび中から噴き出てくるもので水音だけが激しくなる。知らず知らずのうちにじりじり腰が動く。切なくて目に涙がにじむ。
「苦しいよお……」
我慢しきれずついに訴えると、中村は由香奈の片足を持ち上げ片手でふくらみを押し広げながら人差し指を少しだけ中に差し込んだ。浅い部分をゆっくりとかき回される。ぬるぬると指が動いて心地いい。気持ちよすぎて由香奈はもう片方の足の膝を立てる。
自ら男が動かしやすい格好をしたことが、おねだりをしたようで恥ずかしい。でももうどうにもならなくて由香奈は上げた両腕で顔を隠して腰を浮かせる。
(気持ちいい、気持ちいい)
「熱いなあ、ほら」
人差し指が膣口から上へとぬるりと滑る。指先が熱をもっているのを確かに感じる。
「ココも固いよ」
さんざんじらされたのだから当然だ。そこを刺激されて由香奈は腰を跳ね上げ悦ぶ。
「ああ……んっ。ダメ、ダメ……」
片足が浮いていてうまく力が入らず絶頂に至れない。
由香奈の蜜でぬめる指の腹で突起を撫でまわし、中村も深く息を吐き出した。
「オレも、もうダメ」
カーゴパンツと下着を脱ぎ捨て既に屹立したものに手早くコンドームを付ける。改めて由香奈の膝を割って押し広げる。
同じ学校なのか中村は詳しい。考えないようにしても由香奈は恥ずかしすぎて泣きたくなる。情けない。恥ずかしい。必死にその感情に蓋をしようとする由香奈の太ももをなぞりあげて中村は続けた。
「馬鹿だよねえ。由香奈ちゃんのココ、試さないなんてさ」
下着の上から恥丘を撫でる。
「おっぱいもいいけど、ココも柔らかいんだよね」
体を起こしてワンピースの裾をまくりあげ、中村は慣れた手付きでするする由香奈の下着を抜き取る。むき出しになったそこに視線を感じて由香奈は身じろぎもできない。
中村の手はさわさわと両もものつけねを撫でまわし、その指が割れ目の左右のふくらみまで上がってくる。
「うん、柔らかい」
あまり触れられることのないふっくらした皮膚を、乳房にされるようにもにゅもにゅ揉まれる。もどかしい感覚に由香奈は息を乱す。左右を寄せて擦り合わされると敏感なところにまで刺激を感じてなおさらもどかしい。
「感じやすいなあ。直にさわってないのにちゅくちゅくしてきたよ」
教えられなくても聞こえてる。由香奈は口元を手で覆って唾を呑みこむ。
「エッチなにおいもしてきた。由香奈ちゃん、イキそう?」
こんなもどかしい刺激でイケるわけがない。じわじわとさざ波がくるたび中から噴き出てくるもので水音だけが激しくなる。知らず知らずのうちにじりじり腰が動く。切なくて目に涙がにじむ。
「苦しいよお……」
我慢しきれずついに訴えると、中村は由香奈の片足を持ち上げ片手でふくらみを押し広げながら人差し指を少しだけ中に差し込んだ。浅い部分をゆっくりとかき回される。ぬるぬると指が動いて心地いい。気持ちよすぎて由香奈はもう片方の足の膝を立てる。
自ら男が動かしやすい格好をしたことが、おねだりをしたようで恥ずかしい。でももうどうにもならなくて由香奈は上げた両腕で顔を隠して腰を浮かせる。
(気持ちいい、気持ちいい)
「熱いなあ、ほら」
人差し指が膣口から上へとぬるりと滑る。指先が熱をもっているのを確かに感じる。
「ココも固いよ」
さんざんじらされたのだから当然だ。そこを刺激されて由香奈は腰を跳ね上げ悦ぶ。
「ああ……んっ。ダメ、ダメ……」
片足が浮いていてうまく力が入らず絶頂に至れない。
由香奈の蜜でぬめる指の腹で突起を撫でまわし、中村も深く息を吐き出した。
「オレも、もうダメ」
カーゴパンツと下着を脱ぎ捨て既に屹立したものに手早くコンドームを付ける。改めて由香奈の膝を割って押し広げる。
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