淫魔(サキュバス）に支配された女学園～淫らに喘ぐ学生～

魔物ハンターとサキュバス

咲宮（さきみや） 雫（しずく） 身長169ｃｍ B108 W59 H89 Eカップ ⑫

　メリナはそっと紗枝さんを抱きかかえて引き寄せる。
　その淫靡な指使いに観客の私は息をのんだ。

「極上の快楽を与えてあげる」

　紗枝さんの耳を愛しそうに食みながらささやいている。
　気持ちが高揚したのかもじもじと恋する乙女のように恥ずかしながらメリナに体を預けている。

「まずは、キスのやり方……あなたはどれくらい実っているのかしら」
「馬鹿にしないでください。私だって」
「ちゅっ」
「っ！？　んっ、んぅっ～～」

　その挑発するかのような口ぶりにメリナは紗枝さんの唇を奪った。
　逃げるように唇を放すと頬を染めて扇情的な目でメリナを見つめている。

「まだまだね。傀儡を貪るのは得意だけどこういうのは不得意かしら？」
「い、今のは不意を突かれただけで」
「そう？　じゃあ、いらっしゃい」

　紗枝さんはメリナを肩をつかみ、顔を近づける。

「か、覚悟してください。私だって」

　顔を真っ赤に染めながら口と口をくっつけました。

「んぅ～、んぅ～～」
「ぷはぁ、どうかしら？　まだまだ経験不足ね」
「お姉しゃまぁ……」
「聞こえがいいわね。紗枝、今後は私のことをそう呼んでちょうだい」
「はいぃ……」
「さて、まだメインディッシュが残っているわね」

　そっと股に手を当てて卑猥な音を鳴らします。
　恥ずかしそうに顔に手を当てて紗枝さんは目を細めている。
　
「大洪水じゃない。そんなに期待していたの？」
「だ、だって、こんなテクニック耐えられないですよぉ」
「蕩けちゃって、雫が見ていることを忘れてないかしら？」
「別にいいですぅ。もうこんな姿を見られちゃっているんですからぁ」

　恥ずかしさの沸点が超えたのか、私がいるのにも関わらずに服を脱ぎ始めます。
　プチップチッと服を脱ぎ始める音がやたら大きく聞こえます。
　ガバッとメリナの上に紗枝さんが覆いかぶさりました。

「今度はこっちの番ですよ？」
「それは楽しみね」
「強がっているのも今の内……」

　その時、メリナは露出された秘部を揉み始めました。

「はぅぅぅぅ！！」
「あら？　さっきまでの威勢はどうしたのかしら」
「ご、ごめんなさい！　無理です！　勝てませんでした！！」
「勝てませんでした？　それは勝つ気が合ったのかしら？」
「ひゃぅぅぅ！　ちょ、ちょっとぐらいなら、勝てると……」
「へぇ、クリトリスをはじいただけでメロメロになるのに勝てると思ったんだぁ」
「あぅぅぅ！！」

　その後、紗枝さんの嬌声が部屋にずっと鳴り響きました。