496 / 714
496、手伝いたいけど…… 奏side
しおりを挟む
「夕食何食べたい?」
美香さんが聞きに来た。
「うーん、うどんとかなら食べれそうかな。」
「きつねうどんでいい?」
「うん、ありがとう。」
斗真さんは美香さんから聞かれてるのに何故か僕の顔を見ながら返事をした。
「少しだけでもいいから食べようね。」
……コクリ、
斗真さんは僕がお腹が空いてないことを知ってるようだった。
「……手伝う……」
「奏くん、ありがとう。でも今日は気持ちだけ受け取っとくわ、今はゆっくり休んでていいよ。」
「……でも……」
「すぐ出来るから斗真と待っててね~」
「言葉に甘えてゆっくりしようか。」
…………コクリ……
美香さんのもとに行こうとしたら斗真さんにも止められた。
手伝いをしない罪悪感があったが体も少し怠いからまた斗真さんに体を預けゆっくりすることにした。
美香さんが聞きに来た。
「うーん、うどんとかなら食べれそうかな。」
「きつねうどんでいい?」
「うん、ありがとう。」
斗真さんは美香さんから聞かれてるのに何故か僕の顔を見ながら返事をした。
「少しだけでもいいから食べようね。」
……コクリ、
斗真さんは僕がお腹が空いてないことを知ってるようだった。
「……手伝う……」
「奏くん、ありがとう。でも今日は気持ちだけ受け取っとくわ、今はゆっくり休んでていいよ。」
「……でも……」
「すぐ出来るから斗真と待っててね~」
「言葉に甘えてゆっくりしようか。」
…………コクリ……
美香さんのもとに行こうとしたら斗真さんにも止められた。
手伝いをしない罪悪感があったが体も少し怠いからまた斗真さんに体を預けゆっくりすることにした。
39
お気に入りに追加
848
あなたにおすすめの小説
こども病院の日常
moa
キャラ文芸
ここの病院は、こども病院です。
18歳以下の子供が通う病院、
診療科はたくさんあります。
内科、外科、耳鼻科、歯科、皮膚科etc…
ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。
恋愛要素などは一切ありません。
密着病院24時!的な感じです。
人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。
※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。
歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。
双葉病院小児病棟
moa
キャラ文芸
ここは双葉病院小児病棟。
病気と闘う子供たち、その病気を治すお医者さんたちの物語。
この双葉病院小児病棟には重い病気から身近な病気、たくさんの幅広い病気の子供たちが入院してきます。
すぐに治って退院していく子もいればそうでない子もいる。
メンタル面のケアも大事になってくる。
当病院は親の付き添いありでの入院は禁止とされています。
親がいると子供たちは甘えてしまうため、あえて離して治療するという方針。
【集中して治療をして早く治す】
それがこの病院のモットーです。
※この物語はフィクションです。
実際の病院、治療とは異なることもあると思いますが暖かい目で見ていただけると幸いです。
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる