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二章
re.《69》2人の侵犯
しおりを挟む暴れようとしても、実際はただ股を開いて彼を受け入れることしかできていない。
「にゃぁぁ♡♡♡♡」
体をのけぞらせながらまた絶頂する。
乱暴な音に怯えるが、轟く衝撃は耐え難い快楽のみだった。
「こわ、れちゃ·····♡、♡♡」
「お耳垂れ下がっちゃって、可愛いの」
「にゃッ♡」
気がおかしくなりそうなこちらの耳元で、彼はふと、名前を呼んでみろと囁いた。
「ね、5回呼べたら、助けたげる」
もちろんそれが、アヴェルを激昂させるには十分すぎるスパイスになるということを、獲物は知りえない。
「·····ハイン、ツェ·····♡」
指示されるがままつぶやく。
「ハインツェ♡ハインツェ♡ハ·····──ッ"♡♡」
「おい」
口元は褐色の手に塞がれた。
息が出来ない。
パニックに陥るミチルを、黒豹はじっとりした眼差しで見下ろしていた。
「どんだけ煽れば気が済むんだ?食い殺されたいのか?」
「·····ッ♡♡」
再び圧迫してくる熱に視界がぼやける。
腿は勝手にがくがく震え、彼の熱は最奥を揺らしながら子宮口とぶつかり合う。
必ず孕ませようとしているみたいだ。
「ン、ン·····♡♡」
舌を絡めて、深い口付けに夢中になる。
異様な執着心をのぞかせるピストンにすっかり怯えきるが、キスは優しくて癖になりそうだ。
数十秒後、狂った腟内に白濁を注がれてしまった。
「ふぅ·····」
「あ·····っ♡♡」
荒々しい生き物が引き抜かれてゆく。
未だ過多な快楽に震えている足首が、もう一人の人物に掴み挙げられた。
「あ~もう我慢できねえ」
「!や·····ぁ·····~~~♡♡」
グプグプ撃ち込まれてゆく男根に、身体からはたちまち力が抜けてしまう。
「俺の名前呼びながらイッちゃってさ·····」
目の前の男がシャツを脱ぎ捨てる。
浮き上がる筋肉に、思わず目を逸らす。嗤う口元から牙を覗かせるハインツェの表情は、毒々しい美貌を一際魅力的にした。
「おまんこ気持ちぃ~って、きゅうきゅうしてんの」
肉の金棒を根元まで咥えさせられながら、呟かれた下劣な発言に、ミチルの目元はカッと熱くなった。
「へ·····♡ぉま·····?ッ·····ち、が·····♡♡」
「違ぇの?」
※3話連続更新しています!お見逃し無く☆
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