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「おかえりなさいませ」
ルルカは昨日と同じく外出着のまま出迎えてくれた。
つかドアの向こうで立って待っていたタイミングだよな。
「ルルカ、宿や家に帰ったら部屋着に着替えて座るなり寝そべってリラックスしてていいよ」
「そのようなことはできません」
「いっそ昼寝しててもいいし」
「で、できません!!」
「主としての命令ね。言ったでしょ堅苦しいのは嫌いだって」
「そんな無茶苦茶な(小声)」
服を脱いだ俺はルルカを抱き寄せる。
「ほら、外着のままだと俺が嬉しくないなぁ」
「ううう……」
一旦ルルカを離しベッドに腰掛ける。
ルルカはモジモジしながらも意を決したのか服を脱いでいく。
脱衣シーンを鑑賞するのもアリだな。
さて次はどう行動する?
俺的な正解は全裸になって俺の上に座るなのだが……
さらにキスをしてくるなら満点だ。しかも濃厚なやつ。
しかしルルカはそそくさと部屋着を着て俺の隣に座った。
まぁ話の流れ的には部屋着を着るのは仕方ないか。
「あ、あの……」
「友人宅はどうだった?」
「楽しい時間を過ごせました。ありがとうございます」
「それは良かった」
「夫人からくれぐれもツトムさ、んに御礼を申し上げて欲しいと」
「うん」
「それと美味しいパンを扱ってるお店を教えて頂きました」
「それは良かった。明日行ってみよう」
「はい」
「あー、明日は夫人宅に行かなくていいのか? 王都を発ったら次の機会はいつあるかわからないし」
「しかし2日も続けて会いに行く訳には」
「夫人は何か言ってなかったか?」
「明日も来て欲しいと」
「なら問題ないな。明日はパン屋でお土産を買って夫人宅へ行こう」
「ごしゅ!、ツトムさ、んもですか?」
「はいおしおき」
ルルカを俺の上に背中向きに座らせ激しく胸を揉む。
「あっ!」
「早く慣れないとおしおきを段々レベルアップしていくからね」
「そ、そんなぁ」
「俺は挨拶だけして失礼するつもりだ。パン屋で味見して気に入ったら買い込まなければならないし、商業ギルドにも行かないといけない」
「わか、ん、りま、した」
ルルカの服を脱がし、胸を揉みながら中心部を意識して転がす。
「あっ。んっ」
「さあ、このまま」
「……わかりました」
ルルカが俺の下半身に手を伸ばした……
「おはようございます」
翌朝またもルルカが先に起きていた。
朝に強いのだろうか?
いつも通りの行動をして宿を出て、ルルカの案内でパン屋に向かう。
夫人オススメのパンを買い半分ずつ試食してみる。
「ほう、ウマイ」
「美味しいです」
オークの肉とソースとパンが実にマッチしていて絶品である。
お土産用に購入して、店の主人と大量購入の交渉をしてから夫人宅に向かった。
夫人宅は第二区画の住宅街にあり特に大きいということはなかった。使用人もいないらしい。
貴族と言っても最下層の騎士爵の暮らしぶりは庶民と大差ないようだ。
ティリア・コーネル騎士爵夫人は茶髪で目元の優しい感じの親しみやすい雰囲気の美人奥さんだ。
ルルカほどではないものの2つのお山は大きい。
「初めまして。冒険者をしておりますツトムと申します。此度はルルカがお世話になり誠に御礼申し上げます」
「あらまぁ! ティリア・コーネルと申します。ツトムさんのことはルルカからたくさん聞いておりますの!」
「ティリア! もう……」
購入してまだ4日目でそんなにネタはないような……
そうか。社交辞令だな。
「昨日も美味しいパン屋を紹介して頂きありがとうございます。早速行ってきましたのでこちらをお受け取りください」
先ほど購入したパンの包みを渡す。
「昨日に引き続きご丁寧にありがとうございます。私あそこのパンが大好きですのでとても嬉しいわ!」
「喜んで頂けて自分もとても嬉しいです」
「まぁ!」
夫人が俺を抱きしめてくる!?
「お若いのにしっかりしてらっしゃるのね!」
「ちょ、ちょっとティリア!」
「さぁ上がって。ゆっくりじっくりとお話しましょ」
「申し訳ありません。パン屋に大量購入の依頼をしておりまして店に行かないといけないのです」
「あら残念だわ。聞けばツトムさん達は明日王都を離れるのでしょ?」
「はい。その予定です」
「もう会えないかもしれないのに私とお話する機会を作って頂けないのかしら?」
「あの、パン屋に行くのは私だけでルルカはこのままお邪魔させたく思いますが」
「私はツトムさんともお話したいのよ?」
これ以上の拒絶は失礼に当たるか?
「用事を済ませた後であれば午後ぐらいに再度伺うことも可能ですが」
「ツトムさ、ん!?」
ルルカが何やらしきりに目で訴えかけてくるがよくわからんぞ。
「まぁ! 嬉しいわ!お待ちしておりますわね。ルルカは上がって」
「失礼致します……」
一旦夫人宅を辞してパン屋に戻る。
出来た端からパンを収納に入れていく。
店の主人に手伝いを申し出たがレシピは秘密なのでと断られてしまった。
パン屋での取引を終え次に商業ギルドに行き個室に通されると、入ってくるのはもちろん担当者である(肉食系の)エメリナさんである。
お盆のようなものに見たことのない金貨を乗せ対面に座る。
「お待ちしておりました。こちらが落札価格の240万ルクでございます」
「そんなに!?」
100万超えてくれないかなぐらいに考えていたので驚きである。
そうか。これが噂の白金貨か。
白金貨2枚大金貨4枚を確認できる。
「短期間の展示だったのですが一部で話題になってましたのよ。展示期間がもっと長ければ更に価格は上昇していたでしょう」
「次の開催までずっと王都に滞在する訳にもいきませんので致し方ありません」
「私としてはツトム様にゆっくり王都に滞在して頂きたいのですが……
何はともあれ、まずは清算を済ませてしまいましょう。
仲介料として5%頂きますので12万ルクお支払いくださいませ」
小金貨2枚取り出し机の大金貨1枚と合わせて支払う。
「あとこの白金貨1枚を大金貨に替えてもらえますか?」
「かしこまりました。しばらくお待ちください」
これでバルーカに戻ったら家を借りられるし、戦闘奴隷も買える。
王都で競売に掛けて本当に良かった。薦めてくれたバルーカの商業ギルドの若い職員さんには大感謝だな!!
「お待たせ致しました」
エメリナさんが入ってくる
カチャ
ん? 何かカギでも掛けたような音が……
ルルカは昨日と同じく外出着のまま出迎えてくれた。
つかドアの向こうで立って待っていたタイミングだよな。
「ルルカ、宿や家に帰ったら部屋着に着替えて座るなり寝そべってリラックスしてていいよ」
「そのようなことはできません」
「いっそ昼寝しててもいいし」
「で、できません!!」
「主としての命令ね。言ったでしょ堅苦しいのは嫌いだって」
「そんな無茶苦茶な(小声)」
服を脱いだ俺はルルカを抱き寄せる。
「ほら、外着のままだと俺が嬉しくないなぁ」
「ううう……」
一旦ルルカを離しベッドに腰掛ける。
ルルカはモジモジしながらも意を決したのか服を脱いでいく。
脱衣シーンを鑑賞するのもアリだな。
さて次はどう行動する?
俺的な正解は全裸になって俺の上に座るなのだが……
さらにキスをしてくるなら満点だ。しかも濃厚なやつ。
しかしルルカはそそくさと部屋着を着て俺の隣に座った。
まぁ話の流れ的には部屋着を着るのは仕方ないか。
「あ、あの……」
「友人宅はどうだった?」
「楽しい時間を過ごせました。ありがとうございます」
「それは良かった」
「夫人からくれぐれもツトムさ、んに御礼を申し上げて欲しいと」
「うん」
「それと美味しいパンを扱ってるお店を教えて頂きました」
「それは良かった。明日行ってみよう」
「はい」
「あー、明日は夫人宅に行かなくていいのか? 王都を発ったら次の機会はいつあるかわからないし」
「しかし2日も続けて会いに行く訳には」
「夫人は何か言ってなかったか?」
「明日も来て欲しいと」
「なら問題ないな。明日はパン屋でお土産を買って夫人宅へ行こう」
「ごしゅ!、ツトムさ、んもですか?」
「はいおしおき」
ルルカを俺の上に背中向きに座らせ激しく胸を揉む。
「あっ!」
「早く慣れないとおしおきを段々レベルアップしていくからね」
「そ、そんなぁ」
「俺は挨拶だけして失礼するつもりだ。パン屋で味見して気に入ったら買い込まなければならないし、商業ギルドにも行かないといけない」
「わか、ん、りま、した」
ルルカの服を脱がし、胸を揉みながら中心部を意識して転がす。
「あっ。んっ」
「さあ、このまま」
「……わかりました」
ルルカが俺の下半身に手を伸ばした……
「おはようございます」
翌朝またもルルカが先に起きていた。
朝に強いのだろうか?
いつも通りの行動をして宿を出て、ルルカの案内でパン屋に向かう。
夫人オススメのパンを買い半分ずつ試食してみる。
「ほう、ウマイ」
「美味しいです」
オークの肉とソースとパンが実にマッチしていて絶品である。
お土産用に購入して、店の主人と大量購入の交渉をしてから夫人宅に向かった。
夫人宅は第二区画の住宅街にあり特に大きいということはなかった。使用人もいないらしい。
貴族と言っても最下層の騎士爵の暮らしぶりは庶民と大差ないようだ。
ティリア・コーネル騎士爵夫人は茶髪で目元の優しい感じの親しみやすい雰囲気の美人奥さんだ。
ルルカほどではないものの2つのお山は大きい。
「初めまして。冒険者をしておりますツトムと申します。此度はルルカがお世話になり誠に御礼申し上げます」
「あらまぁ! ティリア・コーネルと申します。ツトムさんのことはルルカからたくさん聞いておりますの!」
「ティリア! もう……」
購入してまだ4日目でそんなにネタはないような……
そうか。社交辞令だな。
「昨日も美味しいパン屋を紹介して頂きありがとうございます。早速行ってきましたのでこちらをお受け取りください」
先ほど購入したパンの包みを渡す。
「昨日に引き続きご丁寧にありがとうございます。私あそこのパンが大好きですのでとても嬉しいわ!」
「喜んで頂けて自分もとても嬉しいです」
「まぁ!」
夫人が俺を抱きしめてくる!?
「お若いのにしっかりしてらっしゃるのね!」
「ちょ、ちょっとティリア!」
「さぁ上がって。ゆっくりじっくりとお話しましょ」
「申し訳ありません。パン屋に大量購入の依頼をしておりまして店に行かないといけないのです」
「あら残念だわ。聞けばツトムさん達は明日王都を離れるのでしょ?」
「はい。その予定です」
「もう会えないかもしれないのに私とお話する機会を作って頂けないのかしら?」
「あの、パン屋に行くのは私だけでルルカはこのままお邪魔させたく思いますが」
「私はツトムさんともお話したいのよ?」
これ以上の拒絶は失礼に当たるか?
「用事を済ませた後であれば午後ぐらいに再度伺うことも可能ですが」
「ツトムさ、ん!?」
ルルカが何やらしきりに目で訴えかけてくるがよくわからんぞ。
「まぁ! 嬉しいわ!お待ちしておりますわね。ルルカは上がって」
「失礼致します……」
一旦夫人宅を辞してパン屋に戻る。
出来た端からパンを収納に入れていく。
店の主人に手伝いを申し出たがレシピは秘密なのでと断られてしまった。
パン屋での取引を終え次に商業ギルドに行き個室に通されると、入ってくるのはもちろん担当者である(肉食系の)エメリナさんである。
お盆のようなものに見たことのない金貨を乗せ対面に座る。
「お待ちしておりました。こちらが落札価格の240万ルクでございます」
「そんなに!?」
100万超えてくれないかなぐらいに考えていたので驚きである。
そうか。これが噂の白金貨か。
白金貨2枚大金貨4枚を確認できる。
「短期間の展示だったのですが一部で話題になってましたのよ。展示期間がもっと長ければ更に価格は上昇していたでしょう」
「次の開催までずっと王都に滞在する訳にもいきませんので致し方ありません」
「私としてはツトム様にゆっくり王都に滞在して頂きたいのですが……
何はともあれ、まずは清算を済ませてしまいましょう。
仲介料として5%頂きますので12万ルクお支払いくださいませ」
小金貨2枚取り出し机の大金貨1枚と合わせて支払う。
「あとこの白金貨1枚を大金貨に替えてもらえますか?」
「かしこまりました。しばらくお待ちください」
これでバルーカに戻ったら家を借りられるし、戦闘奴隷も買える。
王都で競売に掛けて本当に良かった。薦めてくれたバルーカの商業ギルドの若い職員さんには大感謝だな!!
「お待たせ致しました」
エメリナさんが入ってくる
カチャ
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