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魔物ハンターとサキュバス

咲宮(さきみや) 雫(しずく) 身長169cm B108 W59 H89 Eカップ ②

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 汐音にサキュバスの力を使って3カ月が経過しました。

「あむっ、れろっ、れろっ、んっ、おいしいです」

 私の足をおいしそうに舐めるようになりました。
 今の汐音にはあのころの面影はなく、私の性奴隷として日々、食事を提供してもらっています。
 サキュバスの体は古文書の通りに食事を必要としなくなり、代わりに女性の絶頂と性欲を食べさせてもらっています。

「はぁはぁはぁ……そういえば、雫……」
「どうしました?」
「あの三人組はどうするの?」
「ああ、あれですか」

 ちらりと横を見ると催眠にかかった女性3人が転がっています。
 催眠の内容は縛られて、自由にしゃべることさえできないで止めています。
 彼女たちは魔物ハンターと言って、汐音の通信を不穏に思って、攻めてきました。
 ちなみにこの3か月間、この襲ってきたのは3人だけではありません。次々と魔物ハンターを名乗る人物が襲ってきました。
 この3人以外はみんな例外なく、実験に付き合ってもらった結果、私の家で性行為のすばらしさに酔いしれています。
 おかげである程度までは好き勝手にサキュバスの力を使うことができます。

「そうですね。たまには趣向を変えてみますか」
「と言うと?」
「見ててください」

 そっと汐音から私の足を取り上げます。
 汐音は寂しそうな顔をして嗜虐心を煽ってきましたがちょっと我慢です。
 今は先にこの3人を調教します。
 まず、手始めにリーダーっぽい女性の口を自由にします。
 パチンッと合図を送るとリーダーはむせてせき込みました」

「けほっ、けほっ! このっ! 色欲狂いめっ!!」

 その目には決して私を許さないぞっという強い意志があります。
 自由にならない体をくねらせています。
 この目が屈服するのが楽しみになってきました。

「名前、教えてくれませんか?」

 これから先、リーダーと呼称するのもめんどうなので名前を先に聞いておきます。
 すると……

「あなたに名乗る名前なんてないっ!」

 拒否されてしまいました。
 催眠にかかっているためいつでも聞き出せますが私の心はめんどくさがります。

「わかりました。では……メスイヌでいいですね」
「はっ?」

 理解できないのか口をぼんやりと開けます。
 私は無造作に頭を鷲掴みしてもう一度、耳元で聞こえるように伝えます。

「あなたは今後、メスイヌです」
「あっ、ああっ!」

 目を見開いて暴れようとしていますが無駄です。
 もう、彼女の中では自分のことが……

「ん、んー!」
「んっ!!」
「あらら、そういえば二人に聞くって選択肢もありましたね」

 わざとらしく、そうつぶやきます。
 しゃべれないのに声を出そうとするのはとても健気に見えます。
 ご褒美に2回、指パッチンを鳴らして2人がしゃべれるようにします。

「あ、悪魔っ!」
「真(まこと)ちゃん! しっかりして!」

 真ちゃん。なるほど、この女性の名前は真という名前でしたか。
 ですが、残念です。もうその名で呼ばれることはないでしょう。

「……二人ともどうしたの? 私はメスイヌだよ?」
「「あ、あああぁぁぁぁ!!」」

 悔しそうに2人は泣き叫んでいます。
 とうの本人は何が起きているのかわからずに首を斜めにしています。
 さて、本当の調教はここからが本番ですね。
 
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