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214、一緒に、 奏side

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「ごめんね、ここ辛くなっちゃったね。1回出しとこうか、」

フルフル
斗真さんは僕が嫌がることはしない。
分かってるけどまだ出す時のあの感覚が怖い。それに、また斗真さんの手を汚してしまう。

「出したくない?でも、ここ辛くない?」

「我慢できる…」

このくらい殴られる痛みより何倍もマシ、大丈夫…我慢できる…

「うーん、ここの我慢はあんまり良くないよ?イクの怖い?」

…コクリ

「そっか…まだ慣れてないもんね…俺に触られるのは怖くない?」

「…怖くない……あと……斗真さんのこと汚しちゃうのヤダ…」

「そっか…そこが気になるのか…汚くないけどね…うーん、」

早く治まってくれたらいいのに…自分のを見ても全く治まる様子はない。

「うーん、一緒にしてみる?笑」

「一緒?」

「うん笑 一緒にしたらどっちの精液か分かんないかなって思って、って精液自体が嫌なんだよね~何の解決にもなってないか笑」

一緒…ってことは…

「斗真さんは?」

「ん?」

「斗真さんもおちんちん上向いてる?」

「ん~?触ってみる?」

ゴクリ…っ!

ズボン越しにおちんちんを触ってみると硬いおちんちんが上を向いていた。
一緒だ、
僕だけじゃない…斗真さんも一緒…

同じ気持ちになってることが目に見えて分かって少し心が軽くなった。
僕だけじゃない…
ってことは…斗真さんもここ辛いのかな?
だったら…やった方がいい、よね?

本当は僕も出したい。けど、独りよがりなんじゃないかっていう罪悪感とイク時の電気が走るみたいな感覚と汚してしまう罪悪感でイキたくないって思ってた…

けど、斗真さんが一緒にイキたいってもし思ってくれるなら…
一緒にイっても…良いかな……

「斗真さんは?…」

「俺は…うーん、まぁイキたいかな?」

「…じゃ…一緒なら……いいよ……」

「っふふっ、ありがとう。怖くなったらいつでも止めるから言ってね?」

コクリ

ズボンとパンツを脱がしてもらって硬くなったおちんちんがブルんっって揺れて上を向いていた。

っ!!!
ゴクッ

「奏くん、見すぎ笑  いつもお風呂で見てるじゃん」

「っぁ…ぇ…ぁ…」

「動揺し過ぎ笑  無理矢理犯したりしないから大丈夫、」

いつもお風呂で見る時も大きいとは思ってたけど、こんなに大きいの初めて見た…
見すぎって言われたけど、目が離せない…
太くて長い…こんなのがお尻に入ったらどうなっちゃうんだろう…
考えるだけで下腹がジンと熱くなってお尻の穴がヒクヒク動いてしまう。

「ふふっ、始めよっか、本当に怖くなったら教えてね。約束できる?」

真剣な顔で目を見て言われ、コクリと頷いた。

「じゃあ始めるよ。」

おちんちんを2本合わせ斗真さんの大きな手が包み込む。
ゆっくりと上下に動かす斗真さんの手が滑る度に透明の液体が溢れ出す。

「気持ちいね。奏くんも一緒に触る?」

コクリ

片手じゃ収まらなくて両手で2本を握る。その上から斗真さんの手が包み込み上下に動かされる。
斗真さんのおちんちんからも透明の液体が出て、どっちの液体か分からなくなっていく。

「大丈夫?」

コクリ
優しく問いかけてくれる斗真さんの顔を見て頷くと優しく微笑み返してくれた。
その笑顔を見てると胸がキュってなってまた心臓がうるさくなる。


っ!

「ここ好き?」

へっこんでるところを指でなぞられる。
その度におちんちんがグッて反り返る。

「かりが好きなんだね~」

かり?
分かんないよ…

「気持ちいね、」

「っ…んぁ…そこばっかり…っんやぁ」

「ごめんごめん、意地悪しすぎちゃった」

ごめんごめんって謝りながら目尻を指でなぞられる。
泣きたい訳じゃないのに涙目になってしまう。

「可愛いね。」

チュッ

目尻に軽いキスを落とされ顔が真っ赤になっていく。

「ふふっ、可愛い。気持ちいね、」

「……斗真さんは?」

「気持ちいいいよ。触ってごらん、」

斗真さんに誘導されるままおちんちんの先を触るとどんどん透明の液体が溢れていた。
「カウパー、我慢汁って言ったりもするんだけど、気持ちいときに出るんだよ。ほら、奏くんもいっぱい出てる。」

気持ちい証拠
お互いの先端を親指でクリクリして我慢汁を確かめる。
上下に動かされる度我慢汁が全体に塗り広げられていってどっちの液体が分かんなくなっちゃった。
自分のはすごく汚く感じてたんだけど、斗真さんのは全然汚く感じなった。
むしろ綺麗でもっと斗真さんの液体を僕のおちんちんに付けたい。そう思って、斗真さんと一緒に手を上下に滑らせた。
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