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閑話 二人で見た夢
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ルイスは、世界樹の内部にある領域に足を踏み入れた。
足がふわふわ浮くような、重力の支配が弱まったような、そんな不思議な感覚に襲われながら歩みを進める。
あたり一帯は真っ白で清らかな光に満ちている。
右も左も分からない空間で、しばらく真っ直ぐに進むと、異様な存在感を放つ玉座に行き着いた。
ここに座るのか。
ルイスは導かれるがまま、玉座に腰を下ろした。
途端に瞼が重くなり、急激な睡魔に襲われる。
やがて真っ白な世界は暗転した。
頭の中に色々な映像が流れ込んでくる。
凄まじい情報量だ。
これが記憶の奔流か。
見知った顔もあるけれど、今のルイスが知らない出来事や人物の姿も多く見える。これが歴代魔王の記憶なのか。
グングン記憶の波を遡り、人間と魔物が互いの存続をかけて争う映像に行き着いた。
人間の兵士の先頭に立ち、厳かな錫杖を天に振り上げる一人の女性。銀色に輝く長髪を風に靡かせ、凛々しい顔立ちで兵士を鼓舞する姿は勇猛果敢に見える。
意識を集中させると、音声までもが脳内で再現され始めた。
『聖女様!』
『おお、なんという魔法の威力……これで魔物たちも一網打尽にできますな!』
『聖女様がいれば、魔物など恐るるに足らず!』
『魔王を倒し、安寧の世を手に入れるのだ!』
ワァァッと喧騒の音が耳鳴りのように響く。
再び映像が激しく移り変わり、やがて激流に呑まれるように流れていた記憶の映像が緩やかになった。
長閑な草原を見渡せる小高い丘の上。
そこにひっそりと聳え立つ大樹に背を預けているのは初代魔王だろうか。
誰かが魔王に笑いかけている。
一体彼女は誰なのか――
「やあやあ! 今日はまた随分と派手にやってくれたねえ。後始末が大変だったよ」
「それはすまなかった」
巨大な桜の木の下に背を預けていると、陽気な声が聞こえてきた。振り返らずとも声の主は明白だ。
魔王と呼ばれる自分にこれほど遠慮なく話しかけてくる者はただ一人――
「聖女様がこんなところに来てもいいのか?」
昼間見た凛々しい姿とは一変して、ニヒッと頬を緩ませた当時の聖女が酒瓶を片手に立っていた。
「あっはっは! 何を今更。よっと、ちょっと詰めておくれよ」
ドスンと勢いよく腰を落とし、グリグリと場所を譲れと押し退けてくる様に苦笑する。
「あ、飲むかい? 奉納品をくすねてきたんだ。上物だよ」
「……お前を可憐な聖女だと思い込んでいる奴らに見せてやりたいな」
「あっはっは! こっちが素だからねえ。聖女なんて大層なもんに担ぎ上げられちまって、息苦しいったらありゃしない。私はあんたとこうやって馬鹿言いながら飲んでる時が一番楽しいのさ」
「言ってろ」
呆れた顔で盃を掲げつつ、魔王の顔には穏やかな笑みが広がっていた。
人間は魔物を恐れ、嫌悪し、一掃しようとする。
魔物も棲家を守るために抗い、中には人間を手にかけることで悦びを感じる輩がいるのも事実。
そんな混沌とした時代において、争い合う双方の前線に立つもの同士である聖女と魔王――二人は気の置けない友であった。
「はぁ、なんで争うんだろうねえ」
「互いに認め合い、手を取り合えば共存の道も選べるのだがな」
それは所詮理想論であると分かっていても、望まずにはいられない。血が流れず、争いのない平和な世の中を。
風に靡く長く黒い髪、そして絹糸のように柔らかな銀髪。金色の瞳とアメジストの瞳が映すのは、穏やかな情景。
理想を語り合いながら酒を飲み交わす二人の間には、確かな信頼関係が垣間見えた。
やがて記憶の中の景色が薄れていき、再び映像が流れる。
「もしも世界を新たに作り出せるなら、どんな世界を作る?」
「なんだい、唐突だねえ。うーん、まあまずは酒が美味くて――」
「ふはっ、最優先が酒か。相変わらず色気がないな」
「うるさいねえ……まあ、やっぱり緑豊かで水が綺麗で、血も涙も流れない、平和で穏やかな世界を作りたいねえ……」
肘をついて遠い目をする聖女の顔は、どこか疲れて見えた。
「今、世界中から兵士を集めている。本気で魔王を、あんたを討とうと動いているんだ。でかい戦いになる。きっと死者もたくさん出る」
ルイスに背を向けて空を仰いでいる聖女の表情は窺えない。僅かに声が震えている気がする。
「……やっぱり、私たちの理想が叶う日は来ないのかもしれないねえ」
いつもの小高い丘の上、この日はどんよりとした曇天で、振り返った聖女の表情にも暗い影が落ちている。無理に作った笑顔が痛々しい。
「その兵を率いるのは私らしいよ。みんなして言うんだ……『今度こそ、魔王を殺せ』ってね」
「……そうか」
体裁上戦わずには済ませられないので、これまでも聖女と魔王は手を抜きつつも剣と錫杖を交えてきた。
とうとうそんな小細工も許されない事態らしい。
「私はもう、これ以上魔物を傷つけたくないし、あんたを傷つけることは尚更できないよ」
魔王も目の前の様々なしがらみにがんじがらめにされて息苦しそうに生きる女性の手を汚させたくなかった。
――前々から考えていたことを、実行する時が来たのかもしれない。
「やはり、世界を分かつ必要がありそうだな」
「え――?」
「前から考えていた。争いが生まれるのならば、いっそ魔物だけを全く別の空間に切り離してしまうばいいのではないかと。人間と魔物、それぞれ別の世界で生きるんだ」
「なっ……それじゃあ! 私たちは、どうなるんだい? もうこうして、酒を飲み交わすことも、愚痴を言い合うことも……同じ夢を追うこともできなくなるじゃないか」
悲痛な顔をして魔王に縋る聖女。
魔王とて、ここまで自分を曝け出せる大切な友人を失いたくはない。
「これ以上、不要な争いを避けるためには仕方がない。いつか……いつか、種族の垣根を超えて分かり合える日が来るまでの辛抱だ」
「そんなの……いつになるか……」
唇をかみしめて俯く聖女の肩に、魔王は優しく手を置いた。
「世界を分かつと言っても、それぞれの世界を繋ぐ門を作ろうと思う。常時は固く封印を施すが、いつかその門を無くせる日が来るように――余は『魔界』を統治していこう」
魔王の気持ちはもう固まっている。そう分かるほどには聖女は魔王のことを深く理解していた。
「ならば、私は『人間界』で魔物に害はないと説いて回ろう」
聖女の瞳にも決意の色が宿っていた。
「始めるぞ」
魔王が目を閉じて魔力を練り上げる。
大地を揺るがすほどの魔力が溢れて、世界が振動し、二つにダブっていく。次第に境界線が乖離していき、魔物だけが新たに生じた世界に吸い込まれるように消えていく。
「……達者で暮らせよ」
「ああ……あんたもね」
聖女と魔王は向かい合った。
魔王は悟っていた。人間は魔物に比べて遥かに短命である。きっと、もう二度と聖女と会うことはできない。
魔王の考えが表情に出ていたのか、聖女はニヒッと独特の笑みを浮かべた。
「大丈夫さ――きっと、また会える」
「――っ、ああ、そうだな」
彼女の笑顔を最後に見れてよかった――そう心から思い、魔王は世界を分かつ門を閉じた。
彼女とは恋仲というわけではない。
同じ理想を夢見た戦友、とでも言おうか。
人間が皆、彼女のようにおおらかで種族の垣根を軽々と飛び越えてくるような、そのような者だったなら――共存の道も歩めたのではないだろうか。
種族の垣根を飛び越えて、魔王であるルイスを大切にしてくれる人間が現れたのは、それから千年もの時を経てからであった。
驚くほど早く魔界に溶け込み、魔族に受け入れられ、ルイスの心を激しく動かしたのは、奇しくも今代で聖女と称される女性だった。
銀髪にアメジストの瞳、性格は全く違うけれど、魂の色は同じ――
『ほら、また会えただろう?』
記憶の中の彼女が、いつものニヒッとした得意げな笑みを浮かべた気がした。
――七日後、ルイスは静かに眠りから覚めた。
滲み出るほどの魔力を感じる。
ゆっくり身体を起こすと、サラリと随分と長くなった黒髪が一房流れ落ちた。
あれほどの記憶の波に呑まれたにも関わらず、驚くほどすんなりと自分の一部として馴染んでいる。
大切に育ててきた気持ちにも、一切の変化はない。むしろ、より一層想いは強くなっている。
――ああ、会いたい。
無性にアリエッタに会いたい。
ルイスがぼんやりと目を覚ましたとほぼ同時に、アリエッタに渡した指輪の気配を強く感じた。
アリエッタに危機が迫っている。
ルイスはすぐに立ち上がると、アリエッタの指輪へと転移した。
――――――
千年前の聖女と魔王のお話でした。
本編とは少しテイストの違うお話になりましたね。
本話をもって、幼子魔王は完結とさせていただきます!
15万字弱…!書きましたね…!
まだまだ小ネタはたくさんあるので、何らかの形でまた彼らのお話を書くかもしれません。書かないかもしれません←おい
頭の中が賑やかなアリエッタと、グングン成長して変化していくルイ様にお付き合いいただき、ありがとうございました。ウェミシャもあたたかく見守っていただけて嬉しかったです!笑
また新しいお話でお会いできることを楽しみにしております。少し間は開くかと思いますが、その際はまた遊びにきてください。それでは!
足がふわふわ浮くような、重力の支配が弱まったような、そんな不思議な感覚に襲われながら歩みを進める。
あたり一帯は真っ白で清らかな光に満ちている。
右も左も分からない空間で、しばらく真っ直ぐに進むと、異様な存在感を放つ玉座に行き着いた。
ここに座るのか。
ルイスは導かれるがまま、玉座に腰を下ろした。
途端に瞼が重くなり、急激な睡魔に襲われる。
やがて真っ白な世界は暗転した。
頭の中に色々な映像が流れ込んでくる。
凄まじい情報量だ。
これが記憶の奔流か。
見知った顔もあるけれど、今のルイスが知らない出来事や人物の姿も多く見える。これが歴代魔王の記憶なのか。
グングン記憶の波を遡り、人間と魔物が互いの存続をかけて争う映像に行き着いた。
人間の兵士の先頭に立ち、厳かな錫杖を天に振り上げる一人の女性。銀色に輝く長髪を風に靡かせ、凛々しい顔立ちで兵士を鼓舞する姿は勇猛果敢に見える。
意識を集中させると、音声までもが脳内で再現され始めた。
『聖女様!』
『おお、なんという魔法の威力……これで魔物たちも一網打尽にできますな!』
『聖女様がいれば、魔物など恐るるに足らず!』
『魔王を倒し、安寧の世を手に入れるのだ!』
ワァァッと喧騒の音が耳鳴りのように響く。
再び映像が激しく移り変わり、やがて激流に呑まれるように流れていた記憶の映像が緩やかになった。
長閑な草原を見渡せる小高い丘の上。
そこにひっそりと聳え立つ大樹に背を預けているのは初代魔王だろうか。
誰かが魔王に笑いかけている。
一体彼女は誰なのか――
「やあやあ! 今日はまた随分と派手にやってくれたねえ。後始末が大変だったよ」
「それはすまなかった」
巨大な桜の木の下に背を預けていると、陽気な声が聞こえてきた。振り返らずとも声の主は明白だ。
魔王と呼ばれる自分にこれほど遠慮なく話しかけてくる者はただ一人――
「聖女様がこんなところに来てもいいのか?」
昼間見た凛々しい姿とは一変して、ニヒッと頬を緩ませた当時の聖女が酒瓶を片手に立っていた。
「あっはっは! 何を今更。よっと、ちょっと詰めておくれよ」
ドスンと勢いよく腰を落とし、グリグリと場所を譲れと押し退けてくる様に苦笑する。
「あ、飲むかい? 奉納品をくすねてきたんだ。上物だよ」
「……お前を可憐な聖女だと思い込んでいる奴らに見せてやりたいな」
「あっはっは! こっちが素だからねえ。聖女なんて大層なもんに担ぎ上げられちまって、息苦しいったらありゃしない。私はあんたとこうやって馬鹿言いながら飲んでる時が一番楽しいのさ」
「言ってろ」
呆れた顔で盃を掲げつつ、魔王の顔には穏やかな笑みが広がっていた。
人間は魔物を恐れ、嫌悪し、一掃しようとする。
魔物も棲家を守るために抗い、中には人間を手にかけることで悦びを感じる輩がいるのも事実。
そんな混沌とした時代において、争い合う双方の前線に立つもの同士である聖女と魔王――二人は気の置けない友であった。
「はぁ、なんで争うんだろうねえ」
「互いに認め合い、手を取り合えば共存の道も選べるのだがな」
それは所詮理想論であると分かっていても、望まずにはいられない。血が流れず、争いのない平和な世の中を。
風に靡く長く黒い髪、そして絹糸のように柔らかな銀髪。金色の瞳とアメジストの瞳が映すのは、穏やかな情景。
理想を語り合いながら酒を飲み交わす二人の間には、確かな信頼関係が垣間見えた。
やがて記憶の中の景色が薄れていき、再び映像が流れる。
「もしも世界を新たに作り出せるなら、どんな世界を作る?」
「なんだい、唐突だねえ。うーん、まあまずは酒が美味くて――」
「ふはっ、最優先が酒か。相変わらず色気がないな」
「うるさいねえ……まあ、やっぱり緑豊かで水が綺麗で、血も涙も流れない、平和で穏やかな世界を作りたいねえ……」
肘をついて遠い目をする聖女の顔は、どこか疲れて見えた。
「今、世界中から兵士を集めている。本気で魔王を、あんたを討とうと動いているんだ。でかい戦いになる。きっと死者もたくさん出る」
ルイスに背を向けて空を仰いでいる聖女の表情は窺えない。僅かに声が震えている気がする。
「……やっぱり、私たちの理想が叶う日は来ないのかもしれないねえ」
いつもの小高い丘の上、この日はどんよりとした曇天で、振り返った聖女の表情にも暗い影が落ちている。無理に作った笑顔が痛々しい。
「その兵を率いるのは私らしいよ。みんなして言うんだ……『今度こそ、魔王を殺せ』ってね」
「……そうか」
体裁上戦わずには済ませられないので、これまでも聖女と魔王は手を抜きつつも剣と錫杖を交えてきた。
とうとうそんな小細工も許されない事態らしい。
「私はもう、これ以上魔物を傷つけたくないし、あんたを傷つけることは尚更できないよ」
魔王も目の前の様々なしがらみにがんじがらめにされて息苦しそうに生きる女性の手を汚させたくなかった。
――前々から考えていたことを、実行する時が来たのかもしれない。
「やはり、世界を分かつ必要がありそうだな」
「え――?」
「前から考えていた。争いが生まれるのならば、いっそ魔物だけを全く別の空間に切り離してしまうばいいのではないかと。人間と魔物、それぞれ別の世界で生きるんだ」
「なっ……それじゃあ! 私たちは、どうなるんだい? もうこうして、酒を飲み交わすことも、愚痴を言い合うことも……同じ夢を追うこともできなくなるじゃないか」
悲痛な顔をして魔王に縋る聖女。
魔王とて、ここまで自分を曝け出せる大切な友人を失いたくはない。
「これ以上、不要な争いを避けるためには仕方がない。いつか……いつか、種族の垣根を超えて分かり合える日が来るまでの辛抱だ」
「そんなの……いつになるか……」
唇をかみしめて俯く聖女の肩に、魔王は優しく手を置いた。
「世界を分かつと言っても、それぞれの世界を繋ぐ門を作ろうと思う。常時は固く封印を施すが、いつかその門を無くせる日が来るように――余は『魔界』を統治していこう」
魔王の気持ちはもう固まっている。そう分かるほどには聖女は魔王のことを深く理解していた。
「ならば、私は『人間界』で魔物に害はないと説いて回ろう」
聖女の瞳にも決意の色が宿っていた。
「始めるぞ」
魔王が目を閉じて魔力を練り上げる。
大地を揺るがすほどの魔力が溢れて、世界が振動し、二つにダブっていく。次第に境界線が乖離していき、魔物だけが新たに生じた世界に吸い込まれるように消えていく。
「……達者で暮らせよ」
「ああ……あんたもね」
聖女と魔王は向かい合った。
魔王は悟っていた。人間は魔物に比べて遥かに短命である。きっと、もう二度と聖女と会うことはできない。
魔王の考えが表情に出ていたのか、聖女はニヒッと独特の笑みを浮かべた。
「大丈夫さ――きっと、また会える」
「――っ、ああ、そうだな」
彼女の笑顔を最後に見れてよかった――そう心から思い、魔王は世界を分かつ門を閉じた。
彼女とは恋仲というわけではない。
同じ理想を夢見た戦友、とでも言おうか。
人間が皆、彼女のようにおおらかで種族の垣根を軽々と飛び越えてくるような、そのような者だったなら――共存の道も歩めたのではないだろうか。
種族の垣根を飛び越えて、魔王であるルイスを大切にしてくれる人間が現れたのは、それから千年もの時を経てからであった。
驚くほど早く魔界に溶け込み、魔族に受け入れられ、ルイスの心を激しく動かしたのは、奇しくも今代で聖女と称される女性だった。
銀髪にアメジストの瞳、性格は全く違うけれど、魂の色は同じ――
『ほら、また会えただろう?』
記憶の中の彼女が、いつものニヒッとした得意げな笑みを浮かべた気がした。
――七日後、ルイスは静かに眠りから覚めた。
滲み出るほどの魔力を感じる。
ゆっくり身体を起こすと、サラリと随分と長くなった黒髪が一房流れ落ちた。
あれほどの記憶の波に呑まれたにも関わらず、驚くほどすんなりと自分の一部として馴染んでいる。
大切に育ててきた気持ちにも、一切の変化はない。むしろ、より一層想いは強くなっている。
――ああ、会いたい。
無性にアリエッタに会いたい。
ルイスがぼんやりと目を覚ましたとほぼ同時に、アリエッタに渡した指輪の気配を強く感じた。
アリエッタに危機が迫っている。
ルイスはすぐに立ち上がると、アリエッタの指輪へと転移した。
――――――
千年前の聖女と魔王のお話でした。
本編とは少しテイストの違うお話になりましたね。
本話をもって、幼子魔王は完結とさせていただきます!
15万字弱…!書きましたね…!
まだまだ小ネタはたくさんあるので、何らかの形でまた彼らのお話を書くかもしれません。書かないかもしれません←おい
頭の中が賑やかなアリエッタと、グングン成長して変化していくルイ様にお付き合いいただき、ありがとうございました。ウェミシャもあたたかく見守っていただけて嬉しかったです!笑
また新しいお話でお会いできることを楽しみにしております。少し間は開くかと思いますが、その際はまた遊びにきてください。それでは!
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わー!ついーとありがとうございます(*´꒳`*)
読みにきてくださったのでしょうか〜?だと嬉しいですね♡
完結してしまいました(இдஇ; )
続くかどうかは神のみぞ知る…
当初構想していたところまでいったので、完結してしまいました…(;ω;)!私も寂しい…!
連載当初から追いかけていただきありがとうございました!
とても励みになっておりました(*´꒳`*)
第二部は書きたい気持ちもありますが、話がまとまっていないのと、他にも順番待ちしている子たち(作品)がいるので……あせあせ
ルイ様は可愛さとかっこよさの良いとこどりヒーローになりましたね〜♡
アリエッタはこれからもルイ様を無自覚に煽り続けていくことでしょう。頑張れルイ様!笑
ウェインさんはどえらい狼でした( ˘ω˘ )
ほんと獣すぎて泣く泣くカットしたセリフやシーンがたくさん…笑
ミーシャも魔物なのでね、頑張って受け止めてあげてほしい…です…がんばれ…笑
こちらこそたくさん感想もいただけて嬉しかったです!
またフラッと現れた時には読みに来ていただけると嬉しいです(*´꒳`*)
ウェインさんはずっと自分の立場や年齢等々で気持ちを抑え込みすぎて爆発しました (*,_,)ノ⌒●~* ポイ!
きっと魔王の城名物の愛妻家二人になりますねw
ルイ様とアリエッタが初々しいカップルなので、その分ウェミシャが…笑
ウェインの愛の重さに書いてる作者が一番びっくりしました笑