哀しき鬼女のものがたり
白井友里は古墳の歴史を調査している最中雨宿りした民家で鬼の伝説を聞く。タミ子が話す悲しき鬼女の伝説を聞いた友里は翌日その場所を訪れるが意識を失い、気付くとそこは平安の時代だった。
出典:『ふるさとの伝え語り―二本松市史資料叢書-』(昭和51年 二本松市教育委員会)
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