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第2章 Kingdom of the Demon
第34話 王国の終わり
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【王都グランドリオン 郊外】
ソフィア部隊は苦戦していた。上空からクレアが光の矢を降らせるため、思うように戦えない。
それでも、戦況は動き始める。
「終わりだ!」
「ぐはっ…」
ソフィアの槍が、オスカーを貫いた。
「ここまでか…」
「オスカー!!」
「オスカーおじさん!」
消滅していくオスカーの姿に、クレアとトームの手が止まる。戦闘慣れしているジルはその隙を逃さない。
「ここだ!」
「あっ」
トームの眼前にジルの剣が迫る。
「ごふっ…」
「…え!?」
「な…何故だ、ヴァンス」
どこからか、様子を見ていたヴァンスがトームを庇った。
「ヴァンス兄ちゃん!なんで!?」
「お前に…死んでほしくねぇ…」
「ヴァンス…裏切り行為だぞ」
「関係ねぇ…王国だの…魔族だの…そんなことより…俺の…正義だ」
斬られたヴァンスの体は消滅していく。
「…ユルサナイ」
「!!?このガキ」
トームは夥しい程のオーラを放つ。体は急成長を遂げて大人の大きさになり、筋肉の隆起はさらに異常と化す。
「シネ!」
「やばっ!」
トームの拳をジルは超反応で外した。我に帰ったクレアの追撃もソフィア部隊を削る。
フローレンスは他の騎士に担がれて建物の影に潜んでいた。
「ありがとう…ございます…」
「気にすんな」
フローレンスを助けた騎士は戦場に戻る。戻ってまもなく、光の矢に撃ち抜かれて絶命した。
「そんな…」
ダメージの残るフローレンスはその場から動けず涙を飲んだ。
(もっと…もっと強くなりたい)
フローレンスはどこまでも強くなると、胸に誓った。
メイザーとガンドロフも死闘を繰り広げていた。
「何故魔王に寝返った!?」
「お前はあの王が正しいと思うのか?」
メイザーは手練れだが、四天王の名を冠するガンドロフには敵わない。ガンドロフはメイザーに攻撃をせず、メイザーの放つ拳による乱打を全て外しながら、革命軍に入るように説得をしている。
「街の連中も、アダンが王になったほうが幸せだろ。お前は何のために戦ってんだ」
「く、モンスターの言葉に耳は貸さねえ!」
「そうか」
ガンドロフは背中の鞘の両手剣に手を掛ける。
「ガンドロフさん、目を覚ませ!」
ガンドロフはメイザーの拳を掻い潜りつつ、背中の両手剣を抜きながらメイザーに叩きつけた。
「がはっ!」
「安心しろ、後でアダンに生き返らせるからよ」
「メイザー!!」
「ウォオオオオ」
ジルは暴獣とかしたトームの猛攻により、メイザーに近寄れない。
クレアはソフィアに言い放つ。
「お前だけは許さない!」
「く…なんて激しい攻撃だ…」
オスカーはアダンとクレアの友人であり、その付き合いは長い。上空から戦況をみていたクレアは、もう援護は不用と判断してオスカーを貫いたソフィアに、全力で攻撃を仕掛ける。
メイザーを倒したガンドロフがジルに攻撃を始めた。
「鬼ごっこも終わりだジル」
「ち、後輩相手に2体1かよ先輩!」
トームの猛攻も、ガンドロフの両手剣も、一度でも直撃すれば命に届く。
「ヴァオオオオ」
(しまった…)
遂に避けられない体制のときに、トームの剛腕がジルに向かう。
「雷光槍貫!」
突如現れた1人の男の一撃がトームを止める。
「ウゥ…」
トームはギリギリで急所を外したが、深傷だ。トームを止めた男は、すかさず上空のクレアに向かって槍を投げる。
「そんな…」
男が投げたコバルトランスは、クレアの体を貫いた。クレアはそのまま落下し、消滅していった。
「…なんで、なんでここにいるの?」
「妹や、故郷のピンチに駆けつけても不思議ではないだろう」
サンライズシティからやって来た男とは、元最強の騎士にして現最強の冒険者。アルガード=ドラコニスだった。
「放てー!」
革命軍はアルガードが来るまで明らかに優先だったが、ドドンゴ達は備えていた。煙幕と拳銃で援護をし、ガンドロフとトームを逃す。
「大丈夫か小僧」
「小僧じゃないよ…トーム…だよ」
ガンドロフはトームを担いで逃げた。両手剣を振るうガンドロフの力はかなり強い。しかし大きくなったトームと、巨大のメイザーの遺体を持つのは不可能だったため、トームのみを連れ帰った。
「メイザー!!」
ジルはメイザーの遺体に泣きつく。
「何やってんだよメイザー…私を1人にするなよー…」
「敬語を使えず気難しいジルの唯一の理解者だったメイザーの死に、ジルは深い絶望に陥っていた」
アルガードはコバルトランスを無くしてしまった。
「借りるぞ、君の無念とともに」
アルガードは倒れている騎士の遺体から鉄の槍を借りた。半壊したソフィア部隊は、体制を立て直すために城に戻ることにした。
この時、フローレンスの存在に気づくものはおらず、フローレンスも城に向かうソフィア達に気が付かなかった。
【王都グランドリオン 城内】
アダン達は王の目の前まで進んでいた。
「な、何だ貴様らは!?騎士どもは何をしている!!」
「俺はアダン。貴様に代わる新たなる王…いや、魔王とでも言っておくか」
「騎士どもなら俺が八つ裂きにしといたぜ、1人残らずな!」
王の目にオリアナの姿が映る。
「お、オリアナ!生きていたか、はやく侵入者を倒さんか馬鹿者!!」
オリアナは無表情で王に歩み寄る。やがて王もオリアナの、不自然に繋がっている上半身と下半身をみて、モンスター化している事に気づいた。
「ヒッ!ち、近寄るな化け物!」
「馬鹿者化け物って、つまんねーよ」
オリアナは毒蛇の牙刀を王に突き刺した。
「この…反逆者め…お前は処刑…」
「もうお前にそんな権限ねえよ」
毒に苦しむ王は命乞いをする。
「頼む…助けて…何でもするから…」
「何でも…か」
アダンは少し考えてから、王に瘴気を浴びせた。
《数分後》
嘆きの墓に姿を変えさせられた王は、バルコニーから街中に響く声で叫んだ。
「私、オーデイン=グランドリオンは王の立場と、その権限の全てを魔王アダン様に譲渡した!今後は魔王アダンこそがこの国の王であり、最高権力者である!!」
ソフィア達は絶望した。
「そんな、王国が…」
しかし、街の人達は歓声を上げていた。
「魔王様バンザーイ!」
「これで税の徴収も無くなるぞ!!」
「憎たらしい騎士どもも、これで終わりだ!」
ソフィアには理解できなかった。
「何故…?」
「…これがいままで、オーデインがどんなに横暴だったかという証明だ。先代は人格者だったのにな」
アルガードはオーデインに嫌気がさして騎士団を辞めている。
【王都グランドリオン 城内】
「やりました、これで許してくれますか?」
「いや、お前は用済みだ」
アダンは嘆きの墓を殴り、粉々にした。
「そんな…」
こうして、王は消滅した。
※ソフィア
ソフィア部隊は苦戦していた。上空からクレアが光の矢を降らせるため、思うように戦えない。
それでも、戦況は動き始める。
「終わりだ!」
「ぐはっ…」
ソフィアの槍が、オスカーを貫いた。
「ここまでか…」
「オスカー!!」
「オスカーおじさん!」
消滅していくオスカーの姿に、クレアとトームの手が止まる。戦闘慣れしているジルはその隙を逃さない。
「ここだ!」
「あっ」
トームの眼前にジルの剣が迫る。
「ごふっ…」
「…え!?」
「な…何故だ、ヴァンス」
どこからか、様子を見ていたヴァンスがトームを庇った。
「ヴァンス兄ちゃん!なんで!?」
「お前に…死んでほしくねぇ…」
「ヴァンス…裏切り行為だぞ」
「関係ねぇ…王国だの…魔族だの…そんなことより…俺の…正義だ」
斬られたヴァンスの体は消滅していく。
「…ユルサナイ」
「!!?このガキ」
トームは夥しい程のオーラを放つ。体は急成長を遂げて大人の大きさになり、筋肉の隆起はさらに異常と化す。
「シネ!」
「やばっ!」
トームの拳をジルは超反応で外した。我に帰ったクレアの追撃もソフィア部隊を削る。
フローレンスは他の騎士に担がれて建物の影に潜んでいた。
「ありがとう…ございます…」
「気にすんな」
フローレンスを助けた騎士は戦場に戻る。戻ってまもなく、光の矢に撃ち抜かれて絶命した。
「そんな…」
ダメージの残るフローレンスはその場から動けず涙を飲んだ。
(もっと…もっと強くなりたい)
フローレンスはどこまでも強くなると、胸に誓った。
メイザーとガンドロフも死闘を繰り広げていた。
「何故魔王に寝返った!?」
「お前はあの王が正しいと思うのか?」
メイザーは手練れだが、四天王の名を冠するガンドロフには敵わない。ガンドロフはメイザーに攻撃をせず、メイザーの放つ拳による乱打を全て外しながら、革命軍に入るように説得をしている。
「街の連中も、アダンが王になったほうが幸せだろ。お前は何のために戦ってんだ」
「く、モンスターの言葉に耳は貸さねえ!」
「そうか」
ガンドロフは背中の鞘の両手剣に手を掛ける。
「ガンドロフさん、目を覚ませ!」
ガンドロフはメイザーの拳を掻い潜りつつ、背中の両手剣を抜きながらメイザーに叩きつけた。
「がはっ!」
「安心しろ、後でアダンに生き返らせるからよ」
「メイザー!!」
「ウォオオオオ」
ジルは暴獣とかしたトームの猛攻により、メイザーに近寄れない。
クレアはソフィアに言い放つ。
「お前だけは許さない!」
「く…なんて激しい攻撃だ…」
オスカーはアダンとクレアの友人であり、その付き合いは長い。上空から戦況をみていたクレアは、もう援護は不用と判断してオスカーを貫いたソフィアに、全力で攻撃を仕掛ける。
メイザーを倒したガンドロフがジルに攻撃を始めた。
「鬼ごっこも終わりだジル」
「ち、後輩相手に2体1かよ先輩!」
トームの猛攻も、ガンドロフの両手剣も、一度でも直撃すれば命に届く。
「ヴァオオオオ」
(しまった…)
遂に避けられない体制のときに、トームの剛腕がジルに向かう。
「雷光槍貫!」
突如現れた1人の男の一撃がトームを止める。
「ウゥ…」
トームはギリギリで急所を外したが、深傷だ。トームを止めた男は、すかさず上空のクレアに向かって槍を投げる。
「そんな…」
男が投げたコバルトランスは、クレアの体を貫いた。クレアはそのまま落下し、消滅していった。
「…なんで、なんでここにいるの?」
「妹や、故郷のピンチに駆けつけても不思議ではないだろう」
サンライズシティからやって来た男とは、元最強の騎士にして現最強の冒険者。アルガード=ドラコニスだった。
「放てー!」
革命軍はアルガードが来るまで明らかに優先だったが、ドドンゴ達は備えていた。煙幕と拳銃で援護をし、ガンドロフとトームを逃す。
「大丈夫か小僧」
「小僧じゃないよ…トーム…だよ」
ガンドロフはトームを担いで逃げた。両手剣を振るうガンドロフの力はかなり強い。しかし大きくなったトームと、巨大のメイザーの遺体を持つのは不可能だったため、トームのみを連れ帰った。
「メイザー!!」
ジルはメイザーの遺体に泣きつく。
「何やってんだよメイザー…私を1人にするなよー…」
「敬語を使えず気難しいジルの唯一の理解者だったメイザーの死に、ジルは深い絶望に陥っていた」
アルガードはコバルトランスを無くしてしまった。
「借りるぞ、君の無念とともに」
アルガードは倒れている騎士の遺体から鉄の槍を借りた。半壊したソフィア部隊は、体制を立て直すために城に戻ることにした。
この時、フローレンスの存在に気づくものはおらず、フローレンスも城に向かうソフィア達に気が付かなかった。
【王都グランドリオン 城内】
アダン達は王の目の前まで進んでいた。
「な、何だ貴様らは!?騎士どもは何をしている!!」
「俺はアダン。貴様に代わる新たなる王…いや、魔王とでも言っておくか」
「騎士どもなら俺が八つ裂きにしといたぜ、1人残らずな!」
王の目にオリアナの姿が映る。
「お、オリアナ!生きていたか、はやく侵入者を倒さんか馬鹿者!!」
オリアナは無表情で王に歩み寄る。やがて王もオリアナの、不自然に繋がっている上半身と下半身をみて、モンスター化している事に気づいた。
「ヒッ!ち、近寄るな化け物!」
「馬鹿者化け物って、つまんねーよ」
オリアナは毒蛇の牙刀を王に突き刺した。
「この…反逆者め…お前は処刑…」
「もうお前にそんな権限ねえよ」
毒に苦しむ王は命乞いをする。
「頼む…助けて…何でもするから…」
「何でも…か」
アダンは少し考えてから、王に瘴気を浴びせた。
《数分後》
嘆きの墓に姿を変えさせられた王は、バルコニーから街中に響く声で叫んだ。
「私、オーデイン=グランドリオンは王の立場と、その権限の全てを魔王アダン様に譲渡した!今後は魔王アダンこそがこの国の王であり、最高権力者である!!」
ソフィア達は絶望した。
「そんな、王国が…」
しかし、街の人達は歓声を上げていた。
「魔王様バンザーイ!」
「これで税の徴収も無くなるぞ!!」
「憎たらしい騎士どもも、これで終わりだ!」
ソフィアには理解できなかった。
「何故…?」
「…これがいままで、オーデインがどんなに横暴だったかという証明だ。先代は人格者だったのにな」
アルガードはオーデインに嫌気がさして騎士団を辞めている。
【王都グランドリオン 城内】
「やりました、これで許してくれますか?」
「いや、お前は用済みだ」
アダンは嘆きの墓を殴り、粉々にした。
「そんな…」
こうして、王は消滅した。
※ソフィア
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第3章は4月3日から、平日AM6:00に更新!ご愛読ありがとうございます(^^) これからも誠心誠意、全身全霊で執筆を続けていきます!
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