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299、できたこと 奏side
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「できた…」
「上手にできたね!」
斗真さんが作ったのの隣に置く。
立体的で犬に見える。
自分で作ったけどなかなか上手くできたと思った。
嬉しくて2つのわんちゃんをじっと眺める。
「色々作れるんだね、」
折り紙の本を見ながら斗真がさんが言ってきた。
コクリ
「色々、簡単なのも難しいのも載ってるの」
「本当だね、これは難しいのだったのに上手に作れたね。」
…コクリ///
改めて褒められまたモジモジして顔が熱くなる。
「可愛いっ笑」
//////
「もし奏くんが良いなら明日も来たいなって思うんだけどどうかな?」
「…斗真さんは?」
「俺も一緒に行くよ。」
「……行きたい。」
「よし、じゃあ明日も来ようね。」
コクリ
「おいでー、」
ギュー
「来た時よりは少し慣れたね。まだ怖い?」
「…………大丈夫」
「無理しなくていいよ。何回か来たら怖くなくなるから。さっきみたいに折り紙に集中してたら怖くなさそうだもんね。」
コクリ
確かに何かしてたら怖くなくなってる。
来てすぐよりは怖くなくなったけどやっぱりキョロキョロ周りを見て警戒してしまう。
何も言ってないのにそれに気付いてくれる斗真さんってやっぱり凄いなぁ。
「お昼寝して、お水飲んで、おやつ食べて、お昼ご飯も食べて、トイレもできた!5個もできたんだ~スゴいね!頑張ったね。」
ギューって優しく抱きしめてくれる感覚に心が満たされていった。
こうやって改めてできたことを言葉にしてくれると認めてくれてるみたいで嬉しくなる。
「上手にできたね!」
斗真さんが作ったのの隣に置く。
立体的で犬に見える。
自分で作ったけどなかなか上手くできたと思った。
嬉しくて2つのわんちゃんをじっと眺める。
「色々作れるんだね、」
折り紙の本を見ながら斗真がさんが言ってきた。
コクリ
「色々、簡単なのも難しいのも載ってるの」
「本当だね、これは難しいのだったのに上手に作れたね。」
…コクリ///
改めて褒められまたモジモジして顔が熱くなる。
「可愛いっ笑」
//////
「もし奏くんが良いなら明日も来たいなって思うんだけどどうかな?」
「…斗真さんは?」
「俺も一緒に行くよ。」
「……行きたい。」
「よし、じゃあ明日も来ようね。」
コクリ
「おいでー、」
ギュー
「来た時よりは少し慣れたね。まだ怖い?」
「…………大丈夫」
「無理しなくていいよ。何回か来たら怖くなくなるから。さっきみたいに折り紙に集中してたら怖くなさそうだもんね。」
コクリ
確かに何かしてたら怖くなくなってる。
来てすぐよりは怖くなくなったけどやっぱりキョロキョロ周りを見て警戒してしまう。
何も言ってないのにそれに気付いてくれる斗真さんってやっぱり凄いなぁ。
「お昼寝して、お水飲んで、おやつ食べて、お昼ご飯も食べて、トイレもできた!5個もできたんだ~スゴいね!頑張ったね。」
ギューって優しく抱きしめてくれる感覚に心が満たされていった。
こうやって改めてできたことを言葉にしてくれると認めてくれてるみたいで嬉しくなる。
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