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30、どうしてそんな事 斗真side
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急に俺のベルトに手をかけた奏くんを目の前に思考が停止する。
何をしようとしてる、
慣れた手つきでベルトを外され股間を撫でられハッとした。
まさか…フェラしようとしてる?
両手を掴み制止させた途端目を泳がせ俯いている。
今までどういう生活をしてきたのか俺には想像もつかない。
きっとこの行動も今までの経験から来るものだろう。
奏くんの常識はきっと俺の常識とはかけ離れている。
そんなこと分かっていた。
分かってるつもりだった、けど、どうしてそれがフェラに繋がるのか全く分からなかった。
「ご飯は後にしよう。ちょっとこれは今ちゃんと話すべきだと思う。
しんどいと思うけどちょっとだけお話できる?」
小さく頷く奏くんを座らせ、紙とペンを用意する。
「奏くん、おいで、」
俯いたままの奏くんの体は強ばっている。
おいでと言ってもピクりともせず固まっている。
奏くんの横に座り背中をさすると小さく震えている。
この調子で話なんてできるのか…
そう思ったが、ペンを握り何かを書き始めた。
何をしようとしてる、
慣れた手つきでベルトを外され股間を撫でられハッとした。
まさか…フェラしようとしてる?
両手を掴み制止させた途端目を泳がせ俯いている。
今までどういう生活をしてきたのか俺には想像もつかない。
きっとこの行動も今までの経験から来るものだろう。
奏くんの常識はきっと俺の常識とはかけ離れている。
そんなこと分かっていた。
分かってるつもりだった、けど、どうしてそれがフェラに繋がるのか全く分からなかった。
「ご飯は後にしよう。ちょっとこれは今ちゃんと話すべきだと思う。
しんどいと思うけどちょっとだけお話できる?」
小さく頷く奏くんを座らせ、紙とペンを用意する。
「奏くん、おいで、」
俯いたままの奏くんの体は強ばっている。
おいでと言ってもピクりともせず固まっている。
奏くんの横に座り背中をさすると小さく震えている。
この調子で話なんてできるのか…
そう思ったが、ペンを握り何かを書き始めた。
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