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第一章 ボーイ・ミーツ・ツーディーガールズ
第一章 あらすじとあとがき
しおりを挟むどうも、皆さん初めまして、七井望月と申します。僭越ながら、あとがき等というものを書かせて頂きます。
…最近、気付きました。
この前、部分別のPV数を見まして、新規の視聴者様の殆どは1話から見始める事が多いでしょうから、序盤の話でかなりのPV数を稼いでいたんですが…。
しかし、とある回を境に急激にPV数が落ちてしまっているのです。
それは“野球編”です!
まあ、それはそうでしょう。実際、異世界転生や美少女が好きな層は野球なんて興味が無いでしょうし、ルールも知らないと思います。
…趣味に走るとこうなってしまうという事を身をもって思い知りました。
それでも自分は自分自身が面白いという作品を自由に書きたいと思うので、野球編を消したり書き直したりはしません。
実際、これでも評価してくれたり、ブクマしてくれたりする人がいる訳で…と、そう言えば最近ブクマ数二桁を達成しました。有り難うございます。
という訳で、今回は野球編を見なくても分かる、第一章のあらすじ!というのをこの場を借りてやっていきたいと思います。拍手っ!
まずは登場キャラクターですね。この野球編は結構な数のキャラクターが登場します。
まず主要なキャラクターが、北の国の代表であるユキとその側近のレイですね。
ユキは活発でボーイッシュな負けず嫌いな少女。今までは自分勝手な一匹狼だったのですが、今回の中央の国との戦いにて他人に対して心を開くようになり、特にレイに対してはそれが顕著に現れています。イメージカラーは黄色。
そしてレイは、冷静で生真面目な眼鏡っ娘。ただ情熱家の様な部分も秘めている。察しが良く、人の考えていることを見透かす観察眼もある。そのせいで最初はレイに気味悪がられていたが、的確なアドバイスや声援でユキの心を開かせた。イメージカラーは空色。
と、まあこんな感じです。後はサブレギュラー的ポジションに昇格したライと後の話にちょっと出てくるタツです。
ライは中央の国の守護者の一人。クールな性格でチロからカッコいいと評されるが、段々とチロに毒づいていく様になり結局最後はタメ口に暴言のオンパレードになる。カナの保護者的立ち位置でカナに好意を持つチロに攻撃的になった。イメージカラーは青色。
そしてタツもライと同様に中央の国の守護者である。所謂不良。手下にカズ、ジロ、サブがいる。この四人はドラゴンカルテットと呼ばれる。不良だが、礼儀正しく、真面目。イメージカラーは黒。
そしてまあ、後はそんなに出てくる事もないであろう、中央の国の守護者、ヒロとボス。ヒロは正義感溢れる勇気ある少女で、イメージカラーはオレンジ。ボスに至っては完全ネタキャラ。ムキムキマッチョなセクシーお姉さん。イメージカラーはピンク?
そんな感じで、キャラ紹介でした。後は野球編の大まかなストーリー、野球が分からない人にも分かる説明です。
中央の国と北の国は実力が均衡してます。とは言っても北の国はほとんどユキのワンマンチーム。チロがユキを煽り、試合を優位に進めようとしますが、カナが相手チームにボコボコにやられてしまう。カナはドン底まで落ち込み、泣いてしまいます。それをチロが励ます。そしてチロの手で北の国に逆襲を果たす。それに対して、煽られていたユキが目覚める。レイのアドバイスで真の力を発揮するユキ。しかし中央の国がそれを押しきり、念願の勝利。カナとチロが抱き合って終了。
…と、何だか箇条書きでプロットみたいになってしまいましたが大体合ってます。野球じゃなくてバトルと考えると分かりやすいかもしれないですね。
しかし第一章野球編を書いていたのが、去年の年末という訳でございますが…いやー懐かしいですね。
とまあ、今回はあらすじとキャラ説明がメインなので、あとがきは手短にしようと思います。そもそもしゃべる事があまり無いです。
これで第一章完という訳ですが、話の切り方としては強敵を倒して終了と、まあ、いい感じなんじゃ無いかと思います。
ただ野球編が無駄に長い!これはもう反省点です。だけど書いてて楽しかった。反省はしているが後悔はしていない。
とまあ、これで第一章のあとがきはお開きにしようかと思います。二章では話に関わる超重要なキャラが登場します。初見の読者の方はお楽しみに!!
応援ありがとうございます!
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