【R18】エンドレス~ペド達の娯楽~

永遠のエデン

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「も・・・もう無理です・・・」

 そんな幼女の頭を優しく撫でて蘭が告げた。

「無理じゃないの。やるのよ・・・上の人の命令は絶対。それに喋る余裕があるならまだ大丈夫」

 幼女は顔を青ざめさせながら「無理。無理です!」と左右に首を激しく振って涙を流した。

 絶望した表情の後、アナルに浣腸器の先を差し込まれて諦めたのか幼女の瞳から光が消えた。

 蘭は浣腸器の中身を押し込むと、幼女のお腹がみるみる膨れ上がりはち切れんばかりになる。

「あぁ・・・おぉ・・・あぁぁ・・・」

 声にならない悲鳴が幼女の口から漏れて、全身から一気に脂汗が噴き出した。

 しかし、半分まで入った辺りで蘭はため息を漏らす。

「はぁ・・・これ以上は無理ね。いいわ・・・排泄用のバケツを持って来るから、そこで待ってなさい。我慢できなかったら最初からやり直しね・・・」

 蘭の無慈悲な言葉を聞いた幼女は息を荒くして涙を流しながら力なく首を左右に振る。

 さすがに買ったとはいえ、家に来てすぐにこれでは可哀想だ。

 武雄が蘭を呼び止めて話を聞いた。

「蘭。さすがにあの浣腸の量はやり過ぎじゃないか?」

 蘭はにっこりと微笑んで優しい声で答えた。

「あれでいいんです。私もそうでしたが、奴隷は優しくされなくて当然ですし、甘やかしては後の調教に支障を来たします。まあ見ていて下さい。あの子もお仕置きが嫌だから必死に耐えてますでしょ?まあ、わざと漏らさせて少しキツめの調教をするんですが・・・奴隷にも上下関係があります。優しくするのはご主人様であるお父さんの役割です。可哀想だと思ったら後でいっぱいあの子を甘やかしてあげて下さい。そうすれば、依存してお父さんの言う事を何でも聞くようになりますから」

 蘭はわざと厳しくする事で自分に逆らわない様に調教しているのだ。

「なるほどな。飴と鞭か・・・」

 武雄が頷くと蘭は笑顔で頷いた。

「それよりお父さん。コーヒーはいかがですか?あの子が我慢できずに漏らすまで、2人でリビングのモニターで見てましょう♪」

 蘭はそういうと武雄も頷く。

 2人は幼女を調教部屋に残して地下室を後にした。

 モニターから必死に便意を我慢する幼女のむすび泣く声が聞こえる。その姿を見ながら蘭の入れたコーヒーを飲み買った幼女の資料を読む。

「なるほど。元々は富豪の女の家にいたのか、面白半分で使用人の女奴隷とやらせたら子供が出来てしまい。出産ショー後にショタコンで女には興味ないから、生まれてすぐにただ同然でバイヤーに売られた。赤ん坊の時には買い手が付かず5歳までは施設で育てられ教育されて言葉は喋れるがメイドになれる能力もないからロリコン向けに性奴隷として売られていた。っと・・・」

 武雄は資料をテーブルに投げ捨てると椅子にもたれ掛かった。
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