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オリエンテーション
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俺の名前は、桃瀬 拓海
社会人一年目、憧れの警察官に夢と希望で心がいっぱい!
やっと念願の警察官の一員になれるのかぁ~
「おっ!お前が今日配属された新人か?」
奥からがたいの大きい人が出てきた。
強そう…
「はいっ!!今日からここに配属されました!桃瀬 拓海です!よろしくお願いいたします!」
「元気だな~!
俺の名前は、鳥塚 将吾だ。これからよろしくな!」
「はい!!よろしくお願いいたします!」
「誰?その五月蝿の」
え?中学生?
小さくて可愛い男の子が奥から出てきた。
「今日から一緒に働く桃瀬 拓海だ。
こっちは、辻 伊織。
こう見えてうちの部署ではトップの実績を誇る逸材だ。
分からないことは、伊織に聞くといい。」
と、鳥塚先輩が説明してくれた。
「え…」
大人…?
「今、すっごい失礼なこと考えたでしょ。」
「いや、そっ、そんなことないです。
これからよろしくお願いいたします。」
「もういいもんっ…!」
辻先輩は走って奥の部屋に行ってしまった。
「あっ…」
やってしまった。
いきなり嫌われてしまった…
どうしよう…
「あんまり気にすんな、伊織昨日寝てないからちょっと機嫌悪いんだ、寝たら機嫌直ってるよ。」
鳥塚先輩が慰めてくれてるがモヤモヤが消えることはなかった。
俺…ここでやっていけるかな…
「お前の机はここだ。好きに使ってくれ、あと、いきなりだがここにサインしてほしい。」
「サインですか?」
「あぁ、仕事に必要なんだ。」
承諾書…?
一、上司の命令には必ず従う。
二、当方の情報は外部に漏らさない。
三、無断で自慰行為をしない。
…?
自慰行為??
どういうこと?
「どうした?何か分からないことでもあったか?」
「いや、その、三番のこれって…」
「お前自慰行為を知らないのか?
自慰行為っていうのはな、自分でここを」
自分でも分かるくらい顔を真っ赤にさせながら、鳥塚先輩の手を止めた。
「そ、それは分かっています!そうじゃなくて/////」
「なら、何が分からないんだ。」
真顔で聞いてくる先輩の目を見ることができず、床をじっと見つめる。
「言わなきゃ分かんないぞ。」
ひゃ、
顎をクイッと上げられ無理やり目を合わせられる。
ただでさえ顔真っ赤なのに…
こんな至近距離で見られたら恥ずかしくて…
やだ…
「意外と可愛い顔してたんだな、ペロッ」
思考が停止し硬直している間に
舐められた…?
え?どうして?え?
「柔らかい唇ご馳走様。」
くちびる…舐められた…
は?は?
どうしよう頭が着いていかない。
俺、ここに何しに来たんだっけ…?
「ぼーっとしてないで早くサインしろ~」
「は!!はい!!」
鳥塚先輩に言われて勢いでサインをしてしまった。
まぁ、何とかなるか…多分
不安は解消されなかったかが、流れに身を任せるしかないと悟った。
社会人一年目、憧れの警察官に夢と希望で心がいっぱい!
やっと念願の警察官の一員になれるのかぁ~
「おっ!お前が今日配属された新人か?」
奥からがたいの大きい人が出てきた。
強そう…
「はいっ!!今日からここに配属されました!桃瀬 拓海です!よろしくお願いいたします!」
「元気だな~!
俺の名前は、鳥塚 将吾だ。これからよろしくな!」
「はい!!よろしくお願いいたします!」
「誰?その五月蝿の」
え?中学生?
小さくて可愛い男の子が奥から出てきた。
「今日から一緒に働く桃瀬 拓海だ。
こっちは、辻 伊織。
こう見えてうちの部署ではトップの実績を誇る逸材だ。
分からないことは、伊織に聞くといい。」
と、鳥塚先輩が説明してくれた。
「え…」
大人…?
「今、すっごい失礼なこと考えたでしょ。」
「いや、そっ、そんなことないです。
これからよろしくお願いいたします。」
「もういいもんっ…!」
辻先輩は走って奥の部屋に行ってしまった。
「あっ…」
やってしまった。
いきなり嫌われてしまった…
どうしよう…
「あんまり気にすんな、伊織昨日寝てないからちょっと機嫌悪いんだ、寝たら機嫌直ってるよ。」
鳥塚先輩が慰めてくれてるがモヤモヤが消えることはなかった。
俺…ここでやっていけるかな…
「お前の机はここだ。好きに使ってくれ、あと、いきなりだがここにサインしてほしい。」
「サインですか?」
「あぁ、仕事に必要なんだ。」
承諾書…?
一、上司の命令には必ず従う。
二、当方の情報は外部に漏らさない。
三、無断で自慰行為をしない。
…?
自慰行為??
どういうこと?
「どうした?何か分からないことでもあったか?」
「いや、その、三番のこれって…」
「お前自慰行為を知らないのか?
自慰行為っていうのはな、自分でここを」
自分でも分かるくらい顔を真っ赤にさせながら、鳥塚先輩の手を止めた。
「そ、それは分かっています!そうじゃなくて/////」
「なら、何が分からないんだ。」
真顔で聞いてくる先輩の目を見ることができず、床をじっと見つめる。
「言わなきゃ分かんないぞ。」
ひゃ、
顎をクイッと上げられ無理やり目を合わせられる。
ただでさえ顔真っ赤なのに…
こんな至近距離で見られたら恥ずかしくて…
やだ…
「意外と可愛い顔してたんだな、ペロッ」
思考が停止し硬直している間に
舐められた…?
え?どうして?え?
「柔らかい唇ご馳走様。」
くちびる…舐められた…
は?は?
どうしよう頭が着いていかない。
俺、ここに何しに来たんだっけ…?
「ぼーっとしてないで早くサインしろ~」
「は!!はい!!」
鳥塚先輩に言われて勢いでサインをしてしまった。
まぁ、何とかなるか…多分
不安は解消されなかったかが、流れに身を任せるしかないと悟った。
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