こころ・ぽかぽか 〜お金以外の僕の価値〜

神娘

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234、僕にできるお返し 奏side

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…っぁ…

僕だけイッちゃった…
まだ硬くなったままの斗真さんのおちんちんに手を伸ばす。

「無理しなくていいよ、疲れたでしょ?休んでいいよ、」

フルフル
僕にできること、
貰ってばかりじゃなくてちゃんと斗真さんに返さなきゃ、

おちんちんを掴んで上下に動かすが大きくてなかなか上手くいかない。
こんなじゃ気持ち良くなれない…っ…
どうしよう…

「気持ちいよ、ありがとう」

違う…お仕事ではもっと上手にできてたの…

っ…っ…

「ほんとに無理しなくていいよ、もう十分気持ち良かったから」

フルフル
できるのに…悔しい…
今までこんな気持ちになったことなかった…
早く終わりたい…早く…それだけ考えてお客さんのおちんちんをシゴいていた。

けど、今は違う。
斗真さんに気持ち良くなってほしい。
上がってくる涙をグッと堪え、斗真さんの股まで下がる。

「え?…」

仰向けになった斗真さんの股の間に入り、おちんちんに顔を近づける。

「っ!奏?!そこまでしなくていいよ?」

止められたが、無視してそのまま斗真さんのおちんちんを口に含む。

っ!!!
んっ!

太いっ
今まで咥えたことのない大きさに戸惑いつつも舌で筋をなぞる。

舌をおちんちんに這わせ刺激をする。

ビクンッ
「っ!、もういいよ、ありがとう、」

っぅ!
おちんちんがさっきよりも大きくなり硬くなった。
ちゃんと感じてくれてる。
それが嬉しくて、斗真さんのおちんちんをしゃぶる。

ドクンドクン
お汁の量も増えて口の中が斗真さんのお汁の味でいっぱいになる。

もうすぐイってくれるかな?
おちんちんを喉の奥まで咥え込み喉でおちんちんを絞める。

「っちょっ!奏っ…そこまでしなくていいってっ…っっ…っぁ…っぅあはぁ」

僕の頭に手を当てて離そうとする途中で果てた。

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ……」

ゴクッ…

「え…?!っえ?ぺっ、ぺーしな、出しな、」



斗真さんが慌てる理由が分からず首を傾げる。

「……とりあえずこれ飲んで、」


…ゴク…ゴク…

お茶を受け取って飲んだ。


「喉大丈夫?痛かったり苦しかったりしない?」

コクリ

「ほんとに?違和感とかない?イガイガしたりしない?」

コクリ

「ほんと?……」

困った顔をする斗真さんを見て、良くなかったのかなと不安になる。
唯一僕ができることなのに…上手にできなかったのかな?

………

「っはぁ、もう一度聞くよ?ほんとに大丈夫?」

コクリ…

「………ごめんなさい…」

「え?…どうした?」

「上手にできなかった…?良くなかった?」

「っ…、良かったよ。気持ち良かった。…けど、奏くんのことが心配なんだ。」

…心配?なんで?

「俺は気持ち良かったけど、もし奏くんがしんどかったら俺は悲しい。
だから、教えて?ほんとに喉痛くなってない?」

コクリ
「痛いない…大丈夫……大丈夫……」

「そっか…痛いないか…良かった。じゃあ一緒に休もうか、」

コクリ

斗真さんに抱きついて肩まで布団をかけてもらった。
久しぶりにお口で頑張ったから疲れちゃった………
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