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あっという間に朝
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私は多分かなり疲れていたのか
朝まで爆睡していた
朝、目が覚めると
隣のベットに高田君がいる事に
なぜだか物凄く違和感を感じた
高田君は気持ち良さそうに
眠っている
時計を見るとまだ6時
私は服に着替えると
高田君を起こさないように
スマホのチェックをした
『昨日の夜の出来事は
なんだか夢だったみたいな気がするな~
手を繋いだり、お姫様抱っこを
何回もしてもらったり
何よりもホテルの一室で
結婚している男性と一夜を
過ごした事、、
何もなかったから良かったものの
この事誰かに知られたら
何もなかったで済まされない、、
朝になって急に現実感が出て来た
この部屋出る時注意してもらうように
高田君に言って置かないと!』
私は昨日の夜とは違って慎重になって
いる自分に気がついた
「紗季ちゃんおはよー
早起きだね~」
高田君は寝ぼけながら
そう言うとゆっくり起きだした
「私が爆睡している間に
何もしてこなかったよね!」
私が笑いながら言うと
「こっそりキスした!」
田中君はふざけながらそう言った
「え~キスしたって
まさか本当にしてないよね、、」
私は急に不安になって困っていると
「しない、、
しない、、
そんな卑怯な事俺しないし、、
本当にする時はお互いに
そう言う気持ちになった時
そうならないとそんな事しないから、、」
高田君は真面目に言うと
戸倉君と真希ちゃんがいる部屋に
電話をかけた
「おはよー
そろそろ俺そっちの部屋戻るわ!」
戸倉君は了承したみたいで
高田君は電話を切った
「紗季ちゃん!
俺そろそろ戻るわ~」
「うん!
誰かに会わないようにくれぐれも
気をつけてね!」
「分かってる!
誰にも分からないように戻るわ~」
そう言うと部屋に戻っていった
『もうすぐ真希ちゃん戻ってくるな~
高田君とは何もなかったけど
なんだか気まずい感じ、、
なんとか普通にしておこう』
私は平静を装うように
スマホを見つめた
今日もとても良い天気だと
スマホの天気予報の
アプリの画面に出ていた
『高田君は私が寝ている間に
本当に何もしてこなかったのかな?!
少し気になるな~
でもハッキリしてないって
言ってたから大丈夫かな、、
でも2人きりでいたのに何も
してこないって言うのも少し微妙?!
私には色気がないのかな?!』
私はそんな事をふと思った
だけど何かあったら大変な事に
なっていたのだから
良かったのだと思う私だった
朝まで爆睡していた
朝、目が覚めると
隣のベットに高田君がいる事に
なぜだか物凄く違和感を感じた
高田君は気持ち良さそうに
眠っている
時計を見るとまだ6時
私は服に着替えると
高田君を起こさないように
スマホのチェックをした
『昨日の夜の出来事は
なんだか夢だったみたいな気がするな~
手を繋いだり、お姫様抱っこを
何回もしてもらったり
何よりもホテルの一室で
結婚している男性と一夜を
過ごした事、、
何もなかったから良かったものの
この事誰かに知られたら
何もなかったで済まされない、、
朝になって急に現実感が出て来た
この部屋出る時注意してもらうように
高田君に言って置かないと!』
私は昨日の夜とは違って慎重になって
いる自分に気がついた
「紗季ちゃんおはよー
早起きだね~」
高田君は寝ぼけながら
そう言うとゆっくり起きだした
「私が爆睡している間に
何もしてこなかったよね!」
私が笑いながら言うと
「こっそりキスした!」
田中君はふざけながらそう言った
「え~キスしたって
まさか本当にしてないよね、、」
私は急に不安になって困っていると
「しない、、
しない、、
そんな卑怯な事俺しないし、、
本当にする時はお互いに
そう言う気持ちになった時
そうならないとそんな事しないから、、」
高田君は真面目に言うと
戸倉君と真希ちゃんがいる部屋に
電話をかけた
「おはよー
そろそろ俺そっちの部屋戻るわ!」
戸倉君は了承したみたいで
高田君は電話を切った
「紗季ちゃん!
俺そろそろ戻るわ~」
「うん!
誰かに会わないようにくれぐれも
気をつけてね!」
「分かってる!
誰にも分からないように戻るわ~」
そう言うと部屋に戻っていった
『もうすぐ真希ちゃん戻ってくるな~
高田君とは何もなかったけど
なんだか気まずい感じ、、
なんとか普通にしておこう』
私は平静を装うように
スマホを見つめた
今日もとても良い天気だと
スマホの天気予報の
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『高田君は私が寝ている間に
本当に何もしてこなかったのかな?!
少し気になるな~
でもハッキリしてないって
言ってたから大丈夫かな、、
でも2人きりでいたのに何も
してこないって言うのも少し微妙?!
私には色気がないのかな?!』
私はそんな事をふと思った
だけど何かあったら大変な事に
なっていたのだから
良かったのだと思う私だった
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