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533、同一人物 斗真side
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奏くんは響と奏くんが同じ人だって理解できてないんだろうな…
響も体は同じってのは理解してそうだけどそれ以外は響と奏くんは別だと思ってそうだな…
よく「俺は奏とは違う」って言うもんな…
特に奏くんは響の存在を知ってまだ数日だしそう簡単には理解できないし受け入れられないだろうな。
まぁでも、今回は響が来てたことを伝えも「僕の体」って自傷行為したりパニックにならなかったから良かった。
「…斗真さん…お仕事は…」
「ん?ああ、今日はお休みだよ。
昨日お仕事沢山できるように奏くんが頑張ってくれたからお休みできたんだ。ありがとう。」
「……お休み…………」
?
昨日結構仕事させてもらえたし、今日は休んで大丈夫だと思ったけど…
自分のせいで仕事ができないと思ってるのかな?
「………斗真さん…」
「なぁに?」
「………僕…やっぱり、お仕事する。」
「?!、どうしてお仕事したいの?」
「………」
どうして急に仕事すると言い出したのか分からず聞くが黙って俯いてしまった。
響も体は同じってのは理解してそうだけどそれ以外は響と奏くんは別だと思ってそうだな…
よく「俺は奏とは違う」って言うもんな…
特に奏くんは響の存在を知ってまだ数日だしそう簡単には理解できないし受け入れられないだろうな。
まぁでも、今回は響が来てたことを伝えも「僕の体」って自傷行為したりパニックにならなかったから良かった。
「…斗真さん…お仕事は…」
「ん?ああ、今日はお休みだよ。
昨日お仕事沢山できるように奏くんが頑張ってくれたからお休みできたんだ。ありがとう。」
「……お休み…………」
?
昨日結構仕事させてもらえたし、今日は休んで大丈夫だと思ったけど…
自分のせいで仕事ができないと思ってるのかな?
「………斗真さん…」
「なぁに?」
「………僕…やっぱり、お仕事する。」
「?!、どうしてお仕事したいの?」
「………」
どうして急に仕事すると言い出したのか分からず聞くが黙って俯いてしまった。
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