25 / 66
25日目 先の展開が思い浮かばず、行き詰まったら?
しおりを挟む
ノリノリで書いている時はいいのですが、たまにぴたっと手が止まってしまうことがあります。
先の展開が思い浮かばず、行き詰まってしまう場合です。
プロットはあるのですが、プロットは必ずしも細かいところまで決めているわけではありません。作中で起こった問題をどう解決したらいいのかが思いつかない時があります。
いままでは手を止めて、うんうんと唸りながら考えたりしていました。
けれど、いつまで待っても思いつかないんですよね。
こういう時は、とりあえず今書いている部分をダイジェストとして書いてしまうことにしました。
小説ではなくて台本のようなものですね。
あとで戻って細かい書き込みをしていけばいいわけです。
どうやら止まらないほうが良いようです。
展開が行き詰まったとしても、先へ進んでしまう。そして面白いところを書いていく。
楽しい部分を書いていると、気持ちが乗ってくることがあります。すると、行き詰まっていたところも書けるようになったりします。
あとは、必ず展開が思い浮かぶのだと、自分自身を信頼することですね。
未来永劫、永久に思いつかない可能性もあるかもしれない、なんて考えてしまうのはよくありません。
そもそも、なぜ展開を思いつくかというと、自分の頭で考えているわけではなく、人知を超えた『よくわからない何か』が考えてくれているわけです。
自分で考えるのなら、一生かかっても出てきやしないのです。
もう、出てくることになっているのです。そのように予定されているのです。
未来というものは確定していて、起こることは起こるように計画されているのです。
これを決定論といいます。
実際、決定論が正しいかどうかなんてどうでもいいことです。
決定論を自分の都合のいいように使ってやることです。
利用してしまいます。
行き詰まった展開も、待っていればそのうち自動的に解決します。
そう信じて、それが当然のこととしてしまうことです。
都合よく考えていかないと、止まってしまうのです。
動き続けていなければいけません。
未来が確定している決定論について、正しいか間違っているかはどうでもよくて、絶対に思い浮かぶのだと自分で決めてしまうことにしました。
大事なことはとにかく停滞させないこと。動きを止めないこと。
もちろん休む時はちゃんと休みますけれど、流れている川をせき止めてしまわないように、たとえ川幅が狭くなっても、流れ自体は止めない。
これは自分の頭を常に働かせておくということではなくて、発想の担当は無意識領域です。
私たちが休んでいるあいだにも働いてくれています。
そして、のんびりしたり、リラックスしたり、ほっとしたり。
そうした創作から一旦離れて頭が空っぽになったときなどに動いてくれたりします。
がんばりすぎていると、逆に無意識領域の邪魔をしてしまったりします。
……
難しいですね……。
考えすぎいています。
どう見ても考えすぎです。
私の欠点は考えすぎることのようです。
いったんリラックスして、休みますか……。
先の展開が思い浮かばず、行き詰まってしまう場合です。
プロットはあるのですが、プロットは必ずしも細かいところまで決めているわけではありません。作中で起こった問題をどう解決したらいいのかが思いつかない時があります。
いままでは手を止めて、うんうんと唸りながら考えたりしていました。
けれど、いつまで待っても思いつかないんですよね。
こういう時は、とりあえず今書いている部分をダイジェストとして書いてしまうことにしました。
小説ではなくて台本のようなものですね。
あとで戻って細かい書き込みをしていけばいいわけです。
どうやら止まらないほうが良いようです。
展開が行き詰まったとしても、先へ進んでしまう。そして面白いところを書いていく。
楽しい部分を書いていると、気持ちが乗ってくることがあります。すると、行き詰まっていたところも書けるようになったりします。
あとは、必ず展開が思い浮かぶのだと、自分自身を信頼することですね。
未来永劫、永久に思いつかない可能性もあるかもしれない、なんて考えてしまうのはよくありません。
そもそも、なぜ展開を思いつくかというと、自分の頭で考えているわけではなく、人知を超えた『よくわからない何か』が考えてくれているわけです。
自分で考えるのなら、一生かかっても出てきやしないのです。
もう、出てくることになっているのです。そのように予定されているのです。
未来というものは確定していて、起こることは起こるように計画されているのです。
これを決定論といいます。
実際、決定論が正しいかどうかなんてどうでもいいことです。
決定論を自分の都合のいいように使ってやることです。
利用してしまいます。
行き詰まった展開も、待っていればそのうち自動的に解決します。
そう信じて、それが当然のこととしてしまうことです。
都合よく考えていかないと、止まってしまうのです。
動き続けていなければいけません。
未来が確定している決定論について、正しいか間違っているかはどうでもよくて、絶対に思い浮かぶのだと自分で決めてしまうことにしました。
大事なことはとにかく停滞させないこと。動きを止めないこと。
もちろん休む時はちゃんと休みますけれど、流れている川をせき止めてしまわないように、たとえ川幅が狭くなっても、流れ自体は止めない。
これは自分の頭を常に働かせておくということではなくて、発想の担当は無意識領域です。
私たちが休んでいるあいだにも働いてくれています。
そして、のんびりしたり、リラックスしたり、ほっとしたり。
そうした創作から一旦離れて頭が空っぽになったときなどに動いてくれたりします。
がんばりすぎていると、逆に無意識領域の邪魔をしてしまったりします。
……
難しいですね……。
考えすぎいています。
どう見ても考えすぎです。
私の欠点は考えすぎることのようです。
いったんリラックスして、休みますか……。
1
お気に入りに追加
4
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

昭和・平成のアニメソングを掘り起こそう
くろねこ教授
エッセイ・ノンフィクション
昭和・平成のアニメソングを掘り起こそう。
全てのアニソン好きに捧ぐ。
みんなが知っているアニソンから一部の人しか知らないマイナー曲まで。
忘れ去られるには惜しい歌がたくさんあります。
そんなアニメソングを掘り起こそう。
YOUTUBE、投稿動画、『昭和・平成のアニメソングを掘り起こそう』の姉妹版、補足、宣伝用です。
曲自体を聞きたい方はYOUTUBEの方へどうぞ。
初めて書いた二次創作小説が某サイトでルーキーランキング1位を取った話
のり丸
エッセイ・ノンフィクション
二次創作って難しいんでしょ?→いえいえ!めちゃくちゃ手軽にできるんです!!みなさんもLet's 二次創作!
二次創作をしようと思ったきっかけから、実際にやってみて大変だったこととか思ったことをメモ代わりに残していく予定。自分の経験を通して、とりあえず二次創作楽しいよってことを伝えたいです!
ホラー愚痴就活ノート
野花マリオ
エッセイ・ノンフィクション
ホラー小説書きながら仕事を見つけていく、作者の個人的活動記録です。たまに愚痴るので苦手な方はご注意下さい。
ホラー寝る習慣ノートとは違い仕事や日常生活がメインです。
2024年10月21日作成。
生成AIも活用してます。
表紙は生成AI
読まれるウェブ小説を書くためのヒント
金色のクレヨン@釣りするWeb作家
エッセイ・ノンフィクション
自身の経験を踏まえつつ、読まれるための工夫について綴るエッセイです。
アルファポリスで活動する際のヒントになれば幸いです。
過去にカクヨムで投稿したエッセイを加筆修正してお送りします。
作者はHOTランキング1位、ファンタジーカップで暫定1位を経験しています。
作品URL→https://www.alphapolis.co.jp/novel/503630148/484745251
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
如月さんは なびかない。~片想い中のクラスで一番の美少女から、急に何故か告白された件~
八木崎(やぎさき)
恋愛
「ねぇ……私と、付き合って」
ある日、クラスで一番可愛い女子生徒である如月心奏に唐突に告白をされ、彼女と付き合う事になった同じクラスの平凡な高校生男子、立花蓮。
蓮は初めて出来た彼女の存在に浮かれる―――なんて事は無く、心奏から思いも寄らない頼み事をされて、それを受ける事になるのであった。
これは不器用で未熟な2人が成長をしていく物語である。彼ら彼女らの歩む物語を是非ともご覧ください。
一緒にいたい、でも近づきたくない―――臆病で内向的な少年と、偏屈で変わり者な少女との恋愛模様を描く、そんな青春物語です。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる