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ロザリナと合流する為に一旦帰宅した。
晩飯を外で食べる為だが、ロザリナは鎧姿のままで出ようとするので慌てて止める。
護衛対象であるルルカがいないのだから武装する必要はない。
すると装備を外しただけの普段着(男性系)で出ようとするので、「そうじゃない!」とスカート姿の女性服を着るよう指示する。
ルルカと一緒に買い物した時に購入したものの着られることも無くクローゼットに仕舞われたままになっている女性服の存在を俺は知っているのだ。
「いざという時に満足に動けなくなりますが?」
「今は護衛の必要はない」
「私は剣士なのでこのような服装は……」
「剣士である前に一人の女性であるべきだ」
「私のような女には似合う恰好ではなく……」
「ロザリナは自分で思っているよりはずっと女性らしさがあるから全然大丈夫だぞ」
散々ごねるロザリナを何とか宥めて着替えさせる。
「あ、あの……」
モジモジしながら出てくるロザリナ。
スカートから伸びる素足は実に健康的だ。
胸を強調するブラウスぽい上着も中々で色っぽい。
街中でよく見かける大人な女性の装いだ。
「良く似合っているよ」
「う、嘘です、私なんか……」
ロザリナの腰に手を回して、
「さぁ行こうか」
「無理です! こんな格好してるのを誰かに見られでもしたら」
「似合ってるなぐらいにしか思われないさ、大丈夫! 大丈夫!」
家を出て以降は女性モノの服を着なかったのだろう、随分と久しぶりな着心地に戸惑っているみたいだ。
「うぅ……」
最近ロザリナに押されることが多かったので弱気な姿を見ると新鮮な気持ちになれるな。
「ビクビクしていると却って人目を引くことになるぞ。」
「は、はい!」
勇気を振り絞って俺に必死にしがみつくロザリナ。
傍から見ると酔っ払いの女性に絡まれている少年という図式にしか見えないかもしれない……
…
……
…………
その夜は女性服姿のロザリナにムラムラしていた勢いで激しく求めてしまった。
体力自慢のロザリナもさすがにヘトヘトらしくグッタリとしている。
俺はそんなロザリナの背後にぴったりとくっつき、その大きな胸を丁寧に揉んでいた。
俺の中で最上級の胸はルルカと姫様(イリス・ルガーナ姫)だ。まぁ姫様のはドレス姿からの想像でしかないので、実質的にはルルカがトップとなる。
判定の基準は大きさだけではない。あらゆる角度からの姿・形、美しさ、エロさ、揉み心地などで総合的に判断するのだ。
例えば大きさだけであればルルカよりも大きい(モノをお持ちな)女性を街中でたまに見かけることはある。一瞬は目で追ってしまうものの、ずっと視界に捉え続けるということはない。ある一定のラインを超えてしまうと途端に性的興味を失ってしまうのだ。『過ぎたるは猶及ばざるが如し』という格言そのままである。
俺基準のラインギリギリまで大きく且つ美しさとエロさと揉み心地を兼ね備えているルルカの胸はまさに究極と呼ぶに相応しいだろう。
今後姫様のお胸を判定する機会が来るのか来んのか……今の俺には知る由もない。ただ、王族だからといって判定に手心を加えるようなことは一切ないと断言しておこう。あらゆる胸に貴賤は一切ないのである!!
なおロザリナの胸はルルカのより一回りか二回りほど小さいが世間一般的な基準だと大きい部類に入る。
しかも、程よく筋肉の付いてる運動部系の体型と巨乳の柔らかさとのギャップもたまらないのだ。
「最初の3日間は砦に詰めることにするよ」
依頼中に一時帰宅してロザリナとイチャイチャする件だ。
砦に風呂を作らないといけないし、3日間ぐらいは我慢して真面目に取り組むべきだろう。
「4日目以降は基本的には夜に来るつもりだけど、早朝もあり得るかもしれない」
「わかりました。お待ちしておりますので必ずお越しください」
「……必ず? いや、状況次第だから確約はできないぞ」
「ルルカさんからも依頼中はツトム様を呼んでご奉仕するよう言付かっておりますので」
「ルルカが?」
「は、はい。その……
砦で新しい女性に手を出されても困るから、と……」
「そんなことはないぞ!
大体この依頼が終わったら新しい女性を増やす予定なのは2人も知っていることだろう?」
「それは存じておりますが、結局新たにツトム様付けになった補佐官の女性と砦で過ごされるのですよね?」
ナナイさんのことか。
「砦には来るみたいだけど……」
「やっぱり」
「勘違いしてるみたいだけど、ナナイさんが俺の担当なのはあくまでも抱えている多くの仕事の内の一つでしかないからな。2人きりで部屋で過ごすとかそういう機会も時間もないしそうする理由すらないからな」
「名前はナナイというのでしたね、もう忘れません」
「俺の話聞いてる? つかお願いだから聞いて」
「もちろん聞いております。
ただその前に……」
ロザリナはこちらを向いて濃厚なキスをしてくる。
それと同時に俺の下腹部に両手を伸ばし、
「ツトム様のココをお慰めしなければ……」
ロザリナは両の手を妖しく動かし始めた……
翌朝、いよいよ出陣である。
「冷蔵庫にプリンとアイスクリームを2個ずつ入れてあるから今日中に妹さんと食べるようにな」
「はい、頂きます」
昨晩ロザリナと試食してみたところ、俺の自作したのと比べてプリンは店のほうが美味しくアイスクリームは俺の作るほうが美味しかった。
おそらくだが、プリンのコクの増した深みのある旨さは使用している卵の違いではないだろうか? 俺が使ったのは普通の店売りの卵だが、ノーグル商会は良質な鶏農家と取引しているのだろう。
…………あっ! そもそもこの卵が鶏のモノかなんてわからないぞ。大きさ的には鶏なんだがなんと言っても異世界だからなぁ。
アイスクリームについては店売りのは甘みとなめらかさが足りない。甘みは砂糖の使用量・なめらかさはかき混ぜる回数が足りないのだろう、卵によるアドバンテージをかき消すのに十分なマイナス要素だ。
このことをノーグル商会に伝えるかどうかなんだが、しばらくは様子を見ることにした。発売当初の爆発的な人気には陰りが見えるものの売れ行き自体は好調な感じなのと、商会のほうでも販売価格や製造コストなど試行錯誤しているだろうからだ。
素人が余計な口出しすべきではないだろうし、こちらの意見が聞きたいのであればあちらから接触してくるだろう。
--------------------------------------------------------
木曜日も投稿予定です。
晩飯を外で食べる為だが、ロザリナは鎧姿のままで出ようとするので慌てて止める。
護衛対象であるルルカがいないのだから武装する必要はない。
すると装備を外しただけの普段着(男性系)で出ようとするので、「そうじゃない!」とスカート姿の女性服を着るよう指示する。
ルルカと一緒に買い物した時に購入したものの着られることも無くクローゼットに仕舞われたままになっている女性服の存在を俺は知っているのだ。
「いざという時に満足に動けなくなりますが?」
「今は護衛の必要はない」
「私は剣士なのでこのような服装は……」
「剣士である前に一人の女性であるべきだ」
「私のような女には似合う恰好ではなく……」
「ロザリナは自分で思っているよりはずっと女性らしさがあるから全然大丈夫だぞ」
散々ごねるロザリナを何とか宥めて着替えさせる。
「あ、あの……」
モジモジしながら出てくるロザリナ。
スカートから伸びる素足は実に健康的だ。
胸を強調するブラウスぽい上着も中々で色っぽい。
街中でよく見かける大人な女性の装いだ。
「良く似合っているよ」
「う、嘘です、私なんか……」
ロザリナの腰に手を回して、
「さぁ行こうか」
「無理です! こんな格好してるのを誰かに見られでもしたら」
「似合ってるなぐらいにしか思われないさ、大丈夫! 大丈夫!」
家を出て以降は女性モノの服を着なかったのだろう、随分と久しぶりな着心地に戸惑っているみたいだ。
「うぅ……」
最近ロザリナに押されることが多かったので弱気な姿を見ると新鮮な気持ちになれるな。
「ビクビクしていると却って人目を引くことになるぞ。」
「は、はい!」
勇気を振り絞って俺に必死にしがみつくロザリナ。
傍から見ると酔っ払いの女性に絡まれている少年という図式にしか見えないかもしれない……
…
……
…………
その夜は女性服姿のロザリナにムラムラしていた勢いで激しく求めてしまった。
体力自慢のロザリナもさすがにヘトヘトらしくグッタリとしている。
俺はそんなロザリナの背後にぴったりとくっつき、その大きな胸を丁寧に揉んでいた。
俺の中で最上級の胸はルルカと姫様(イリス・ルガーナ姫)だ。まぁ姫様のはドレス姿からの想像でしかないので、実質的にはルルカがトップとなる。
判定の基準は大きさだけではない。あらゆる角度からの姿・形、美しさ、エロさ、揉み心地などで総合的に判断するのだ。
例えば大きさだけであればルルカよりも大きい(モノをお持ちな)女性を街中でたまに見かけることはある。一瞬は目で追ってしまうものの、ずっと視界に捉え続けるということはない。ある一定のラインを超えてしまうと途端に性的興味を失ってしまうのだ。『過ぎたるは猶及ばざるが如し』という格言そのままである。
俺基準のラインギリギリまで大きく且つ美しさとエロさと揉み心地を兼ね備えているルルカの胸はまさに究極と呼ぶに相応しいだろう。
今後姫様のお胸を判定する機会が来るのか来んのか……今の俺には知る由もない。ただ、王族だからといって判定に手心を加えるようなことは一切ないと断言しておこう。あらゆる胸に貴賤は一切ないのである!!
なおロザリナの胸はルルカのより一回りか二回りほど小さいが世間一般的な基準だと大きい部類に入る。
しかも、程よく筋肉の付いてる運動部系の体型と巨乳の柔らかさとのギャップもたまらないのだ。
「最初の3日間は砦に詰めることにするよ」
依頼中に一時帰宅してロザリナとイチャイチャする件だ。
砦に風呂を作らないといけないし、3日間ぐらいは我慢して真面目に取り組むべきだろう。
「4日目以降は基本的には夜に来るつもりだけど、早朝もあり得るかもしれない」
「わかりました。お待ちしておりますので必ずお越しください」
「……必ず? いや、状況次第だから確約はできないぞ」
「ルルカさんからも依頼中はツトム様を呼んでご奉仕するよう言付かっておりますので」
「ルルカが?」
「は、はい。その……
砦で新しい女性に手を出されても困るから、と……」
「そんなことはないぞ!
大体この依頼が終わったら新しい女性を増やす予定なのは2人も知っていることだろう?」
「それは存じておりますが、結局新たにツトム様付けになった補佐官の女性と砦で過ごされるのですよね?」
ナナイさんのことか。
「砦には来るみたいだけど……」
「やっぱり」
「勘違いしてるみたいだけど、ナナイさんが俺の担当なのはあくまでも抱えている多くの仕事の内の一つでしかないからな。2人きりで部屋で過ごすとかそういう機会も時間もないしそうする理由すらないからな」
「名前はナナイというのでしたね、もう忘れません」
「俺の話聞いてる? つかお願いだから聞いて」
「もちろん聞いております。
ただその前に……」
ロザリナはこちらを向いて濃厚なキスをしてくる。
それと同時に俺の下腹部に両手を伸ばし、
「ツトム様のココをお慰めしなければ……」
ロザリナは両の手を妖しく動かし始めた……
翌朝、いよいよ出陣である。
「冷蔵庫にプリンとアイスクリームを2個ずつ入れてあるから今日中に妹さんと食べるようにな」
「はい、頂きます」
昨晩ロザリナと試食してみたところ、俺の自作したのと比べてプリンは店のほうが美味しくアイスクリームは俺の作るほうが美味しかった。
おそらくだが、プリンのコクの増した深みのある旨さは使用している卵の違いではないだろうか? 俺が使ったのは普通の店売りの卵だが、ノーグル商会は良質な鶏農家と取引しているのだろう。
…………あっ! そもそもこの卵が鶏のモノかなんてわからないぞ。大きさ的には鶏なんだがなんと言っても異世界だからなぁ。
アイスクリームについては店売りのは甘みとなめらかさが足りない。甘みは砂糖の使用量・なめらかさはかき混ぜる回数が足りないのだろう、卵によるアドバンテージをかき消すのに十分なマイナス要素だ。
このことをノーグル商会に伝えるかどうかなんだが、しばらくは様子を見ることにした。発売当初の爆発的な人気には陰りが見えるものの売れ行き自体は好調な感じなのと、商会のほうでも販売価格や製造コストなど試行錯誤しているだろうからだ。
素人が余計な口出しすべきではないだろうし、こちらの意見が聞きたいのであればあちらから接触してくるだろう。
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