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15日目 文字数が増えていかない、1日何文字書けばいいのか?
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小説を書いていても、なかなか文字数が増えていきません。
例えば、10万字を書くことを目標として、一番文字数が増えないと感じるのは中間地点のあたりだと感じます。
書き始めは0文字から増えていくので、文字数が右肩上がりに上昇している感覚があります。
そして、2万字や3万字あたりからは、がんばってもなかなか増えていかない感覚があります。
これはマラソンで言ったら、まだまだゴールが先にあり、挫折してしまいたい気分になるのと同じかもしれません。
こんな時は目標を近くに設定するとよさそうです。
今が1万字なら次の2万字、2万字なら3万字というようにです。
終盤に差し掛かるとゴールが見え始めてきます。7万5千字を書いているのなら4分の3に到達しています。残りは4分の1です。
辛いのは、やはり中間地点となります。
ペースを早めたくなってしまうのですが、それは危険です。なぜなら、まだ先は長いからです。
今のペースが問題ないのなら、そのままのペースでいいのです。
問題なのは、今のペースが遅すぎていないかということです。
11日目の記事には1日3,000字でいいと書きましたが、これは完成原稿ベースでの話です。初稿で書きなぐっている状態で1日3,000字は、私は少ないと思います。
では、どのくらいのペースで書いたらいいのでしょうか?
これは迂闊なことを言えません。なぜなら、人によってまったく違うからです。
そもそも速筆な人もいれば、遅筆な人もいますし、1日にかけられる時間も人によって異なります。
ですから、1日に何文字ということは、人によって違うとしか言えません。
他の人のことはどうでもよく、一般論では考えるべきではないと思います。
大事なのは、自分がどうあるかです。
執筆が習慣化できていない今の私の現状であれば、とにかく1,000文字だってかまわいません。
けれど、理想を言えばもう少し書きたい。
マラソンや登山で考えると、小刻みに目標を設定したいところです。ですが、細かすぎてもいけません。
この感覚は人によって違うと思いますが、私は10万文字は30話から40話くらいに分割するとよいのではないかと思っています。
仮に40に分割するとしたら、1話あたり2,500字です。
このくらいなら書けそうな気がしてきます。
もしかしたら、がんばれば1日に2話を書ける日もあるかもしれません。
私の場合はこのくらいでいいんじゃないかと思います。
これは完成原稿ベースではなく、初稿の話です。
最低で1日1話分を書く。
調子が良ければもう少しがんばって、2話分。
筆が乗って、予想外に進んでしまったら3話分。これを最大値とする。
これ以上は絶対に欲張らないほうがいいと思います。
一時的にたくさん書けるよりも、長く続けられる方がいいからです。たくさん書けると思ってしまっても、適度にブレーキを掛けて調節する必要があります。
細く、長く、続けていくことが大事です。そのほうが、長い目で見るとたくさんの量を書くことができるはずです。
例えば、10万字を書くことを目標として、一番文字数が増えないと感じるのは中間地点のあたりだと感じます。
書き始めは0文字から増えていくので、文字数が右肩上がりに上昇している感覚があります。
そして、2万字や3万字あたりからは、がんばってもなかなか増えていかない感覚があります。
これはマラソンで言ったら、まだまだゴールが先にあり、挫折してしまいたい気分になるのと同じかもしれません。
こんな時は目標を近くに設定するとよさそうです。
今が1万字なら次の2万字、2万字なら3万字というようにです。
終盤に差し掛かるとゴールが見え始めてきます。7万5千字を書いているのなら4分の3に到達しています。残りは4分の1です。
辛いのは、やはり中間地点となります。
ペースを早めたくなってしまうのですが、それは危険です。なぜなら、まだ先は長いからです。
今のペースが問題ないのなら、そのままのペースでいいのです。
問題なのは、今のペースが遅すぎていないかということです。
11日目の記事には1日3,000字でいいと書きましたが、これは完成原稿ベースでの話です。初稿で書きなぐっている状態で1日3,000字は、私は少ないと思います。
では、どのくらいのペースで書いたらいいのでしょうか?
これは迂闊なことを言えません。なぜなら、人によってまったく違うからです。
そもそも速筆な人もいれば、遅筆な人もいますし、1日にかけられる時間も人によって異なります。
ですから、1日に何文字ということは、人によって違うとしか言えません。
他の人のことはどうでもよく、一般論では考えるべきではないと思います。
大事なのは、自分がどうあるかです。
執筆が習慣化できていない今の私の現状であれば、とにかく1,000文字だってかまわいません。
けれど、理想を言えばもう少し書きたい。
マラソンや登山で考えると、小刻みに目標を設定したいところです。ですが、細かすぎてもいけません。
この感覚は人によって違うと思いますが、私は10万文字は30話から40話くらいに分割するとよいのではないかと思っています。
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このくらいなら書けそうな気がしてきます。
もしかしたら、がんばれば1日に2話を書ける日もあるかもしれません。
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これ以上は絶対に欲張らないほうがいいと思います。
一時的にたくさん書けるよりも、長く続けられる方がいいからです。たくさん書けると思ってしまっても、適度にブレーキを掛けて調節する必要があります。
細く、長く、続けていくことが大事です。そのほうが、長い目で見るとたくさんの量を書くことができるはずです。
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