Lv.1の英雄

守るべきものに背を向け、恐怖と憎悪の塊に真正面からたった1人で相対する小さな英雄。

「俺の⋯家族に⋯近づくなぁぁぁああああっ!!!」

これは1人の少年の英雄譚である。


処女作。誤字脱字がおそらく多いです(笑)

コメントで色々教えていただけるとありがたいです。
24h.ポイント 0pt
0
小説 194,367 位 / 194,367件 ファンタジー 44,899 位 / 44,899件

あなたにおすすめの小説

韋駄天の運び屋

すのもとまさお
ファンタジー
過去の冒険者達たちが残してきた記録が、後に「英雄譚」という書物として人々の娯楽となった時代、英雄たちに憧れ抱き、冒険者を志願したジン。 しかし、彼には冒険者に必須ともいわれる戦闘能力が全く無く、ステータスもどれも平均か、それ以下でパッとしない。 彼は女神の儀式で得られる特殊能力、ギフトに賭けていた。 しかし、彼が授かったギフトは「韋駄天」。 素早さが「僅かに上がる」というどう見ても名前負けしているレアギフトであり、大ハズレのギフト。 戦闘の才能が全くない、彼にとっては「引いてはいけないギフト」だった。 そんな彼が後に勇者として後世でも語り継がれる剣士アルフ、最強のギフトを授かった魔導士アンナ、ベテラン冒険者の戦士ガイと治癒士シエラのパーティ「ヴェルハーレ」の運び屋として成長していく物語である。 ※各キャラの視点で物語は進行していく形になります。

1001部隊 ~幻の最強部隊、異世界にて~

鮪鱚鰈
ファンタジー
昭和22年 ロサンゼルス沖合 戦艦大和の艦上にて日本とアメリカの講和がなる 事実上勝利した日本はハワイ自治権・グアム・ミッドウエー統治権・ラバウル直轄権利を得て事実上太平洋の覇者となる その戦争を日本の勝利に導いた男と男が率いる小隊は1001部隊 中国戦線で無類の活躍を見せ、1001小隊の参戦が噂されるだけで敵が逃げ出すほどであった。 終戦時1001小隊に参加して最後まで生き残った兵は11人 小隊長である男『瀬能勝則』含めると12人の男達である 劣戦の戦場でその男達が現れると瞬く間に戦局が逆転し気が付けば日本軍が勝っていた。 しかし日本陸軍上層部はその男達を快くは思っていなかった。 上官の命令には従わず自由気ままに戦場を行き来する男達。 ゆえに彼らは最前線に配備された しかし、彼等は死なず、最前線においても無類の戦火を上げていった。 しかし、彼らがもたらした日本の勝利は彼らが望んだ日本を作り上げたわけではなかった。 瀬能が死を迎えるとき とある世界の神が彼と彼の部下を新天地へと導くのであった

推しがラスボスなので救いたい〜ゲーマーニートは勇者になる

ケイちゃん
ファンタジー
ゲームに熱中していた彼は、シナリオで現れたラスボスを好きになってしまう。 彼はその好意にラスボスを倒さず何度もリトライを重ねて会いに行くという狂気の推し活をしていた。 だがある日、ストーリーのエンディングが気になりラスボスを倒してしまう。 結果、ラスボスのいない平和な世界というエンドで幕を閉じ、推しのいない世界の悲しみから倒れて死んでしまう。 そんな彼が次に目を開けるとゲームの中の主人公に転生していた! 主人公となれば必ず最後にはラスボスに辿り着く、ラスボスを倒すという未来を変えて救いだす事を目的に彼は冒険者達と旅に出る。 ラスボスを倒し世界を救うという定められたストーリーをねじ曲げ、彼はラスボスを救う事が出来るのか…?

夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。

Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。 そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。 だが夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。 これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。 (1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)

英雄のなり方

渡辺
ファンタジー
 ひょんな事から異世界転移してしまった石黒翔太。彼に待ち受けたのはこの国を救う英雄としての肩書であった。………だが、問題があった。 「俺………チートも何も貰ってないんですけど」  これはチートも無い、力も無い、学もない、無い無い尽くしの主人公が英雄になる物語である。

やさしい『だけ』の人

家紋武範
恋愛
 城から離れた農家の娘デイジーは、心優しい青年フィンに恋い焦がれていた。フィンはデイジーにプロポーズし、迎えに来ると言い残したものの、城は政変に巻き込まれ、デイジーがフィンと会うことはしばらくなかった。  しかし、日が過ぎてデイジーが城からの街道を見ると、フィンらしきものの姿が見える。  それはありし日のフィンの姿ではなかった。

大ッ嫌いな英雄様達に告ぐ

鮭とば
ファンタジー
剣があって、魔法があって、けれども機械はない世界。妖魔族、俗に言う魔族と人間族の、原因は最早誰にもわからない、終わらない小競り合いに、いつからあらわれたのかは皆わからないが、一旦の終止符をねじ込んだ聖女様と、それを守る5人の英雄様。 それが約50年前。 聖女様はそれから2回代替わりをし、数年前に3回目の代替わりをしたばかりで、英雄様は数え切れないぐらい替わってる。 英雄の座は常に5つで、基本的にどこから英雄を選ぶかは決まってる。 俺は、なんとしても、聖女様のすぐ隣に居たい。 でも…英雄は5人もいらないな。

異世界に転生したんだが、人生は厳しかった。

統星のスバル
ファンタジー
高校1年生の潮ヶ浜 湊港(みなと)は、クラスメートの女子をかばって、通り魔に刺される。気を失い、次に目を覚ました所は見ず知らずの森の中だった。チート能力を持ちつつも、苦戦する。そんな主人公は転生した異世界で様々な困難に立ち向かう。 この世界では長生きしたいのに、なんで死亡ルートばっかなんだ‼ 異世界転生系が書きたくて書きました。テンプレを多く含みます。第0.5話は、主人公がいなくなった後のクラスの話となっております。

処理中です...