淫魔(サキュバス)に支配された女学園~淫らに喘ぐ学生~

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入学式

早乙女(さおとめ) 美奈子(みなこ)身長168cm B78 W56 H85 Cカップ

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 私の名前は早乙女(さおとめ) 美奈子(みなこ)
 今日から新入生として、入学し、この学園で3年間過ごすことになる
 中学時代では少し地味なメガネをしていて、いじられることが多かったからいっそこと学園デビューと思いコンタクトをはめて、薄化粧にも挑戦してみた
 友達は多くはなく、親友と呼べる存在がいるがちょっとオタク趣味をこじらせてしまい、「彼氏などいらない!」と宣言するほどである

 成長期ということもあってか体のメリハリがしっかりして、まだ、大きくなっている胸に注目のいくのが悩みだ
 魅力的なあまり事件も起きていた。水泳の授業のあと、私の服が盗まれる事件があった。恐らくクラスの男子が犯人だと思うが、証拠は出ず、結局はうやむやになってしまい、私は男子が怖くなった

 そこから、教師の推薦もあって、学園を受験。倍率が高かったがどうにか合格できた
 面接ではスムーズに進み、担当の人には「合格」とはっきりいわれたのも覚えている

 制服に袖を通す。鏡で身だしなみをチェックする
 ベージュ色をしたベストに白のワイシャツが違和感なく仕事をしている
 青色のブレザー上から着こなし、チェック模様のついたスカートも女子らしいと思える。ただ、誘惑しようにも私は男子が嫌いだから関係ない。
 私の親友はこれにボタン二つ空けたり、スカートを短くしたりと改造するだろうとふと思い、笑ってしまう

 遅い朝食を食べる。時間はもう10時50分を過ぎていた
 普段は自転車での通勤がOKだが、入学式だけはNGとパンフレットに書いてあった
 バスを乗り継ぎ、学園につくと黒いスーツを着たOL風の女性が生徒たちに声をかけている

「おはようございます。入学式は講堂で行われますのでわからない方は職員に質問をお願いします」

 面接のときに分かったことだけどこの学園。ものすごく広い。前の学校の3倍ぐらいはあるかと思える広さに私は迷子になる前に職員に道を聞いた
 講堂に案内されると予め渡されていた番号と照らし合わせて用意された番号の椅子に座り、始まるまで携帯をいじる
 ひっきりなしに親友からメールを打ち返す

『こっちは入学式終わった。そっちはどう?』
『えぇー、早くて羨ましい……。こっちは今からだよ』
『そっちが遅すぎ、てか、昼ぐらいから始まるのはどうよ』
『おかげでぐっすりと寝ることできたよ。そういえば、リップ借りたままだから今度……』

 講堂の照明が順に落とされていくのに気付いた私は『ごめん。始まった』とだけ送信し、念のため電源を切り、ポケットにしまって膝の上に手を置き姿勢を正した
 赤いカーテンがゆっくりと開き始め、ライトが壇上を照らし始業式が始った
 カーテンの裏からは複数の教師と関係者代表が姿を現した

『みなさん。こんにちわ、この学園の校長兼理事長をしております。林堂(りんどう)優紀(ゆうき)です。この度は合格なされたことを心から―――』

 退屈な始業式が始まって、数分が経過したところで異変が起きた
 マイクの調子が悪くなり、スピーカーから声がでなくなった
 突然の出来事に慌てる教師たちの姿が滑稽で周りからはくすくすと押し殺した声が聞こえ、私たち新入生は不謹慎ながらも声を抑えて笑っていた

(校長があんな感じで大丈夫なの?)

 しかし、笑っていられたのはそこだけだった
 スピーカーが治ったのかビーッと高音を鳴らすと耳をふさいでしまうような音量で発せられた
 悲鳴すらもかき消すに思わず、耳を塞ぎ目を閉じた
 塞いでいるにも関わらず遠慮なしに爆音が聞こえたが、だんだんと小さくなっていくのを感じる
 収まったのを確認し、目を開けると隣に座っていた子が驚愕の表情を浮かべている

「あ、あれっ……なにしてるの?」

 ポツリとつぶやき、おそるおそる腕を伸ばし、指さす
 壇上を見上げると教師たちがごそごそと何かをしているのがわかった
 なれないコンタクトに目を細め、視点を合わせる私も同じ表情になった

 さっきまで壇上にあがっていた大人たち全員、凛々しい表情は崩れ落ち、服を脱ぎだしてはどこからか取り出して器具などを使い、自慰を始めていた

(えっ、うそ。あれ、えっ、やばいやばいやばいっ!)

 先ほどとは違う意味で騒がしくなった講堂で何人かの生徒はとっさに行動し、出口に向かったが後方に設けられていた保護者たちに止められていた
 他には泣き崩れる子も、何が起こっているのかわからずにあたふたしている子もいる
 そのなかで目についたのは不謹慎にも携帯で写真を撮る人だった。頬を染め、混ざりたそうな顔をしているのが印象的だった
 そんな、騒がしくなる講堂の中で私はどうするべきかと考えていた

(逃げだしたいけど、今はだめ。そうだ。助けを呼べば……!!)

 スカートのポケットに手を突っ込んで携帯を手に取る
 電源がはいる数秒がもどかしい
 起動するとすぐさまパスワードを入力し、電話帳にタッチをした瞬間

 スピーカーから思わず耳を傾けたくなる音楽が聞こえてきた

(……………………………)

 手を止めて、その音楽を聞き取る
 まるで、暖かい布団の中でまどろみに身を任せるように意識がぼんやりとしてきた
 ガチャンと携帯が手のひらから滑り落ちる。いつもなら慌てるのになんだかどうでもよかった
 騒がしかった講堂は流れる音楽に支配され誰一人身動き取れなくなった。恐らく、この講堂にいる全員がこの音楽を聞き入っているのだろう

 やがて音楽が止まると目が覚めたように私は足元に転がる携帯を手に取ってポケットにしまった
 今まで考えていたことがゆっくりと消え去っていくのを感じると、改めて壇上を見上げるとそれほど変ではないと思った

 だって、これは普通のことだ。なにかおかしなことでもあるだろうか?

 私たちを迎えるための演出だ。常識的に考えてみると動揺するのがおかしかった
 どうして変だなんて思ってしまったのか今ではそれこそが恥ずかしい

「---っ‼ ーーーーーーっ‼」

 聞き取りにくい声に顔を向ける
 こっちまで声が聞こえないが壇上の大人に見ぼれてしまった
 先生たちは淫靡にきれいで美しく、露出されている肌は白く透き通っている。そのうえ、快楽に悶える顔は芸術そのものだと感じさせる
 特に壇上で誰よりも前に出て、見せつけるようにバイブ地面に固定し、マンコに激しく出し入れして乱れている林道校長は女体が完成されていると言っても過言ではないほどにすごかった

 すごい。あんな感じの淫靡で男が見たら襲いたくなるきれいな女性になりたいと思った。

 その姿に魅了された私は自身の服装を見つめなおす
 どうして私はしっかりと制服を身に着けているのだろうか? 裸になるのには抵抗があるけどおしゃれじゃない。これでは田舎からでてしまったと思われてしまう
 私は恥ずかしくなり、自ら制服に手をかけた
 スカートを何度も折り曲げ、胸元のボタンを上二つ、下二つあけた。
 水色のブラジャーがちらりと見えるようになり、ふとももを大胆に露出させた

(うん。これでよし。みんなもこうしているし間違ってないよね?)

 周りを見渡すとそれぞれ思い思いに、服を改造していた
 ボタンを完全に外したり、スカートを脱ぎ捨てワイシャツで隠そうとしたりとそれぞれ魅力的になっている
 みんな大人たちの熱気にあてられて顔があかくなっている


 不意にスピーカーから時計の針の音が講堂に響き渡る
 カチッカチッカチッとその音からは逃げられない
 また、頭の中が支配されるようなに意識がぼんやりとしてきてるような気がする

 私の視線は壇上に置かれた机に注目し、立っている人物から目をそらすことができなかった
 さきほどまでのいやらしい顔が消え、教育者の顔になっている
 全裸で遠目からでも振動しているバイブを股に挟みこみ、震える足で立っている
 校長はマイクのスイッチを入れて、抑揚のない声でしゃべり続ける

『新入生のみなさん。初めまして、この学園の校長兼理事長をしている淫名(いんめい)。淫堂(いんどう)優紀(ゆうき)です』

『つい先日。この学園は淫魔サキュバス様に支配されました』

『催眠術で支配された私たちは名前に淫の文字をいただき、忠誠を誓いました』

『本心では、恥ずかしくてもサキュバス様には逆らえません。それは新入生のみなさんも同じです』

『それではサキュバス様が退屈しているので簡潔に話させていただきます」

『1つ、この学園では性欲は常に介抱してください。最低でも朝、昼、晩とオナニーして連続絶頂してください』

『2つ、外部と連絡とることは禁止です。もし、漏らした場合にはサキュバス様から直々の指導が待っています』

『3つ、サキュバス様の命令は絶対です。どんなことでも喜んで応じてください』

『以上で、始業式を終わります。なお、逃げ出そうとした生徒は残ってください。指導が始まります』

 プツッとスピーカーが切れる音が聞こえた
 途切れるにつれて意識が戻ってくる。次を何をするかを考えた

(ああそうだ。プログラムだとこの後は教室で説明を受けるんだっけ)

 席に座っていた生徒たちは各々出口へと向かい始める
 そんな中で保護者に止められてた人たちはみな、制服を脱いで正座して端に座っていた
 ちらりとその様子をうかがうと肌は薄く赤く染まり、床には水浸しになるほど興奮しているのがわかった

(危なかった。連絡していたら私もあそこの仲間入りだったわね)

 入学早々、粗相をするところだった
 そして、どうしてだがその姿を見て私の顔は火照った
 心の中では少し残念という気持ちがあった


 教室につくと、入り口にはローターとバイブが置いてあった
 それぞれ、自由に使っていいとの張り紙が張られており、私はローターを二つ手に取って、黒板に書かれている席に向かった
 席についてみるとピンクの色をした中身入りの水鉄砲と青色の手帳が置いてあったが置いて、よくわからなかったので両方とも机の中にしまった

 椅子に座ると少しだけローターを見つめ、校長の言葉思い出す

『性欲は常に解放してください』

 ブレザーのボタンを机の上に脱ぎ捨てて、ワイシャツのボタンを全部外して、Cカップのブラジャーに包まれたおっぱいをさらけ出した
 ブラを少しだけ緩めて、わずかに空いた隙間に二つのローターを左右に挟み込んだ
 柔肌に食い込むように一歩一歩、ブラの上からなぞるよう位置を調整する
 オナニーするときによくいじる乳首にたどり着いたローターの機械特有の冷たさに身じろぎしながら、講堂で教えられたことを思い出した

(恥ずかしいけど、今日はまだオナニーしてないんだし、早く連続絶頂をしなくちゃ!!)

 焦燥感、使命感に駆られて私は目を閉じて妄想を始める
 頭の中で現れた魅力的な女性に体のいたるところを触られる
 いじめられたい。慰みものにされたいという秘めた乙女の秘密を思いながら、手ではローターをくりくりと回転させながら、内なるリビドーを解放させようとしたその時だった。

(うそ、このローター……スイッチがないじゃない!!)

 ここまでなぜ、気づかなかったのだろう
 いつもなら最初からスイッチを入れ、その振動で気持ちよくなっていたのにわからなかった
 私だけかと思い、周りを見ると周りも今気づいたかのようにおろおろと混乱している、
 物足りなさを感じながらも私は抑えきれない衝動に、中途半端に絶頂してしまいそうになるところまできて、教室のドアが勢いよく音を立てて開いた

「はーい。オナニーをやめてください」

 その声を聴くとピタッと私の手が止まる

(なんで!? もうちょっとなのに!)

 頭の中ではもうイッているのに体がついてこない
 もやもやとした感情で胸がいっぱいになる
 そんな私たちの痴態を眺めているのは教室を開いた女性だ。面白そうに、にやにやと笑ってみている

「みんないい顔ですねー。では、注目です。今日からあなたたちの担任の先生となる淫山(いんやま)光(ひかり)です」

 勝手に動く体は私の続きをしたい意思を無視して、先生の顔を見てしまう
 中途半端に火照った体のうずきと止められた衝動に頭の中がぐちゃぐちゃになってしまうそうだ

「ふふっ、もの欲しそうな顔をして……さすがは選ばれた子たちですね。安心してください。三つだけ連絡事項があるので終わった再開していいですよ」

「一つ目はみなさんの机にある青い手帳はサキュバス様が考えた校則が乗っているものになります。帰ったら暗記してください。明日から毎日、覚えているのかのテストがありますよー。」

「二つ目ですけど、先ほど逃げ出そうと生徒たちは皆さん無事にサキュバス様に指導を終えました。でも、しばらくは新入生の皆さんと同じ立場ではなく一つ下のメスネコという扱いになりました」

「明日から、メスネコが登校してきても同級生ではないので好きに使ってくださいとのことですー。あ、メスネコの見分け方は手帳に書いてますよ」

「三つ目が重要です。水鉄砲の中身、愛水(あいすい)ですけど、使い切ると大変なことが起こるので考えて使ってください。まあ、無理だと思いますが」

「それでは、みなさん。それぞれどこかにやった水鉄砲を手に取ってください」

 言われてると、私は机の中に手を入れ、水鉄砲を掴んだ
 どこでも買えそうな安物のプラスチックなのに目が奪われる
 ピンク色に濁った水は私の顔を映し出し、水鉄砲の形にゆがむとそれはまるで別人のようだった
 じっとりとその人物を見つめると不思議とやるべきことが分かった

 中途半端に脱いでたブラを外し、ローターが音を立てて落ちる
 私は気にもせずに、水鉄砲の引き金に指をかけて、一番感じてしまう右乳首を標準を定めた

(……やばいやばいやばい。これやっちゃうと絶対……)

 頭の中で妄想が突き進む
 どれほど威力があるかはわからない
 しかし、先ほどのオナニーでじらされた体は限界まで敏感になってしまっている
 銃口がすっぽりと勃っている乳首にふれるまであと数ミリというところで

「ふふっ、それではみなさん。引き金を思いっきり引いてください! 自分が一番感じる箇所に!! 攻められると女になっちゃう箇所に!! サキュバス様、お手製の愛水(あいすい)を!! 愛をこめて叫ぶのです!!」

「サキュバス様。万歳!!……と」

 その言葉で私の中の何かが変わった
 サキュバス様。それは大事な方
 私の全て……サキュバス様こそこの世の救い

「「「「サキュバス様。万歳!!!!!!」」」」

 引いたしまった引き金から予想を上回る勢いで愛水が飛び出した
 あまりの快感に抑えることを忘れてしまった嬌声をあげる
 クラス中の嬌声が……学校中の嬌声が校舎に響き渡る
 しびれるような絶頂に身を委ねた

(あ、すごい。目の前が……)

 何度も何度も引き金を引き、そのたびに連続で絶頂し、バチッバチッと電流が見える
 やがて、容器の中身が空になった
 右乳首を中心にゆっくりと体を流れていく愛水は止めることのできない激流のような快感を私に与えて終わることのないような、甘く、しびれる感覚に身体は支柱を失い、机に倒れこみ。いつのまにか目を閉じて寝ていた



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