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254、 初めての食べ物 奏side
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「大丈夫?」
コクリ
「じゃあ私は下にいるから何かあったら呼んでね~」
「はーい、ありがとう。」
美香さんが怒ってなかったことが分かって気持ちが落ち着いた。
「ちゃんと声で言えて偉かったね。」
…コクリ
頭を撫でて褒めてくれた。
「果物食べようか、」
コクリ
見たことがない食べ物が色々乗っている。
「どれがいい?」
…食べたことがないから分かんない…
「難しいか、食べたことあるのある?」
フルフル
「ないかー、じゃあこれ食べてみる?」
?
オレンジ色
「みかん、美味しいよ。」
斗真さんが食べてるのを見て僕も1つ口に入れた。
噛むと中から甘い液が口の中に広がる。
「食べれそう?」
コクリ
ゴクリ、
「どうだった?」
「おいしい」
「良かった。次はどれ食べたい?」
「…これ食べたい。」
紫色で丸いのを指差す。
「良いよ、ぶどうだよ。 これも美味しいよ。」
斗真さんに続いて口に入れる。
!
初めちょっと硬かったけど噛めた。
「…っおいしい」
「良かった。他も食べてみようか、」
コクリ
コクリ
「じゃあ私は下にいるから何かあったら呼んでね~」
「はーい、ありがとう。」
美香さんが怒ってなかったことが分かって気持ちが落ち着いた。
「ちゃんと声で言えて偉かったね。」
…コクリ
頭を撫でて褒めてくれた。
「果物食べようか、」
コクリ
見たことがない食べ物が色々乗っている。
「どれがいい?」
…食べたことがないから分かんない…
「難しいか、食べたことあるのある?」
フルフル
「ないかー、じゃあこれ食べてみる?」
?
オレンジ色
「みかん、美味しいよ。」
斗真さんが食べてるのを見て僕も1つ口に入れた。
噛むと中から甘い液が口の中に広がる。
「食べれそう?」
コクリ
ゴクリ、
「どうだった?」
「おいしい」
「良かった。次はどれ食べたい?」
「…これ食べたい。」
紫色で丸いのを指差す。
「良いよ、ぶどうだよ。 これも美味しいよ。」
斗真さんに続いて口に入れる。
!
初めちょっと硬かったけど噛めた。
「…っおいしい」
「良かった。他も食べてみようか、」
コクリ
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