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進路の事
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「翔!毎日、毎日ぼんやりしてるけど
進路の事はちょんと考えているのか?
勉強も全くしてない感じだけど
もっとしっかり勉強して
大学は行かないと駄目だぞ!!」
僕の事などほとんど気にも止めていない
お父さんさんがいきなり部屋に
入って来てそう言った
僕にとって本当のお父さんじゃない
父親だけどお父さんがお母さんと
再婚してくれたから僕達は
何不自由なく生活してこれた訳だし
会社は大手の管理職だから
お金に困る事もなかった
だから感謝はしている
だけど、いつも弟とは差別されて
いたし冷たくされたり、訳もなく
怒られたり、、
そんなお父さんの事は好きでは
なかったし、大学進学の話しを
して来たのだって、僕の事を思って
とかではなくお父さんの見栄や
世間体で言って来ているだけと言う事は
すぐに分かった、、
お父さんは大卒で頭も良いし
どちらかと言うとエリート
だから大学行くのは当たり前だし
僕みたいに勉強しない子供が
大嫌いなんだ
僕は勉強は嫌いだから大学にあまり
行きたくないしどちらかと言うと
就職してお金を稼いで早くこの家を
出て独立したいし出来れば早く
結婚したい
でも玲奈ちゃんママは大学は
行った方がいいと言っていたし
少し迷っている
大学に行くなら今から猛勉強しないと
いけないだろうし、、
そう言う気にもなれないし、、
そんな事を考えていると
「翔!!返事ぐらいしたらどうなんだ!!
高校も私立で学費もかかってるし
こんな状態だったら就職できたとしても
ろくな所に行けないぞ!!
ちゃんと勉強して大学行くんだぞ!!」
大声で偉そうに言うお父さんに僕は
「うるさい!!どうせ世間体が大切
なんだろう!!ほっといてくれ!!」
そう言って僕はお父さんを部屋から
追い出した
『もう!イライラする!お父さんと
話すと何でこんなにイライラするんだろう
何でこんなに気が合わないんだろう、、』
僕はイライラを抑える為に
スマホでハードロックを大音量で聴いた
しばらくすると気持ちも収まり
何もする気が起きないから
寝る事にした
布団に入りながら玲奈ちゃんママの
写真を見つめた
写真を見つめているだけなのに
心が落ち着つくのを感じた
『玲奈ちゃんママ今頃どうしてるかな~
もう寝ているかな~会いたいな~』
僕は毎晩玲奈ちゃんママの事を
考えている時間がとても幸せな
時間で心が優しくなるし、笑顔の
玲奈ちゃんママばかり浮かんで来て
それだけで本当に本当に幸せだった
あれから玲奈ちゃんママには
全く会えてない、、
会えるだけでいいから
笑顔見れるだけでいいから
どうか会わせて下さい
僕は強く強く願った
『玲奈ちゃんママと結婚できたら
どんなに幸せだろうな~
旦那さんが本当に羨ましいや~』
僕は本気でそんなあり得ない事を考えていた
疲れて眠いはずなのに今日もなかなか
眠りにつく事が出来なかった
そしてこの晩僕はとても不思議な
とても幸せな夢を見たんだ
進路の事はちょんと考えているのか?
勉強も全くしてない感じだけど
もっとしっかり勉強して
大学は行かないと駄目だぞ!!」
僕の事などほとんど気にも止めていない
お父さんさんがいきなり部屋に
入って来てそう言った
僕にとって本当のお父さんじゃない
父親だけどお父さんがお母さんと
再婚してくれたから僕達は
何不自由なく生活してこれた訳だし
会社は大手の管理職だから
お金に困る事もなかった
だから感謝はしている
だけど、いつも弟とは差別されて
いたし冷たくされたり、訳もなく
怒られたり、、
そんなお父さんの事は好きでは
なかったし、大学進学の話しを
して来たのだって、僕の事を思って
とかではなくお父さんの見栄や
世間体で言って来ているだけと言う事は
すぐに分かった、、
お父さんは大卒で頭も良いし
どちらかと言うとエリート
だから大学行くのは当たり前だし
僕みたいに勉強しない子供が
大嫌いなんだ
僕は勉強は嫌いだから大学にあまり
行きたくないしどちらかと言うと
就職してお金を稼いで早くこの家を
出て独立したいし出来れば早く
結婚したい
でも玲奈ちゃんママは大学は
行った方がいいと言っていたし
少し迷っている
大学に行くなら今から猛勉強しないと
いけないだろうし、、
そう言う気にもなれないし、、
そんな事を考えていると
「翔!!返事ぐらいしたらどうなんだ!!
高校も私立で学費もかかってるし
こんな状態だったら就職できたとしても
ろくな所に行けないぞ!!
ちゃんと勉強して大学行くんだぞ!!」
大声で偉そうに言うお父さんに僕は
「うるさい!!どうせ世間体が大切
なんだろう!!ほっといてくれ!!」
そう言って僕はお父さんを部屋から
追い出した
『もう!イライラする!お父さんと
話すと何でこんなにイライラするんだろう
何でこんなに気が合わないんだろう、、』
僕はイライラを抑える為に
スマホでハードロックを大音量で聴いた
しばらくすると気持ちも収まり
何もする気が起きないから
寝る事にした
布団に入りながら玲奈ちゃんママの
写真を見つめた
写真を見つめているだけなのに
心が落ち着つくのを感じた
『玲奈ちゃんママ今頃どうしてるかな~
もう寝ているかな~会いたいな~』
僕は毎晩玲奈ちゃんママの事を
考えている時間がとても幸せな
時間で心が優しくなるし、笑顔の
玲奈ちゃんママばかり浮かんで来て
それだけで本当に本当に幸せだった
あれから玲奈ちゃんママには
全く会えてない、、
会えるだけでいいから
笑顔見れるだけでいいから
どうか会わせて下さい
僕は強く強く願った
『玲奈ちゃんママと結婚できたら
どんなに幸せだろうな~
旦那さんが本当に羨ましいや~』
僕は本気でそんなあり得ない事を考えていた
疲れて眠いはずなのに今日もなかなか
眠りにつく事が出来なかった
そしてこの晩僕はとても不思議な
とても幸せな夢を見たんだ
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