歪んだ少女と拗れた男

戸山紫煙

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高2の秋

注入

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再び美咲が溺れ始めたところで、ぱたっと西山の誘いが途絶えた。
学校では他の先生達も忙しそうにしている。
放課後に教員の研修があるらしく、西山もそれ故に美咲に構えなくなったのだろう。
美咲は恋しさから、自宅で一人慰めながら過ごしていた。

そんな日々が続いた三週間後、西山からの誘いが来た。
美咲はそれだけで愛液が溢れる感覚を覚えたが、興奮をぐっと押し殺してその日を過ごした。
『先生…早く抱いて…!』
放課後の美咲はいつになく浮き足立ったようにそそくさと片付けをして学校を出た。
西山の家が近づくにつれて美咲の秘部は湿っていった。そして家に着く頃にはもはや前戯などいらないほどに濡れていた。
「おいで。」
迎え入れた西山はそんな美咲の姿を見抜くようにうっすら笑みを浮かべた。
いつもの部屋まで美咲を通すと、西山は色々と準備をし始めた。
『また…おもちゃで…』
美咲は不安と期待で足をモゾモゾとさせる。
かちゃかちゃと物が当たる音を立てながら西山が取り出したのは大きな注射器のようなものと、漏斗だった。
『おもちゃじゃ…ないの?』
美咲は意外そうにそれらを見ている。西山はそんな美咲を押し倒して下着を脱がし、秘部をあらわにする。
「こんなに濡らして…」
秘裂をひと撫ですると美咲から声が上がった。
そして西山はそこに漏斗を突き立てる。
「せん…せい…?」
美咲の声も聞かずに西山は今度は中ぐらいの瓶を取り出した。
するとその瓶を開けて中のものを漏斗に容赦なく流していく。
どろっとしたその液体は漏斗をつたって美咲の中へと入っていく。
「ひゃ…な、に…これ?」
西山は瓶の半分くらいを流し込むと一旦注入を止めた。
液体はときにごぼごぼと逆流しながらも美咲の中へと吸い込まれていった。
「どうですか?」
西山はその様子を見ながら美咲へと問いかける。
「先生…なに…これ…」
「私の、ですよ。」
にっこりと不気味に微笑むと空になった漏斗を引き抜いた。
「え…?」
「この三週間、溜まってたモノです。」
美咲の秘裂からはその白く濁った液体がどろっと溢れ出した。
それは会えない間に西山が出した精液だった。
普通の行為ではあり得ないほどの精液が美咲を満たしたのだ。
「え…これ…先生の…」
すると今度は西山が注射器にその精液を採った。
そしてそれを美咲の中へと挿し込む。
美咲の中は美咲の愛液もそうだが、何より注ぎ込まれた西山の精液でぐちゃぐちゃになっている。
ぬちゃ、ぐちゃ…
あえてその注射器を肉棒のように数回出し入れする。美咲からは精液が大量に溢れ出す。
そして西山は最奥まで注射器を突き立てて中身を注入していく。
「あ、あ…せんせ…中…」
中で出されるのに似た、しかしそれとも違う不思議な感覚が美咲を襲う。
びゅるっ、ごぼ…
美咲の膣内は精液まみれになった。大半が溢れてしまっているが、奥では子宮口が少しずつ西山の精液を飲み込んでいる。
「どうですか?孕みそう?」
ニヤニヤと笑いながら美咲の耳元で問いかける。
美咲の秘裂は未だに精液で満たされているが、西山は自らのものを突き立てる。
ぐじゅううぅ、ぶじゅ、ぐちゅ…
ピストンするたびに結合部からは湿ったいやらしい音が出る。それと同時に凄まじい量の白濁液が噴き出す。
「せんせぇ…これ…欲しかったあ…」
美咲は恍惚の表情で西山のものを味わう。
西山はただ精液の溢れ出る美咲のいやらしい穴を見つめながら笑みを浮かべた。
もはや美咲の肉壺は精液タンクと化していたが、さらに西山は新鮮な精液を注ぎ込んだ。
行為を終えてぐったりした美咲の秘部は未だに音を立てながら精液を垂れ流している。
そこに西山はディルドを入れ、そのまま下着を履かせた。
「今日はこのまま帰って。」
蓋をされた美咲の中にはまだ大量の精液が溜まっている。
美咲はその日、言われるがままに西山の精液を溜め込んだまま帰路に着くのだった。
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