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新年会
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お正月もあっと言う間に終わり
また新しい年が始まり
仕事も毎日大忙しだった
今日は同期の新年会
集まったメンバーは20人程
お洒落な洋風居酒屋で開催された
「めぐみちゃん
お正月に宮部さんと会ったの?」
平井さんは私の隣の席に座ると
いきなりそう聞いて来た
「何で知ってるの?!
大阪に帰って来てたから会ったけど、、」
私は少し驚きながらそう言った
「多分みんな知ってるよ~
中井さんが宮部さんから聞いて
誰かに話して広まったんじゃないかな~」
「そうなんだ~、、
こう言う話しはあっと言う間に広まるね」
「所で、、
少しは進展した?」
「うん、、
ご飯食べて映画見てキスした、、
誰にも言わないでね、、」
「えっ!
そうなの、、進展して良かったたね!」
「でも遠距離恋愛だから、、
かなり寂しいし、切ないよ、、
いつ会えるかも分からないし、不安だし、、」
「確かに不安になるよね、、」
私達はみんなに聞こえないように
コソコソと小声で話した
私は悪い事している訳でもないから
宮部さんとの事みんなに知られるは
別になんとも思わなかった
平井さんは信頼出来る人だから
この話しは誰にもしないと思う
だけど中井さんはどちらかと言えば
おしゃべりだから多分みんなに話さずには
いられなくて噂が広がったんだと思った
20人いると席が近い人としか話せなくて
私は平井さんと宮部さんの話しばかりしていた
平井さんがお手洗いに行っている間
料理を食べながら酎ハイを飲んで
ボーっとしていると
柳井君が私の横にやって来た
「白石!いっぱい食べてるか!
この前の遊園地楽しかったな~
特に観覧車は最高だったよな~」
「あの日は楽しかったね~
柳井君面白かったから家帰って
思い出し笑いしたよ~」
「俺、何か面白い事したかな?!
自分ではまともだと思ってるけど?!」
「柳井君といると何故か面白いから
いっぱい笑っちゃうんだよね~」
私が笑いながら言うと
不思議そうな顔をした
「当分寒い日が続くから今度は室内で
ボーリングでも行こうか?」
「私下手だけどいいの?」
「大丈夫!俺が手とり足取り教えるから
行こうな~」
「分かった!楽しみにしてるね」
「絶対行くからな!
また連絡するし、、」
そんな話しをしていると
同期の男の子が
「ツーショットで写真とるね~」
と言って私達は2人で並んで写真を
撮ってもらった
「綺麗に撮れてたらいいな!」
柳井君はとても嬉しいそうにそう言った
今日は時間の関係で二次会はなかったから
早めに会は終わった
帰り道私が一人で歩いていると
柳井君が走ってやって来た
「白石!駅まで一緒に帰ろう、、」
柳井君はダッシュで走って来たのか
息が切れている感じだった
「うん!帰ろう!
今日は楽しかったね!
幹事いつもしてくれてありがとう!
いつも素敵なお店選んでいるよね
柳井君いなかったら同期会の幹事する人
いないよね、、」
「みんなが喜んで楽しく過ごせたら
俺、満足だから、、
別に苦にもならないし、、
それに俺、白石に会いたいし、、」
「またぁ、、
柳井君いつも上手いこと言うよね
そんな事言われたら普通の子だったら
好きになっちゃうよ、、」
私が笑って言うと
「じゃあ、白石、俺の事好きになった?」
「ならないよ、、だって柳井君冗談で
言ってるの分かるもん、、」
「冗談じゃないし、、
それに白石にしかこんな事言わないし、、」
柳井君は潤んだ優しい目でそう言った
「ありがとう!
じゃあ信じようかな~」
私は冗談ぽくそう言った
柳井君は少し怒っている感じがしたけれど
私は柳井君の言葉は
誰にでも言っている気がして
どうしても本気で言っているとは思えなかったし
柳井君の事なんとも思ってないから
サラッと話しも聞き流していた
しばらく行くと
「俺らって2人で歩いていたら
恋人同士に見えるかな?」
と柳井君は聞いて来た
「どうなんだろね~
多分友達同士に見えるんじゃないかな、、」
私は興味がない感じで適当に答えた
「、、、」
柳井君はその後話さなくなったので
私はまた明日の仕事嫌だから
元気なくなったのかな~って思って
しばらく何も話さないでいた
いつもは元気な柳井君なのに
ほとんど話さないで駅に到着した
「じゃ~またな、、」
柳井君は少し寂しげにそう言った
「今日はありがとう!
楽しかったよ~
またね、、」
私は元気にそう言った
私は全く気が付かなかった
柳井君は私に会いたいから同期会をしたり
遊びに誘ってくれたりしている事
そして宮部さんとの事知っているのに
知らない振りして何も聞いて来ない事
そして寮に帰っても寂しくしている事
宮部さんとお正月デートしたと
知って落ち込んでいた事も、、
柳井君の気持ち何て今の私は
全く気にもかけていなかった
柳井君が私の事好きだなんて
夢にも思っていなかった、、
また新しい年が始まり
仕事も毎日大忙しだった
今日は同期の新年会
集まったメンバーは20人程
お洒落な洋風居酒屋で開催された
「めぐみちゃん
お正月に宮部さんと会ったの?」
平井さんは私の隣の席に座ると
いきなりそう聞いて来た
「何で知ってるの?!
大阪に帰って来てたから会ったけど、、」
私は少し驚きながらそう言った
「多分みんな知ってるよ~
中井さんが宮部さんから聞いて
誰かに話して広まったんじゃないかな~」
「そうなんだ~、、
こう言う話しはあっと言う間に広まるね」
「所で、、
少しは進展した?」
「うん、、
ご飯食べて映画見てキスした、、
誰にも言わないでね、、」
「えっ!
そうなの、、進展して良かったたね!」
「でも遠距離恋愛だから、、
かなり寂しいし、切ないよ、、
いつ会えるかも分からないし、不安だし、、」
「確かに不安になるよね、、」
私達はみんなに聞こえないように
コソコソと小声で話した
私は悪い事している訳でもないから
宮部さんとの事みんなに知られるは
別になんとも思わなかった
平井さんは信頼出来る人だから
この話しは誰にもしないと思う
だけど中井さんはどちらかと言えば
おしゃべりだから多分みんなに話さずには
いられなくて噂が広がったんだと思った
20人いると席が近い人としか話せなくて
私は平井さんと宮部さんの話しばかりしていた
平井さんがお手洗いに行っている間
料理を食べながら酎ハイを飲んで
ボーっとしていると
柳井君が私の横にやって来た
「白石!いっぱい食べてるか!
この前の遊園地楽しかったな~
特に観覧車は最高だったよな~」
「あの日は楽しかったね~
柳井君面白かったから家帰って
思い出し笑いしたよ~」
「俺、何か面白い事したかな?!
自分ではまともだと思ってるけど?!」
「柳井君といると何故か面白いから
いっぱい笑っちゃうんだよね~」
私が笑いながら言うと
不思議そうな顔をした
「当分寒い日が続くから今度は室内で
ボーリングでも行こうか?」
「私下手だけどいいの?」
「大丈夫!俺が手とり足取り教えるから
行こうな~」
「分かった!楽しみにしてるね」
「絶対行くからな!
また連絡するし、、」
そんな話しをしていると
同期の男の子が
「ツーショットで写真とるね~」
と言って私達は2人で並んで写真を
撮ってもらった
「綺麗に撮れてたらいいな!」
柳井君はとても嬉しいそうにそう言った
今日は時間の関係で二次会はなかったから
早めに会は終わった
帰り道私が一人で歩いていると
柳井君が走ってやって来た
「白石!駅まで一緒に帰ろう、、」
柳井君はダッシュで走って来たのか
息が切れている感じだった
「うん!帰ろう!
今日は楽しかったね!
幹事いつもしてくれてありがとう!
いつも素敵なお店選んでいるよね
柳井君いなかったら同期会の幹事する人
いないよね、、」
「みんなが喜んで楽しく過ごせたら
俺、満足だから、、
別に苦にもならないし、、
それに俺、白石に会いたいし、、」
「またぁ、、
柳井君いつも上手いこと言うよね
そんな事言われたら普通の子だったら
好きになっちゃうよ、、」
私が笑って言うと
「じゃあ、白石、俺の事好きになった?」
「ならないよ、、だって柳井君冗談で
言ってるの分かるもん、、」
「冗談じゃないし、、
それに白石にしかこんな事言わないし、、」
柳井君は潤んだ優しい目でそう言った
「ありがとう!
じゃあ信じようかな~」
私は冗談ぽくそう言った
柳井君は少し怒っている感じがしたけれど
私は柳井君の言葉は
誰にでも言っている気がして
どうしても本気で言っているとは思えなかったし
柳井君の事なんとも思ってないから
サラッと話しも聞き流していた
しばらく行くと
「俺らって2人で歩いていたら
恋人同士に見えるかな?」
と柳井君は聞いて来た
「どうなんだろね~
多分友達同士に見えるんじゃないかな、、」
私は興味がない感じで適当に答えた
「、、、」
柳井君はその後話さなくなったので
私はまた明日の仕事嫌だから
元気なくなったのかな~って思って
しばらく何も話さないでいた
いつもは元気な柳井君なのに
ほとんど話さないで駅に到着した
「じゃ~またな、、」
柳井君は少し寂しげにそう言った
「今日はありがとう!
楽しかったよ~
またね、、」
私は元気にそう言った
私は全く気が付かなかった
柳井君は私に会いたいから同期会をしたり
遊びに誘ってくれたりしている事
そして宮部さんとの事知っているのに
知らない振りして何も聞いて来ない事
そして寮に帰っても寂しくしている事
宮部さんとお正月デートしたと
知って落ち込んでいた事も、、
柳井君の気持ち何て今の私は
全く気にもかけていなかった
柳井君が私の事好きだなんて
夢にも思っていなかった、、
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