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美しいすぎるSEXの絵
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月日はあっと言う間に過ぎ
僕は高校3年生になった
部活では新チームになって
春の地方大会では2回戦で敗北
僕は活躍する事もなく
あとは夏の大会を残すのみ
その大会に向けてみんな気合が
入っていた
もちろん僕も最後の大会だから
練習にも身が入っている
最近は学校に行き部活に行き
たまに休みの日に駅前に友達と
カラオケに行ったりする位で
特に何もない平凡な毎日を
過ごしていた
進路の事はいくらお父さんに
聞かれても無視していたし
僕が就職する事は言ってない
きっと言ったらまた喧嘩になるから
ギリギリまで話すつもりはなかった
玲奈ちゃんママとはクリスマス以来
会えてなくて、
何度か玄関に入って
行く姿を遠くから見たけど
会う事はなくて、会いたくて
出かける度に会えないかな~
って期待していたけど
なかなか会えないでいた
会えないと気持ちが募ると言うか
会いたくてたまらなくなる
毎日玲奈ちゃんママの事忘れる
日はなかった
今日も夜ご飯を食べてお風呂に
入るともう9時
あっと言う間に時間が経つ
僕はスウェット姿で机の前の椅子に
腰掛け一息つくと
BXのバラードを聴きながら
スケッチブックを取り出した
BXはロックだけど僕はBXのバラードが
とても好き、以前はイライラする事が
多かったからテンションが高い
曲を聴いてストレス発散させて
いたけれど最近はほとんどバラードを
聴いている
その歌詞には僕の恋する想いと
重なる所もあったり曲も
切ない曲だったり、、
今の僕の気持ちを表す曲が多いし
聴きながら絵を書いていると
普通に描くより魂が入ったような
そんな絵になるから不思議だった
玲奈ちゃんママの絵を描くように
なってからスケッチブックは
ほとんど玲奈ちゃんママの絵ばかりで
かなりの枚数になっていた
ほとんど、いや、全部が裸の絵
うつ伏せで真っ裸でベットに
横たわっている絵や
横たわって下半身にはシーツが
軽くかかっていてふくよかな胸が
強調された絵
鏡の前に立って全裸の自分を
見つめている絵
この絵は自分で言うのも何だけど
上出来で、鏡に胸のある方が
描かれていて
お尻のある後ろ姿も美しくて
全身が美しく描けたからとても
気にいっている
出来れば机の前に飾りたい位だけど
弟やお父さんに見られるから
飾る訳にもいかず、このスケッチブック
も見られたら大変だしクローゼットの
奥の方に紙袋に入れて隠している
今日は何を書こうかと悩んでいたら
ふと思いつき、えんぴつを握った
大まかな輪郭を描いていく
裸で寝ている色っぽい顔
そして身体、曲げた足、、
その上に負い被さった僕、、
僕の左手は彼女の少し乱れた髪の毛を
指に絡めていて
足は彼女の腰辺りで曲げている
右手は彼女の左胸を掴んでいて
指と指の間に乳首が挟まれていた
お互いに目をつぶり
彼女は少し舌を出して僕は
その舌に自分の舌を重ねて
絡めている
彼女の大切な所には
僕の大切な所が奥まで入って
密着している、、
僕はこの絵を描きながら何度も
彼女を目に浮かべて僕の大切な所を
上下に動かしていた
たまらない気持ち、、
『この絵、絶対傑作だと思う!!
ちょっと芸術的作品、、
きっとみんなが見たら凄いって
言ってくれるはず、、エッチな感じと
言うより美しいって感じに仕上がったな』
僕は完成した絵を机の前に飾って
じっと見つめた、、
『この絵を玲奈ちゃんママに見せたら
どう思うだろう、、きっと変態と思って
僕の事嫌いになるだろうな~
でも例えば付き合ったとしたら
彼氏にこんな絵書いて貰ったら
嬉しいって思ってくれるかも、、
でもさすがにこのSEXの絵は
リアル過ぎて引かれるかな、、』
付き合えたら、、
そんな絶対あり得ない事を
考えている自分がなんだか可笑しかった
でも万が一、付き合えたら
この絵見せてみたい、、
それ程芸術的に描けた絵だったから、、
僕はこの絵を寝床に持って行き
それを見ながら大切な部分に触れた
興奮状態になっている僕の
強い強い想いは玲奈ちゃんママの
もとに送り込まれて行くのでは
ないかと思う程、僕の想いは強かった、、
耳元にはBXの切ないラブソングが
流れていた、、
僕は高校3年生になった
部活では新チームになって
春の地方大会では2回戦で敗北
僕は活躍する事もなく
あとは夏の大会を残すのみ
その大会に向けてみんな気合が
入っていた
もちろん僕も最後の大会だから
練習にも身が入っている
最近は学校に行き部活に行き
たまに休みの日に駅前に友達と
カラオケに行ったりする位で
特に何もない平凡な毎日を
過ごしていた
進路の事はいくらお父さんに
聞かれても無視していたし
僕が就職する事は言ってない
きっと言ったらまた喧嘩になるから
ギリギリまで話すつもりはなかった
玲奈ちゃんママとはクリスマス以来
会えてなくて、
何度か玄関に入って
行く姿を遠くから見たけど
会う事はなくて、会いたくて
出かける度に会えないかな~
って期待していたけど
なかなか会えないでいた
会えないと気持ちが募ると言うか
会いたくてたまらなくなる
毎日玲奈ちゃんママの事忘れる
日はなかった
今日も夜ご飯を食べてお風呂に
入るともう9時
あっと言う間に時間が経つ
僕はスウェット姿で机の前の椅子に
腰掛け一息つくと
BXのバラードを聴きながら
スケッチブックを取り出した
BXはロックだけど僕はBXのバラードが
とても好き、以前はイライラする事が
多かったからテンションが高い
曲を聴いてストレス発散させて
いたけれど最近はほとんどバラードを
聴いている
その歌詞には僕の恋する想いと
重なる所もあったり曲も
切ない曲だったり、、
今の僕の気持ちを表す曲が多いし
聴きながら絵を書いていると
普通に描くより魂が入ったような
そんな絵になるから不思議だった
玲奈ちゃんママの絵を描くように
なってからスケッチブックは
ほとんど玲奈ちゃんママの絵ばかりで
かなりの枚数になっていた
ほとんど、いや、全部が裸の絵
うつ伏せで真っ裸でベットに
横たわっている絵や
横たわって下半身にはシーツが
軽くかかっていてふくよかな胸が
強調された絵
鏡の前に立って全裸の自分を
見つめている絵
この絵は自分で言うのも何だけど
上出来で、鏡に胸のある方が
描かれていて
お尻のある後ろ姿も美しくて
全身が美しく描けたからとても
気にいっている
出来れば机の前に飾りたい位だけど
弟やお父さんに見られるから
飾る訳にもいかず、このスケッチブック
も見られたら大変だしクローゼットの
奥の方に紙袋に入れて隠している
今日は何を書こうかと悩んでいたら
ふと思いつき、えんぴつを握った
大まかな輪郭を描いていく
裸で寝ている色っぽい顔
そして身体、曲げた足、、
その上に負い被さった僕、、
僕の左手は彼女の少し乱れた髪の毛を
指に絡めていて
足は彼女の腰辺りで曲げている
右手は彼女の左胸を掴んでいて
指と指の間に乳首が挟まれていた
お互いに目をつぶり
彼女は少し舌を出して僕は
その舌に自分の舌を重ねて
絡めている
彼女の大切な所には
僕の大切な所が奥まで入って
密着している、、
僕はこの絵を描きながら何度も
彼女を目に浮かべて僕の大切な所を
上下に動かしていた
たまらない気持ち、、
『この絵、絶対傑作だと思う!!
ちょっと芸術的作品、、
きっとみんなが見たら凄いって
言ってくれるはず、、エッチな感じと
言うより美しいって感じに仕上がったな』
僕は完成した絵を机の前に飾って
じっと見つめた、、
『この絵を玲奈ちゃんママに見せたら
どう思うだろう、、きっと変態と思って
僕の事嫌いになるだろうな~
でも例えば付き合ったとしたら
彼氏にこんな絵書いて貰ったら
嬉しいって思ってくれるかも、、
でもさすがにこのSEXの絵は
リアル過ぎて引かれるかな、、』
付き合えたら、、
そんな絶対あり得ない事を
考えている自分がなんだか可笑しかった
でも万が一、付き合えたら
この絵見せてみたい、、
それ程芸術的に描けた絵だったから、、
僕はこの絵を寝床に持って行き
それを見ながら大切な部分に触れた
興奮状態になっている僕の
強い強い想いは玲奈ちゃんママの
もとに送り込まれて行くのでは
ないかと思う程、僕の想いは強かった、、
耳元にはBXの切ないラブソングが
流れていた、、
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