執事の恋
梨本寛文は、こどものころから憧れていた執事の職に就いている。
同僚であり恋人である桐山暖己ともうまくいっている。
つまりは総じて順調に、自分が思い描いた道を歩んでいる。
そんな中、主人(候補)の試練の日のはずが、何故かその相手に押し倒されてしまう。
表紙はphy or phyr @何か書いてる(旧ツイッター@phy_ssk)さまに作っていただきました。
執事アンソロジー参加作品に加筆修正したものです。
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執事同士の恋。
主人への敬慕、自身の仕事への矜持。長きにわたって培われる思いや、自分の核として支えてくれる存在。
そんなものを短いお話の中にしっかりと感じさせていただきました。
読後感がとても清々しいです。
ありがとうございます。
急ぎ足のお話になってしまって、物足りないかと心配もしましたが、楽しんでいただけてよかったです。
暖己と寛文がラブラブなのも、伝わって嬉しいです。
感想、ありがとうございました!
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