【完結】夫の不倫相手が元カレの奥さん
相澤香織(40)。子供も大きくなって、1人の時間が多くなった。
夫とは2年前からレスだった。
でもある日、夫から参加してるテニスサークルで山奥の別荘にてテニスをしつつ親睦会をしようとなったから、夫婦で参加しないかと誘われた。練習試合の応援をしてほしいと言われて私は嬉しくなって「行く」と返事を返した。
子供達は留守番すると言ってついてこなかったため、心配になりながらも久々の2人っきりの時間に心を躍らせて夫と車に乗って現地へ向かった。
あんな場面を見なければよかった。
あれさえ見なければ幸せだったのだろうか。
直接的な表現がある場合は※がついています。
シリアス展開から始まります。
時代背景や設定は、緩いので辻褄が合わないことがあると思います…
小説家になろうにも掲載しています。
【この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません】
夫とは2年前からレスだった。
でもある日、夫から参加してるテニスサークルで山奥の別荘にてテニスをしつつ親睦会をしようとなったから、夫婦で参加しないかと誘われた。練習試合の応援をしてほしいと言われて私は嬉しくなって「行く」と返事を返した。
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現代物でR18でざまぁで女性目線でコメディに寄りすぎていないものを探していましたが、なかなか「これは」と思うものに巡り会えなかったけど、ようやく「これだ!」という物に巡り会えました ( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
子供達が健気で前向きでいる所も、読んでいて辛くならずに済んだので助かりました(^^;;
他の作品も読みますし、これからも新しい作品を楽しみにしています。
感想ありがとうございます。
べっちー様の求めていた作品の一つに選ばれ、とても嬉しいです。
小説家になろうにしか投稿していない短編もございますので、よろしければそちらも読んでくださると嬉しく思います。
感想ありがとうございます。
また、最後まで読んでくださりありがとうございます。
裏話がてら、返信いたします。物語を読んでいない方はご遠慮ください。
最後の最後に、あの2人ができちゃったのは…。キョウ容疑者は「凄く大きなきっかけがないと言い出せない!」などと供述しており…(げほげほ)。という理由でした。
初めの設定ではキョウがすごく腹黒で、貴史と菜々子が不倫したのも、菜々子と結婚したのも全てナナと別れてからの計画的犯行でやってしまう展開で考えてましたが…あの子はそんな性格ではなかったのでやめました。
できちゃったは初めの構想では考えてませんでしたが、連れ子同士の展開は予定通りでした。相手はどちらにするのかは決めてませんでしたが。
それも、腹黒キョウ設定の名残りですね。腹黒キョウ設定ではナナに子供を産んでもらうのはリスクがあるが、2人の血が混じった子供が欲しい。だから子供たちを誘導してなんちゃら展開もあったので(笑)
裏の裏事情も、腹黒設定の名残りでもあります(笑)
どんだけ腹黒にしたかったんだよ!というツッコミは………えへへ(´・ω・)
どんな縁がどう繋がっているのか。自分にも予期できない縁が転がってることもあるので、小さな縁もバカにできないという事ですね。何事も。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
番外編楽しみにしています(*´▽`*)
感想ありがとうございます。
明日で連載は終わりとなりますが、楽しんでいただけると嬉しく思います。
補足の話が物語上になかったのは、元義両親を悪者側にする気がなかったので、争うやりとりを省いています。(展開を広げるのが面倒だなんて、げほげほ)
娘>娘の伴侶のパターンもあるので、息子を持つ親全てが嫁憎しではないとは思うんですけどね!
この物語のパターンはただの一例だと思っていただけると、いいかなと思っております。
感想ありがとうございます。
元義両親について、補足がてら返信いたします。
貴史の両親ですが、常識人ではあります。ただ、親からしたら、どんなにダメな子でも自分の子供は可愛いという感情があるのは切っても切り離せないものです(人や環境によりますが)。
元義母は最後にナナに対して「考え直してもらえないかしら」という言葉を言うつもりでした。そのセリフは削除しましたが、言いかけた様子がナナにとっては不信に繋がっています。所詮、他人の女ですからね。元義両親からしたら、ナナは貴史よりも順位が低かったのでしょう。
ただし、親が子供を守ろうとする感情は正しいものでもあります。決して悪いことではありません。
また、元義父は元義母よりも立場が強い。その理由は簡単に言えば、元義母は自立するにも弱い存在ということです。貴史が専業主婦のナナを見下すきっかけの一部でもあります。
昔の夫婦ほど亭主関白であることが多いと思います。それを見て育った子供もそれが普通だと認識していく。子供からしたら両親が自分の世界の一部ですので…。
故にナナは祖父母との関係も絶ったのかもしれません。貴史の考え方の一部が、元義両親の生き方にあったからです。
誰が背中を打ってくるのか。信用していた人が、子供達を危険に晒すかもしれない。それがナナにとって一番怖いことなのだと思います。
他人の女だとしても、誰かの子供であり、娘であることには違いないのですが…ね。
変な話、結婚後に大きな長男を持つことになる女性がいるそうですよ。何故、家族になると母親のように甘えられると思うのか。男性は基本的にマザコンということですかね…。
感想ありがとうございます。
本当にそうですね。正直、どの家庭でも子供が両親に料理を作る環境はなかなかないと思います。子供からしたら、両親は自分に対して衣食住を保証し、甘えられる存在であると考えている節があります(環境によりますが)
作者自身は、よく朝食について母に文句を言っていました。食べ盛りだったこともありますが、朝は味噌汁やおかず(昨日の残りは嫌だ)、ご飯。パンは食べたくない。そんなことをです。しかし、1人で暮らし始めてから、朝早く起きてお弁当と朝食を作り(自分の理想の食事)、夜遅くまで働く。掃除洗濯をして、家を維持する。それは簡単にできることではなく、自分を世話する為に致し方なくするならばできるが、誰かにしてあげようという事はかなりストレスになる事に気がつきました。
愛されているからしてもらえていたと理解できた時に、やっと親に対しての感謝の気持ちを覚えました。子供達は離婚という過程でナナへの感謝を覚えた。それはとても素晴らしい事です。
貴史はある意味、まだ子供なのでしょう。
感想ありがとうございます。
女性は上書き保存、男性は別名保存だそうです。
納得すれば切り替えが早いのは女性かもですね。菜々子は前向きになった事で、自分の犯した罪を背負う覚悟ができたのでしょう。
菜々子は闇堕ちしそうでしたので、前向きになれたことは作者としてもひと安心です。
感想ありがとうございます。
本当に、おっしゃる通りだと思います。
自分の弱さに気がつくのは、誰にでもできることでは無いと思います。その為には自分のことを振り返らねばなりませんし、見たくもないことにも目を向けなければなりません。
ある意味、強さが必要ですね。弱いからこそ強くなれ、強いからこそ弱くなる。どちらも表裏一体で切っても切り離せない物なのでしょう。
自分を見つめ直すとは、本当に難しいものですね。
感想ありがとうございます。
そうですね。5人は徐々によそよそしさが無くなってきている状態になり、家族のような関係になり始めました。
貴史が離婚後にどうなったのか。あーなってました。はい。
(๑•ૅㅁ•๑)『うわ、こいつ、反省してねーな』
と、作者は思いつつ貴史の言葉を綴ってました。
感想ありがとうございます。
美桜や翼についてはおっしゃる通りだと思います。
翔はもう中学生ですし、それなりに興味がでてくる時期ですので…あの発言は興味半分、心配半分といったところだと思われます(笑)
物語も後半になりました。残り一週間と少しの連載となります。あと少しではありますが、楽しんでいただけると嬉しいです。
翔くんめっちゃ良い子や………(´;ω;`)ブワッ
感想ありがとうございます。
その一言に、翔は照れながら喜んでると思います。
辛い体験をさせているので、子供達の成長は微笑ましく、親心のような気持ちになります(笑)
気になったので、書きます。
「楽そう」は、たのしそうと読ませたいのなら、送り仮名が必要です。このままだと、「楽(らく)そう」となります。
「楽(たの)しそう」が、正しいと思います。
お話は好きです。キョーとナナの関係が、この先どう変化するのか、楽しみです。別れた夫の心情なんかも、読みたいです。
感想、ご指摘ありがとうございます。
確かに〈し〉が抜けてました!脱字報告ありがとうございます。
貴史が何を考えているのか、あっさり去っていったので気になる方もいますよね。
その点については、お話が進めば…としかお答えできません。すみません…
主人公の感情が丹念に描写されていて
重く悲しい展開に感情移入してしまうほど。
入り組んだ人物設定にもかかわらず、わかりやすく
物語が進むので続きが気になります。
子どもたちが登場してきて、今回は切ない気持ちに
なりました。
何でもない日常が、ガラリと変わるとき、人はどうやって乗り越えていくんだろう。そう考えながら
読んでいます。
とても気になる作品です。
感想ありがとうございます。
シリアス展開が続いて重苦しい雰囲気になっていますが、タグにもありますようにハッピーエンドになる予定です。
家族が今後どうなるのか、1ヶ月ほどの連載ではありますが引き続き読んでいただけると嬉しく思います。
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