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334、寝起き 斗真side
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リビングに行くと母さんと透が夕食の準備をしていた。
「おはよ~奏くんはまだ眠そうね笑」
「……おはよう……」
うとうとしながら母さんにおはようを言っている。
この間も思ったけど奏くんは目覚めが悪いのかな笑
安心して熟睡できてた証拠なんだろうな。
数日前まで熟睡どころか横になって寝ることもできなかったんだよな…
毎日奏くんの成長を感じるなぁ
「………ごはん…」
「っふ笑」
眠いけどお腹は空いてるんだな笑
「ごはん食べようね。」
席に座らせる。ぼーっとしてるがしっかりごはんを見つめている。
起きてる?
「いただきます。」
「「「「いただきます。」」」」
「………いただきます」
奏くんもみんなに続いて手を合わせた。
「あーん、」
「……ん…あーん」
味噌汁を一口口に入れると飲んでくれた。
「っ………っ食べる。」
あ、起きた笑
目が覚めたのか味噌汁が入ったお椀を両手で持った。
飲めるか様子を見ていたが上手に飲めていたから俺もごはんを食べることにした。
今日はいつもより目が覚めるのに時間がかかったな。
色々あって疲れてたのかな。
夕食食べたらまた寝ちゃうかな、風呂入れるかな。
奏くんの様子を見ながら考える。
小皿におかずを入れてやるとパクパク食べてくれた。
お腹空いてたんだな。
そろそろお腹いっぱいかな?
「あと一口でごちそうさましようね。」
………コクリ
まだ満腹の感覚がよく分からないみたいで気持ちが悪くなるまで食べ続けてしまう。
満腹なんて今までなったこと無かったんだろうな。
「あーん、」
「あーん、ゴックン」
「デザート食べれる?」
コクリ
いつもの痛み止めの薬が入ったゼリーを出すとペロリと食べてくれた。
「ごちそうさまでした。」
「ごちそうさまでした。」
「偉い偉い。ちょっと休憩しよっか。」
フルフル
「……お片付け。」
「あら、手伝ってくれるの?ありがと。」
母さんと一緒に片付けをしてくれている。
作る時手伝えなかったことを気にしてるのか、いつも以上に率先してやってるように見えた。
「おはよ~奏くんはまだ眠そうね笑」
「……おはよう……」
うとうとしながら母さんにおはようを言っている。
この間も思ったけど奏くんは目覚めが悪いのかな笑
安心して熟睡できてた証拠なんだろうな。
数日前まで熟睡どころか横になって寝ることもできなかったんだよな…
毎日奏くんの成長を感じるなぁ
「………ごはん…」
「っふ笑」
眠いけどお腹は空いてるんだな笑
「ごはん食べようね。」
席に座らせる。ぼーっとしてるがしっかりごはんを見つめている。
起きてる?
「いただきます。」
「「「「いただきます。」」」」
「………いただきます」
奏くんもみんなに続いて手を合わせた。
「あーん、」
「……ん…あーん」
味噌汁を一口口に入れると飲んでくれた。
「っ………っ食べる。」
あ、起きた笑
目が覚めたのか味噌汁が入ったお椀を両手で持った。
飲めるか様子を見ていたが上手に飲めていたから俺もごはんを食べることにした。
今日はいつもより目が覚めるのに時間がかかったな。
色々あって疲れてたのかな。
夕食食べたらまた寝ちゃうかな、風呂入れるかな。
奏くんの様子を見ながら考える。
小皿におかずを入れてやるとパクパク食べてくれた。
お腹空いてたんだな。
そろそろお腹いっぱいかな?
「あと一口でごちそうさましようね。」
………コクリ
まだ満腹の感覚がよく分からないみたいで気持ちが悪くなるまで食べ続けてしまう。
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「あーん、」
「あーん、ゴックン」
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「ごちそうさまでした。」
「ごちそうさまでした。」
「偉い偉い。ちょっと休憩しよっか。」
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