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仕事と恋の両立
虚しい※
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「あっああ!いいわ!いい!あしぇる…ちゃ、そこぉ、ああん!」
「ここですね」
「あああんっ…いい…いい…はぁあん…いっちゃ、あ…ああ…あああ!」
後ろから細い腰を両手で掴んで弱い場所を念入りに刺激すると、赤色が悦びの声をあげて震えて達した。キュウっと締め付けられる中で僕は数回腰を振って中にドクドクと精を放った。
それと同時に青色の耳飾りと青色の指輪の石が共鳴するように光った。
「はぁ…はぁ…すごく、よかったわ」
「そうですか」
エラさんの蜜壺から僕のモノを引き抜いて声をかけた。エラさんはしばらく余韻に浸ってからベッドサイドに座って身支度をしようとしている僕に声をかけてきた。
「ねぇ、もう一回しましょう?」
「…うーん」
「じゃ、硬くなったら入れてもいいかしら」
「はぁ…まぁ、それなら」
僕は手に持っていた下着を床に置いてベッドに上がって仰向けに寝転がった。エラさんは嬉しそうに笑って四つん這いになると僕のモノを口の中に入れた。
まぁ、気持ちはいい。それだけだけど
赤い唇が僕のモノを食べている様子や、頭を動かすたびに豊満な胸が動きに合わせて触れている様子を見ても心からの興奮は無かった。ただ与えられる刺激に体が反応して、僕のモノは硬くなっていった。
「んっ…若いって素敵。もう硬くなったわ」
エラさんは僕のモノを口から取り出して、僕の上に跨った。目の前には綺麗な曲線を描くくびれ、豊満な胸についた真っ赤な突起、そして僕のモノを飲み込む壺が見えた。
「はぁぁん…ああ、アシェルちゃんのって普通の大きさなのに…あん…すごく…ああん…気持ちいい…わっ…あっあっ」
エラさんは恍惚とした顔で僕を見下ろしながら腰を動かし始めた。僕は結合部や揺れる胸を眺めつつエラさんの腰を掴んで下から突き上げた。
「あっあっ!いい!いい!はぁあん、あっあっあん」
エラさんは真っ赤な髪を揺らして僕の上で淫らに踊り始めた。僕はエラさんの弱い場所を重点的に刺激していくと、壺の中は蜜が溢れ僕を離したくないと締め付けてきた。
「あん…やん…また…あっあああ」
エラさんは絶頂に達したようでビクビクと体を震わせた。同時に壺の壁もウネウネと動く。僕は出すために腰を振って壺の中に精を放った。
耳飾りと指輪が共鳴してまた光った。
「はぁぁ…こんなに早く達したの…ひさびさ」
エラさんは僕の胸元に雪崩れ込むように倒れて、柔らかい胸を押しつけてウットリとした声で僕に囁いた。
…なにも満たされない。満足感もない。本当に出しただけ。オリバーさんの中の方が気持ちがいいし、興奮するし、それに…
僕が返答せずにボーッとしている間にエラさんの真っ赤な唇が僕に近寄ってくるのに気がついた。僕は咄嗟に口元を手で隠してエラさんを見つめた。
「あん。口づけはダメ?」
「はい。仕事以外は本当に愛する人としかこっちはダメです」
「やーん!素敵!そういうことならしないわ。ねぇ、たまにこうやって遊んでくれる?」
「そうですね。時間が合えば」
「嬉しい。うふふ」
エラさんは柔らかくなったモノを壺の中から取り出して僕の隣に寝そべってきた。僕は体を起こしてベッドサイドに座ると、体を魔法で綺麗にして下着やズボンを履き始めた。
「泊まっていかない?」
「すみません。泊まりは無理です」
「残念」
振り向きもせずに返答して、僕は身支度を整えた。
「またね」
「はい、おやすみなさい」
裸のまま寝転がっているエラさんに軽く頭を下げてから僕はエラさんの部屋から出ていった。出て行く前に時刻を見たら青の1だった。
僕がエラさんを見つけたのは青の11。話を聞いて、慰めているうちに初めて女性を抱くことになってしまった。
トボトボと歩いて、自分の部屋に向かいながら色々と思い起こしていた。
実の2月中頃にはお尻に入れる魔道具が完成した。朝一に練習で口付けて、僕のモノを食べる以外は仕事中の触れ合いほぼなくなった。
魔道具は最終的に透明な柔らかいけど頑丈な石を魔法で形状を変えて使うことになった。基本の型は使う前は棒で、中に入れるとやじりと円板に変化するが、魔力がある人は自由に形を変えられる。平民用は形は3種類固定になった。男性性器を模したもの(これはブルックス君のが型になった。本人は喜んでオリバーさんに硬くなったモノを採寸させたようだ)、丸い球が幾つかついたもの、そして、少し先端が丸くなってくの字に曲がったものになった。
魔法は洗浄などの効果を引き続き使うことになった。僕が試したのは素材やどんな形のものが気持ちがいいか、そういったことだった。
完成した魔道具は指輪を買った魔道具屋に卸された。在庫用に幾つか納品した。数を作るために僕も魔法の付与などを手伝った。もちろん、お金は貰って。
魔力持ち用は銀貨8枚。平民用は銀貨5枚で取引された。売られるとしてもなかなか高価な魔道具だが、すぐに納品した在庫はなくなった。
オリバーさんは作り方を魔道具屋に売って、売上の何割かをオリバーさんに入るように契約をした。魔道具屋はあの魔道具でかなり儲けているようだ。
僕は初めの売上で金貨3枚、その後、継続してオリバーさんから月に金1枚貰える事になった。オリバーさんはもっと儲かっているようで、あれから全くしてなかった自分の研究用の素材を買い漁っている様子だった。
仕事の給金と同じだけお金が入るようになったため、僕は家族に毎月送っていた銀貨を8枚から10枚に増やして送ることにした。
お金は増えて稼ぐことができている。当初の目的は達成されているし、時折届く手紙で皆が喜んでいることも伝わっていた。
でも、僕の心は常に傷ついて、揺れていた。
休日は相変わらず、練習だとか入って魔力を流さずに体を繋げていた。たまに女性との相手をするための練習だと言って、オリバーさんを抱いた。
刺激するたびにオリバーさんが可愛い反応をしてくれる。僕を包むウネウネの壁や吸い付く蕾のヒダが可愛くて仕方がなかった。
抱いても抱かれても、ひとつになった喜び、僕で反応してくれる感動や、愛する人を抱く、または抱かれる快感からその間は僕の心は満たされていた。
休日になるたびに体に散らばる赤い痕も嬉しかった。そして、何度も抱かれる度に、抱く度に〈好き〉だと伝えた。
でもオリバーさんは何も言わないし、僕に笑うだけだった。僕が気持ちを自覚してからも、僕たちの関係は何も変わってなかった。
試作品を試さなくなったことで、オリバーさんが生徒を抱く様子や、生徒に硬くなったモノを舐められて煙草を吸っている様子を見てしまうようになった。
オリバーさんは魔力譲渡するけど、決して精を出さなかった。初めて会った時のようにある程度回復すると触らせるのをやめさせて、帰らせる。そして手洗いに向かうのだ。
ある日、僕がそれを引き止めて硬くなったモノを僕の口の中で鎮めた。それからは、毎回終わった後は僕の口の中にオリバーさんは精を出していた。
でも僕以外の誰かを抱いている様子は何度見ても何度見ても辛かった。だけど、精を僕だけにくれる。それだけが拠り所になっていた。でも、帰るときにはオリバーさんの腕には銀色の腕輪がついていた。
それを見れば、仕事中は出していないものを、仕事が終われば誰かに出していることは明白だった。
そんな生活を1ヶ月続けて、僕はとうとう寝付けなくなっていた。
眠れなくて月明かりに照らされた廊下を当てもなく歩いていたら、泣いているエラさんを見つけたのだ。
エラさんは心を捧げたい男性が現れ、想いを伝えたが男性はエラさんに心を渡さなかったようだ。体の関係も終わり、何もかも無くなってしまって月明かりを見ながら泣いてたそうだ。
そんなエラさんを慰めて、エラさんの部屋の中に入って話を聞いて慰めている間に、僕たちは抱き合っていた。
気がつくとエラさんは僕のモノを口で食べていて、反応してしまったからそのまま連れられるようにベッドに向かって抱いたのだ。
エラさんとの繋がりは、何も満たされなかった。快感は感じるが精を吐き出す度に、あのやるせない感じが押し寄せた。オリバーさんには何度精を出しても、抱かれて精を出してしまっても、幸せな気持ちが大きくて感じなかったのにだ。
僕は愛する人との交わりの素晴らしさや愛する人以外を抱く虚しさを知ってしまった。ある意味それはこれから研修が明けて、誰かを抱いても、平常心でいられるかもしれない。オリバーさんじゃなければみんな同じだからだ。
そんな気持ちになりながら自分の部屋に戻った。
エラさんとの関係を持ってからも、生活は変わらなかった。仕事の日は朝から口づけあって、僕のモノを食べられる。譲渡の仕事があれば僕がオリバーさんのモノを食べる。そして、休日はお互いに抱き合った。
最近はもともとの研究をしている様子はなくて、特別手当は出ていない。でも、あの魔道具のお金が毎月手元に入る。
お金を稼ぐ目的は達成されても、僕の心は虚しさでいっぱいだった。
そして、とうとう穫れの1月第4魔の日になった。休日が終われば穫れの2月。
研修期間の最後の日になった。
「ここですね」
「あああんっ…いい…いい…はぁあん…いっちゃ、あ…ああ…あああ!」
後ろから細い腰を両手で掴んで弱い場所を念入りに刺激すると、赤色が悦びの声をあげて震えて達した。キュウっと締め付けられる中で僕は数回腰を振って中にドクドクと精を放った。
それと同時に青色の耳飾りと青色の指輪の石が共鳴するように光った。
「はぁ…はぁ…すごく、よかったわ」
「そうですか」
エラさんの蜜壺から僕のモノを引き抜いて声をかけた。エラさんはしばらく余韻に浸ってからベッドサイドに座って身支度をしようとしている僕に声をかけてきた。
「ねぇ、もう一回しましょう?」
「…うーん」
「じゃ、硬くなったら入れてもいいかしら」
「はぁ…まぁ、それなら」
僕は手に持っていた下着を床に置いてベッドに上がって仰向けに寝転がった。エラさんは嬉しそうに笑って四つん這いになると僕のモノを口の中に入れた。
まぁ、気持ちはいい。それだけだけど
赤い唇が僕のモノを食べている様子や、頭を動かすたびに豊満な胸が動きに合わせて触れている様子を見ても心からの興奮は無かった。ただ与えられる刺激に体が反応して、僕のモノは硬くなっていった。
「んっ…若いって素敵。もう硬くなったわ」
エラさんは僕のモノを口から取り出して、僕の上に跨った。目の前には綺麗な曲線を描くくびれ、豊満な胸についた真っ赤な突起、そして僕のモノを飲み込む壺が見えた。
「はぁぁん…ああ、アシェルちゃんのって普通の大きさなのに…あん…すごく…ああん…気持ちいい…わっ…あっあっ」
エラさんは恍惚とした顔で僕を見下ろしながら腰を動かし始めた。僕は結合部や揺れる胸を眺めつつエラさんの腰を掴んで下から突き上げた。
「あっあっ!いい!いい!はぁあん、あっあっあん」
エラさんは真っ赤な髪を揺らして僕の上で淫らに踊り始めた。僕はエラさんの弱い場所を重点的に刺激していくと、壺の中は蜜が溢れ僕を離したくないと締め付けてきた。
「あん…やん…また…あっあああ」
エラさんは絶頂に達したようでビクビクと体を震わせた。同時に壺の壁もウネウネと動く。僕は出すために腰を振って壺の中に精を放った。
耳飾りと指輪が共鳴してまた光った。
「はぁぁ…こんなに早く達したの…ひさびさ」
エラさんは僕の胸元に雪崩れ込むように倒れて、柔らかい胸を押しつけてウットリとした声で僕に囁いた。
…なにも満たされない。満足感もない。本当に出しただけ。オリバーさんの中の方が気持ちがいいし、興奮するし、それに…
僕が返答せずにボーッとしている間にエラさんの真っ赤な唇が僕に近寄ってくるのに気がついた。僕は咄嗟に口元を手で隠してエラさんを見つめた。
「あん。口づけはダメ?」
「はい。仕事以外は本当に愛する人としかこっちはダメです」
「やーん!素敵!そういうことならしないわ。ねぇ、たまにこうやって遊んでくれる?」
「そうですね。時間が合えば」
「嬉しい。うふふ」
エラさんは柔らかくなったモノを壺の中から取り出して僕の隣に寝そべってきた。僕は体を起こしてベッドサイドに座ると、体を魔法で綺麗にして下着やズボンを履き始めた。
「泊まっていかない?」
「すみません。泊まりは無理です」
「残念」
振り向きもせずに返答して、僕は身支度を整えた。
「またね」
「はい、おやすみなさい」
裸のまま寝転がっているエラさんに軽く頭を下げてから僕はエラさんの部屋から出ていった。出て行く前に時刻を見たら青の1だった。
僕がエラさんを見つけたのは青の11。話を聞いて、慰めているうちに初めて女性を抱くことになってしまった。
トボトボと歩いて、自分の部屋に向かいながら色々と思い起こしていた。
実の2月中頃にはお尻に入れる魔道具が完成した。朝一に練習で口付けて、僕のモノを食べる以外は仕事中の触れ合いほぼなくなった。
魔道具は最終的に透明な柔らかいけど頑丈な石を魔法で形状を変えて使うことになった。基本の型は使う前は棒で、中に入れるとやじりと円板に変化するが、魔力がある人は自由に形を変えられる。平民用は形は3種類固定になった。男性性器を模したもの(これはブルックス君のが型になった。本人は喜んでオリバーさんに硬くなったモノを採寸させたようだ)、丸い球が幾つかついたもの、そして、少し先端が丸くなってくの字に曲がったものになった。
魔法は洗浄などの効果を引き続き使うことになった。僕が試したのは素材やどんな形のものが気持ちがいいか、そういったことだった。
完成した魔道具は指輪を買った魔道具屋に卸された。在庫用に幾つか納品した。数を作るために僕も魔法の付与などを手伝った。もちろん、お金は貰って。
魔力持ち用は銀貨8枚。平民用は銀貨5枚で取引された。売られるとしてもなかなか高価な魔道具だが、すぐに納品した在庫はなくなった。
オリバーさんは作り方を魔道具屋に売って、売上の何割かをオリバーさんに入るように契約をした。魔道具屋はあの魔道具でかなり儲けているようだ。
僕は初めの売上で金貨3枚、その後、継続してオリバーさんから月に金1枚貰える事になった。オリバーさんはもっと儲かっているようで、あれから全くしてなかった自分の研究用の素材を買い漁っている様子だった。
仕事の給金と同じだけお金が入るようになったため、僕は家族に毎月送っていた銀貨を8枚から10枚に増やして送ることにした。
お金は増えて稼ぐことができている。当初の目的は達成されているし、時折届く手紙で皆が喜んでいることも伝わっていた。
でも、僕の心は常に傷ついて、揺れていた。
休日は相変わらず、練習だとか入って魔力を流さずに体を繋げていた。たまに女性との相手をするための練習だと言って、オリバーさんを抱いた。
刺激するたびにオリバーさんが可愛い反応をしてくれる。僕を包むウネウネの壁や吸い付く蕾のヒダが可愛くて仕方がなかった。
抱いても抱かれても、ひとつになった喜び、僕で反応してくれる感動や、愛する人を抱く、または抱かれる快感からその間は僕の心は満たされていた。
休日になるたびに体に散らばる赤い痕も嬉しかった。そして、何度も抱かれる度に、抱く度に〈好き〉だと伝えた。
でもオリバーさんは何も言わないし、僕に笑うだけだった。僕が気持ちを自覚してからも、僕たちの関係は何も変わってなかった。
試作品を試さなくなったことで、オリバーさんが生徒を抱く様子や、生徒に硬くなったモノを舐められて煙草を吸っている様子を見てしまうようになった。
オリバーさんは魔力譲渡するけど、決して精を出さなかった。初めて会った時のようにある程度回復すると触らせるのをやめさせて、帰らせる。そして手洗いに向かうのだ。
ある日、僕がそれを引き止めて硬くなったモノを僕の口の中で鎮めた。それからは、毎回終わった後は僕の口の中にオリバーさんは精を出していた。
でも僕以外の誰かを抱いている様子は何度見ても何度見ても辛かった。だけど、精を僕だけにくれる。それだけが拠り所になっていた。でも、帰るときにはオリバーさんの腕には銀色の腕輪がついていた。
それを見れば、仕事中は出していないものを、仕事が終われば誰かに出していることは明白だった。
そんな生活を1ヶ月続けて、僕はとうとう寝付けなくなっていた。
眠れなくて月明かりに照らされた廊下を当てもなく歩いていたら、泣いているエラさんを見つけたのだ。
エラさんは心を捧げたい男性が現れ、想いを伝えたが男性はエラさんに心を渡さなかったようだ。体の関係も終わり、何もかも無くなってしまって月明かりを見ながら泣いてたそうだ。
そんなエラさんを慰めて、エラさんの部屋の中に入って話を聞いて慰めている間に、僕たちは抱き合っていた。
気がつくとエラさんは僕のモノを口で食べていて、反応してしまったからそのまま連れられるようにベッドに向かって抱いたのだ。
エラさんとの繋がりは、何も満たされなかった。快感は感じるが精を吐き出す度に、あのやるせない感じが押し寄せた。オリバーさんには何度精を出しても、抱かれて精を出してしまっても、幸せな気持ちが大きくて感じなかったのにだ。
僕は愛する人との交わりの素晴らしさや愛する人以外を抱く虚しさを知ってしまった。ある意味それはこれから研修が明けて、誰かを抱いても、平常心でいられるかもしれない。オリバーさんじゃなければみんな同じだからだ。
そんな気持ちになりながら自分の部屋に戻った。
エラさんとの関係を持ってからも、生活は変わらなかった。仕事の日は朝から口づけあって、僕のモノを食べられる。譲渡の仕事があれば僕がオリバーさんのモノを食べる。そして、休日はお互いに抱き合った。
最近はもともとの研究をしている様子はなくて、特別手当は出ていない。でも、あの魔道具のお金が毎月手元に入る。
お金を稼ぐ目的は達成されても、僕の心は虚しさでいっぱいだった。
そして、とうとう穫れの1月第4魔の日になった。休日が終われば穫れの2月。
研修期間の最後の日になった。
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