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332、斗真さんが変 奏side
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斗真さんがさっきから僕の顔を見てニヤニヤしている。
さっきまで辛そうな顔してたのに僕の胸の音を聞いて、僕の首元に顔を埋めて匂いを嗅いで落ち着いたみたい。
それは良かったんだけど……
僕の顔を見つめてニヤニヤされると今度は僕が落ち着かなくなってしまう。
目が合うと余計ニヤニヤしてくるから手で斗真さんの目を隠した。
「っ!奏くん?見えないよ」
「っ……見なくていい……」
「どうしてー?」
「……だって……変な顔するから…」
「変な顔??俺が?」
「ぅん……」
「ごめんごめん笑 奏くんの成長が嬉しくてつい、」
斗真さんは深呼吸をして僕の手を握りどかした。
目が合ったがニヤニヤしてなくていつもの斗真さんの顔に戻っていた。
良かった。安心して胸のザワつきも落ち着いて斗真さんに身を寄せた。
「ずっと一緒にいような。」
??
「ふふっ笑 奏くんとずっと一緒にいたいなって改めて思ってさ。」
っ、コクリ
「僕も、斗真さんと一緒がいい。」
「ありがと。一緒にいような。」
コクリ コクリ
どうして急にそんなことを考えたのかは分からなかったが、僕も少しでも長く斗真さんと一緒にいたい気持ちは一緒だった。
さっきまで辛そうな顔してたのに僕の胸の音を聞いて、僕の首元に顔を埋めて匂いを嗅いで落ち着いたみたい。
それは良かったんだけど……
僕の顔を見つめてニヤニヤされると今度は僕が落ち着かなくなってしまう。
目が合うと余計ニヤニヤしてくるから手で斗真さんの目を隠した。
「っ!奏くん?見えないよ」
「っ……見なくていい……」
「どうしてー?」
「……だって……変な顔するから…」
「変な顔??俺が?」
「ぅん……」
「ごめんごめん笑 奏くんの成長が嬉しくてつい、」
斗真さんは深呼吸をして僕の手を握りどかした。
目が合ったがニヤニヤしてなくていつもの斗真さんの顔に戻っていた。
良かった。安心して胸のザワつきも落ち着いて斗真さんに身を寄せた。
「ずっと一緒にいような。」
??
「ふふっ笑 奏くんとずっと一緒にいたいなって改めて思ってさ。」
っ、コクリ
「僕も、斗真さんと一緒がいい。」
「ありがと。一緒にいような。」
コクリ コクリ
どうして急にそんなことを考えたのかは分からなかったが、僕も少しでも長く斗真さんと一緒にいたい気持ちは一緒だった。
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