上 下
291 / 462
第2章エクスプレス サイドB①魔窟の洋上楼閣都市/グラウザー編 

Part13 神の雷/街角のヒーローへ

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

いしものがたり

午後野つばな
ファンタジー
その少年が流す涙は、この世のどんな宝石よりも貴重だという――。  ヒースとシュイは幼なじみで、いつも一緒だった。兄弟のように育つ二人には、誰にも知られてはいけない秘密があった。それはシュイが流した涙は光輝く石になることだった。二人は秘密を知られないよう、龍神が眠ると信じられている湖に石を沈める。  ある日、静かな村の生活は王都からシュイを迎えにきたという客人によって一変し――。  石さまと人々から崇められる少年と、幼なじみの少年が繰り広げる青春ファンタジーです。  表紙のイラストはShivaさん(@kiringo69)に描いていただきました。

俺、貞操逆転世界へイケメン転生

やまいし
ファンタジー
俺はモテなかった…。 勉強や運動は人並み以上に出来るのに…。じゃあ何故かって?――――顔が悪かったからだ。 ――そんなのどうしようも無いだろう。そう思ってた。 ――しかし俺は、男女比1:30の貞操が逆転した世界にイケメンとなって転生した。 これは、そんな俺が今度こそモテるために頑張る。そんな話。 ######## この作品は「小説家になろう様 カクヨム様」にも掲載しています。

Anotherfantasia~もうひとつの幻想郷

くみたろう
ファンタジー
彼女の名前は東堂翠。 怒りに震えながら、両手に持つ固めの箱を歪ませるくらいに力を入れて歩く翠。 最高の一日が、たった数分で最悪な1日へと変わった。 その要因は手に持つ箱。 ゲーム、Anotherfantasia 体感出来る幻想郷とキャッチフレーズが付いた完全ダイブ型VRゲームが、彼女の幸せを壊したのだ。 「このゲームがなんぼのもんよ!!!」 怒り狂う翠は帰宅後ゲームを睨みつけて、興味なんか無いゲームを険しい表情で起動した。 「どれくらい面白いのか、試してやろうじゃない。」 ゲームを一切やらない翠が、初めての体感出来る幻想郷へと体を委ねた。 それは、翠の想像を上回った。 「これが………ゲーム………?」 現実離れした世界観。 でも、確かに感じるのは現実だった。 初めて続きの翠に、少しづつ増える仲間たち。 楽しさを見出した翠は、気付いたらトップランカーのクランで外せない大事な仲間になっていた。 【Anotherfantasia……今となっては、楽しくないなんて絶対言えないや】 翠は、柔らかく笑うのだった。

僕の名前は、猫将軍眠留

初山七月
キャラ文芸
近未来の、並行世界の話です。新時代の助けになればと思い、書きました。

メカメカパニックin桜が丘高校~⚙①天災科学者源外君の躁鬱

風まかせ三十郎
キャラ文芸
 桜が丘高校の二年生にして天災(?)科学者の平賀源外。彼の実験と発明品が他の生徒に恐怖と破壊と殺戮をもたらし、高校を血と涙と笑いで染め上げる! そんな彼の傍若無人な暴走を止められるのは、幼馴染にして正統派科学者の同級生、織美江愛輝ただ一人だけだった。彼女は源外の悪魔の実験の犠牲者、桜井咲子を救うべく、己の研ぎ澄まされた知性と鍛え上げられた肉体を駆使して、狂気の科学者と化した源外と対峙するのであった。  属性 マンガオタ、アニオタ、特撮オタ、科学オタ、古典文学オタ、医学オタ、拳闘オタ、戦国オタ、お笑いオタ、その他。おっさんホイホイ。 (かなり以前に執筆した作品なので、時事ネタなどに多分に古いものが含まれていることをご了承ください) ※短編集②の方もご愛読していただければ幸いです。

推しの完璧超人お兄様になっちゃった

紫 もくれん
BL
『君の心臓にたどりつけたら』というゲーム。体が弱くて一生の大半をベットの上で過ごした僕が命を賭けてやり込んだゲーム。 そのクラウス・フォン・シルヴェスターという推しの大好きな完璧超人兄貴に成り代わってしまった。 ずっと好きで好きでたまらなかった推し。その推しに好かれるためならなんだってできるよ。 そんなBLゲーム世界で生きる僕のお話。

狐塚町にはあやかしが住んでいる

佐倉海斗
キャラ文芸
狐塚町には妖狐が住んでいる。妖狐の名前は旭。狐塚稲荷神社にて祀られてしまったことにより神格を与えられた「あやかし」だ。 「願いを叶えてやろう」 旭は気まぐれで人を助け、気まぐれで生きていく。あやかしであることを隠すこともせず、旭は毎日が楽しくて仕方がなかった。 それに振り回されるのは、いつだって、旭の従者である鬼の「春博」と人間の巫女「狐塚香織」だった。 個性的な三人による日常の物語。 3人のそれぞれの悩みや秘密を乗り越え、ゆっくりと成長をしていく。 ※ 物語に登場する方言の一部にはルビを振ってあります。 方言は東海のある地域を参考にしています。

迷迭楼

月島 成生
キャラ文芸
幼い頃から、時折幽霊との遭遇をしてしまう少女、末那。 不思議な雰囲気のお店、迷迭楼――そして、やたら男前な店主。 どう見てもその店主と同じ顔の同級生と知り合いになる。 けれど彼は、人違いだと言う。 その頃から、おかしな出来事も周囲で起こり始め―― 怨霊との戦いに巻き込まれる運命も知らず、のほほんと過ごす女子高生の現代ファンタジー。

処理中です...