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356、いつからここに住む? 斗真side
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表情が気になるのか頬を触っている。
さっきまでしんどそうだったけど気が紛れたのか今は落ち着いている。
やっぱりストレスが原因だったのかな…
忘れないよう症状や状況をスマホにメモしておいた。
ストレスかぁ…俺の休みもあと2日、基本住宅ワークだから一緒にはいられるけどさっきみたいに体調が悪くなった時にすぐ気付いてやれるかな…
奏くんが家に慣れる時間も必要だよな…
明後日帰ろうと思ってたけど明日からにするか…
「奏くん、相談があるんだけどいい?」
………コクリ
俺の目を見て恐る恐る頷いた。
「悪い話じゃないんだけどね笑 俺のお休みがあと2日でね、それで明後日から奏くんとこの家に住もうかなって思ってたんだけど明日でもいいかなって考えてて奏くんの意見も聞きたいなって思ってどっちがいい?」
分かりやすいように絵に書いて説明するとその紙をじっと見つめて考えてくれた。
「……斗真さんはどっちがいい?」
やっぱりそういう反応だよな…でもここは一緒に考えたいんだよな…
「うーん、どっちかの意見じゃなくて一緒に考えたいな。奏くんはどっちがいい?」
「………斗真さんの意見も聞きたい……」
「分かった。じゃあいっせーのーで指さそうか。」
「…バラバラだったら?」
「その時はお話して決めよ。」
「……コクリ、分かった…」
意見が分かれた時のことを考えて不安そうな顔をしている。
でも俺は多分同じかなと思った。
「決まった?」
「…コクリ、決まった。」
「いくよ。いっせーのーで。っお、」
「一緒…」
「一緒だな。」
お互いに明日を指さした。
「じゃあ決まり。母さんに伝えとくね。」
コクリ
意見が揃って安心したのか肩の力が抜けてもたれ掛かってきた。
「緊張した?」
「コクリ、緊張した…まだドキドキしてる。」
俺の手を胸に当てて目が合うと嬉しそうな顔をした。
まだ笑顔には遠いけど十分笑ってるって分かるよ。
「ホントだ。ドキドキしてる笑」
可愛い、優しく抱きしめて鼓動が落ち着くのを待った。
さっきまでしんどそうだったけど気が紛れたのか今は落ち着いている。
やっぱりストレスが原因だったのかな…
忘れないよう症状や状況をスマホにメモしておいた。
ストレスかぁ…俺の休みもあと2日、基本住宅ワークだから一緒にはいられるけどさっきみたいに体調が悪くなった時にすぐ気付いてやれるかな…
奏くんが家に慣れる時間も必要だよな…
明後日帰ろうと思ってたけど明日からにするか…
「奏くん、相談があるんだけどいい?」
………コクリ
俺の目を見て恐る恐る頷いた。
「悪い話じゃないんだけどね笑 俺のお休みがあと2日でね、それで明後日から奏くんとこの家に住もうかなって思ってたんだけど明日でもいいかなって考えてて奏くんの意見も聞きたいなって思ってどっちがいい?」
分かりやすいように絵に書いて説明するとその紙をじっと見つめて考えてくれた。
「……斗真さんはどっちがいい?」
やっぱりそういう反応だよな…でもここは一緒に考えたいんだよな…
「うーん、どっちかの意見じゃなくて一緒に考えたいな。奏くんはどっちがいい?」
「………斗真さんの意見も聞きたい……」
「分かった。じゃあいっせーのーで指さそうか。」
「…バラバラだったら?」
「その時はお話して決めよ。」
「……コクリ、分かった…」
意見が分かれた時のことを考えて不安そうな顔をしている。
でも俺は多分同じかなと思った。
「決まった?」
「…コクリ、決まった。」
「いくよ。いっせーのーで。っお、」
「一緒…」
「一緒だな。」
お互いに明日を指さした。
「じゃあ決まり。母さんに伝えとくね。」
コクリ
意見が揃って安心したのか肩の力が抜けてもたれ掛かってきた。
「緊張した?」
「コクリ、緊張した…まだドキドキしてる。」
俺の手を胸に当てて目が合うと嬉しそうな顔をした。
まだ笑顔には遠いけど十分笑ってるって分かるよ。
「ホントだ。ドキドキしてる笑」
可愛い、優しく抱きしめて鼓動が落ち着くのを待った。
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