7 / 39
憧れていた田中浩志君の事
しおりを挟む
その頃の私はここ何年かの
様々な辛い出来事から
少しずつ立ち直り
真っ黒闇のトンネルから光が
少しずつ射して来た様な状況にいた
だけど子供はもうすぐ受験
まだまだ心配事や悩みは
尽きない状態だった
結婚して子育てして仕事して
毎日毎日忙しくて
心に余裕がない状態で
ずっと頑張ってきた私
だけど今回の同窓会で
懐かしい人達と沢山再会出来て
心の中が少し潤った気がした
ライングループが出来た事で
個人でラインのやり取りを
する事が出来たり
友達とも会いやすくなった
そんなある日
田中君からラインが届いた
田中君から個人的にラインが
届いたのは初めてだ
私は少しわくわくした
この前の同窓会が楽しかった事
次回の同窓会は大阪でする予定だから
参加するようにと言う簡単な内容だった
『わざわざ個人ラインに送って
来たけどみんなに
送ってるのかな?!
本当にマメだな~
でも個人でやり取り出来ると
思わなかったから嬉しいな~』
私は出来るだけ参加すると返信した
クラスの男子でかっこいい子や
話しやすい子は何人かいた
だけどなぜか田中君の事は
一番印象に残っていたし
憧れの人だった
だけど誰にでも優しいし
女友達も多いから
例えば気に言ってくれているような
言葉を伝えてくれたとしても
きっと誰にでも言っているんだ
としか受け取る事が出来ない
そんな雰囲気の人だった
だけど高校を卒業してから
電話がかかって来た事があった
あの日の出来事
話してくれた言葉
今でも心の片隅に残っていた
初めてデートした日の事を
ふと思い出した
忘れていた記憶、、
少しドキドキした記憶、、
まだ若くて少しひねくれていたあの頃
探りあったお互いの気持ち
少しだけ田中君に恋したあの頃を、、
あの日の事を、、
様々な辛い出来事から
少しずつ立ち直り
真っ黒闇のトンネルから光が
少しずつ射して来た様な状況にいた
だけど子供はもうすぐ受験
まだまだ心配事や悩みは
尽きない状態だった
結婚して子育てして仕事して
毎日毎日忙しくて
心に余裕がない状態で
ずっと頑張ってきた私
だけど今回の同窓会で
懐かしい人達と沢山再会出来て
心の中が少し潤った気がした
ライングループが出来た事で
個人でラインのやり取りを
する事が出来たり
友達とも会いやすくなった
そんなある日
田中君からラインが届いた
田中君から個人的にラインが
届いたのは初めてだ
私は少しわくわくした
この前の同窓会が楽しかった事
次回の同窓会は大阪でする予定だから
参加するようにと言う簡単な内容だった
『わざわざ個人ラインに送って
来たけどみんなに
送ってるのかな?!
本当にマメだな~
でも個人でやり取り出来ると
思わなかったから嬉しいな~』
私は出来るだけ参加すると返信した
クラスの男子でかっこいい子や
話しやすい子は何人かいた
だけどなぜか田中君の事は
一番印象に残っていたし
憧れの人だった
だけど誰にでも優しいし
女友達も多いから
例えば気に言ってくれているような
言葉を伝えてくれたとしても
きっと誰にでも言っているんだ
としか受け取る事が出来ない
そんな雰囲気の人だった
だけど高校を卒業してから
電話がかかって来た事があった
あの日の出来事
話してくれた言葉
今でも心の片隅に残っていた
初めてデートした日の事を
ふと思い出した
忘れていた記憶、、
少しドキドキした記憶、、
まだ若くて少しひねくれていたあの頃
探りあったお互いの気持ち
少しだけ田中君に恋したあの頃を、、
あの日の事を、、
0
お気に入りに追加
11
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
ボッチによるクラスの姫討伐作戦
イカタコ
ライト文芸
本田拓人は、転校した学校へ登校した初日に謎のクラスメイト・五十鈴明日香に呼び出される。
「私がクラスの頂点に立つための協力をしてほしい」
明日香が敵視していた豊田姫乃は、クラス内カーストトップの女子で、誰も彼女に逆らうことができない状況となっていた。
転校してきたばかりの拓人にとって、そんな提案を呑めるわけもなく断ろうとするものの、明日香による主人公の知られたくない秘密を暴露すると脅され、仕方なく協力することとなる。
明日香と行動を共にすることになった拓人を見た姫乃は、自分側に取り込もうとするも拓人に断られ、敵視するようになる。
2人の間で板挟みになる拓人は、果たして平穏な学校生活を送ることができるのだろうか?
そして、明日香の目的は遂げられるのだろうか。
ボッチによるクラスの姫討伐作戦が始まる。
この町は、きょうもあなたがいるから廻っている。
ヲトブソラ
ライト文芸
親に反対された哲学科へ入学した二年目の夏。
湖径<こみち>は、実家からの仕送りを止められた。
湖径に与えられた選択は、家を継いで畑を耕すか、家を継いでお米を植えるかの二択。
彼は第三の選択をし、その一歩目として激安家賃の長屋に引っ越すことを決める。
山椒魚町河童四丁目三番地にある長屋には、とてもとても個性的な住人だけが住んでいた。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる