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魔物ハンターとサキュバス
咲宮(さきみや) 雫(しずく) 身長169cm B108 W59 H89 Eカップ ⑧
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私がムルカ様に支配されて数日がたちました。
私の家はインキュバスの基地として改造されて魔物ハンターたちもエサとして、性奴隷として毎日楽しく暮らしています。
いつも私が寝ていたダブルベッドの上で私はムルカ様に胸を愛撫されながら、あることを観察しています。
「あっ、くっ、やぁぁぁ!!」
それは私の目の前で汐音が犯されているのを観察させられています。
汐音はムルカ様の第一愛人としての立場を手に入れて、道具よって犯されたり、ふたなりペニスで腹ボテプレイをするのが好きです。
「あんっ! み、みてぇ! 雫! 私のお腹すごいことになってるぅ!」
「はい。見てますよ」
間近で観察させられて、ムルカ様の手は私の胸を揉みしだきます。
インキュバスの力で母乳体質になった私は、いつでも搾乳されるようになりました。
ただ、それで私は感じることを禁じられています。
「じゅるっ、じゅるるるっ!! うん。いいね。やっぱり雫のおっぱいは最高だ」
「ありがとうございます」
「ムルカ様! 私! 私もうっ! いっちゃいますぅ!!」
私の目の前で乱れる汐音。それを見て、私の心は封印されたのにも関わらずざわめきます。
この感情をどうしていいのか。わかりません。
でも、涙が流れてしまいます。
「ふっ、ふふっ、ふふはははっ!! いいねぇ、こういうのは効率が良くないから好きじゃなかったが気分がいい!」
「そうですか……よかったですね」
「ああ、最高だとも!! くっ! 汐音! 出すぞ!!」
「うれしいです! 私の膣にお願いします!!」
「雫! 命令だ!! 汐音と共に絶頂しろ!」
「はい。ムルカ様」
言われてすぐに私の体は発情し、さきほどまで感じなかった胸が敏感になりました。
湧き出てくる快楽に流されて、汐音の様子を観察します。
すでに何度も絶頂を迎えている汐音はその中でも最大級のものを待ちわびて数秒で達する見込みです。
私もすでにタイミングを合わせる段階にきているのでその時を待ちます。
「イッ、イキますぅぅぅ!!」
「私もイキます」
自分でもこの返答はどうかと少しだけ思いましたけど問題ないです。
演技しろとまでは言われていないので十分でしょう。
(……あっ、あれ?)
ところが、問題が起きました。
快楽絶頂を迎えたためか私の中でほんのわずかに催眠術の効果が甘くなりました。
(気持ちいい。いやだ。ムルカ様? いいえ、違います。こいつは……)
その先の言葉が出てきません。だけど、ひどい嫌悪感と敗北感が私を襲います。
ようやく、ようやくわかりました。
私は……本当はただ汐音のことが欲しかっただけです。
見失って、独りぼっちになってそれでも私のことを気にかけてくれる汐音のことが好きです。
だから、この感情がいつまでもつかわかりませんが心に刻みます。
(絶対に復讐してやる)
後日、私は時間を作りサキュバスの力を研究し始めます。
何度も何度も見返したデータを力に焦点当てて、算出し直します。
インキュバスの力は強大ですが、対抗する手段がないわけではないはずです。
すべては仮説ですが、1つだけがインキュバスがいることによって証明されたことがあります。
そう、サキュバスの存在です。
そもそも、サキュバスの翼というものが存在しているからいるはずですが、本物がいました。
だったら、私はインキュバスに対抗するために本物のサキュバスの力を手にしたらいいだけです。
見つけ出すのには困難を極めますが汐音を助けるためにだったら労力を惜しみません。
「へぇ、だったら、力を貸してあげようか?」
「誰です!?」
背後を振り返るとそこには黒スーツの女性が立っていました。
女性の私でも見惚れてしまうような体に思わず息をのみました。
「も、もしかして……」
「私の名はメリナ。サキュバスよ」
ようやく私に転機が訪れた気がします。
私の家はインキュバスの基地として改造されて魔物ハンターたちもエサとして、性奴隷として毎日楽しく暮らしています。
いつも私が寝ていたダブルベッドの上で私はムルカ様に胸を愛撫されながら、あることを観察しています。
「あっ、くっ、やぁぁぁ!!」
それは私の目の前で汐音が犯されているのを観察させられています。
汐音はムルカ様の第一愛人としての立場を手に入れて、道具よって犯されたり、ふたなりペニスで腹ボテプレイをするのが好きです。
「あんっ! み、みてぇ! 雫! 私のお腹すごいことになってるぅ!」
「はい。見てますよ」
間近で観察させられて、ムルカ様の手は私の胸を揉みしだきます。
インキュバスの力で母乳体質になった私は、いつでも搾乳されるようになりました。
ただ、それで私は感じることを禁じられています。
「じゅるっ、じゅるるるっ!! うん。いいね。やっぱり雫のおっぱいは最高だ」
「ありがとうございます」
「ムルカ様! 私! 私もうっ! いっちゃいますぅ!!」
私の目の前で乱れる汐音。それを見て、私の心は封印されたのにも関わらずざわめきます。
この感情をどうしていいのか。わかりません。
でも、涙が流れてしまいます。
「ふっ、ふふっ、ふふはははっ!! いいねぇ、こういうのは効率が良くないから好きじゃなかったが気分がいい!」
「そうですか……よかったですね」
「ああ、最高だとも!! くっ! 汐音! 出すぞ!!」
「うれしいです! 私の膣にお願いします!!」
「雫! 命令だ!! 汐音と共に絶頂しろ!」
「はい。ムルカ様」
言われてすぐに私の体は発情し、さきほどまで感じなかった胸が敏感になりました。
湧き出てくる快楽に流されて、汐音の様子を観察します。
すでに何度も絶頂を迎えている汐音はその中でも最大級のものを待ちわびて数秒で達する見込みです。
私もすでにタイミングを合わせる段階にきているのでその時を待ちます。
「イッ、イキますぅぅぅ!!」
「私もイキます」
自分でもこの返答はどうかと少しだけ思いましたけど問題ないです。
演技しろとまでは言われていないので十分でしょう。
(……あっ、あれ?)
ところが、問題が起きました。
快楽絶頂を迎えたためか私の中でほんのわずかに催眠術の効果が甘くなりました。
(気持ちいい。いやだ。ムルカ様? いいえ、違います。こいつは……)
その先の言葉が出てきません。だけど、ひどい嫌悪感と敗北感が私を襲います。
ようやく、ようやくわかりました。
私は……本当はただ汐音のことが欲しかっただけです。
見失って、独りぼっちになってそれでも私のことを気にかけてくれる汐音のことが好きです。
だから、この感情がいつまでもつかわかりませんが心に刻みます。
(絶対に復讐してやる)
後日、私は時間を作りサキュバスの力を研究し始めます。
何度も何度も見返したデータを力に焦点当てて、算出し直します。
インキュバスの力は強大ですが、対抗する手段がないわけではないはずです。
すべては仮説ですが、1つだけがインキュバスがいることによって証明されたことがあります。
そう、サキュバスの存在です。
そもそも、サキュバスの翼というものが存在しているからいるはずですが、本物がいました。
だったら、私はインキュバスに対抗するために本物のサキュバスの力を手にしたらいいだけです。
見つけ出すのには困難を極めますが汐音を助けるためにだったら労力を惜しみません。
「へぇ、だったら、力を貸してあげようか?」
「誰です!?」
背後を振り返るとそこには黒スーツの女性が立っていました。
女性の私でも見惚れてしまうような体に思わず息をのみました。
「も、もしかして……」
「私の名はメリナ。サキュバスよ」
ようやく私に転機が訪れた気がします。
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