レベル596の鍛冶見習い

寺尾友希(田崎幻望)

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風竜編

番外編・風竜王の思い出(青嵐視点)

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前回のあらすじ・風竜女王春嵐は、青竜王との思い出のために人型になっている。





 いつから春嵐さまを愛していたか。
 そう問われたならば、産まれたときから、と答える以外にないだろう。

「ふがっ、んー……」

 まだ日も昇らぬ明け方。
 ヨダレを垂らしながら自らの羽毛にすり寄る春嵐を起こさぬよう、そっと身を起こすと、青嵐はたっぷりの羽毛の詰まった布団で春嵐をくるみ込んだ。
白絹の布団の中に詰まっている羽毛は全て、青嵐の一番柔らかい胸の羽根を引き抜いたものだ。白南風に知られたときには、「うわっ、ものすんごい執着」とか言われたが、青嵐自らの羽毛で作った布団が一番春嵐を起こさぬのだから仕方がない。
 寝床に春嵐だけを残し、透かし彫りも見事な石造りの扉をそっと押し開けると、青嵐は女王の寝所を後にした。
 早朝の冷気が、羽毛を越えて身に刺さる。
 石枠に切り取られた窓からは、光を失いつつある白い残月が見えていた。
 アルミラージの側仕えが、春嵐の支度を手伝いに来るまで2時間ほどはあろうか。

「朝の鍛錬ですか、青嵐様」

 寝ずの護衛として控えていた黒南風に声をかけられ、青嵐は軽く頷いた。

「黒南風さ……黒南風もお疲れ様」

 黒南風がパチパチと目を瞬き、青嵐はほんの少しだけ、しまった、という顔をした。
 懐かしい夢を見ていたせいで、昔の記憶にひきずられ、思わず黒南風さん、と言いかけた。咄嗟に修正したものの、今度は「ご苦労」と言うはずのところを「お疲れ様」と言ってしまった。

「青嵐様こそ、お疲れなのではありませんか? 昼は騎士団の訓練、夜は遅くまで執務をされて、その上春嵐様のイタズラの尻拭いに無茶ぶりの対応。特に昨日は色々とありましたし……」

 眉を寄せた黒南風の脳裏にあるのは、おそらく金茶の瞳をした、犬耳の子どものことだろう。竜以外には不可侵だと思っていた風竜の領域に、突如舞い降りた人間の子ども。
 いくら気分屋の風竜たちの士気が低かろうと、一万の竜を前に見事に立ち回り、数千の尾を落としてみせた。ノミのように跳ね回る姿は、風竜の理想とする優美な飛行とはほど遠いものの、確かに敬意を払うに値する速さだった。
 その子どもに、春嵐も自分も、ここでくそ真面目な顔をしている黒南風までもが一時とはいえテイムされたのだなどと――一昨日の自分に言っても、とても信じられまい。 

「多少の無理を押してでも、追い越さねばならぬ相手がいるのだ」

「まあ、存じてますが」

 心配げな黒南風に軽く微笑を向けると、青嵐はゆるゆる羽を広げ飛び立った。
 昨日の、春嵐の言葉は心に刺さった。
 『青嵐たちは邪魔なのでおじゃる! 妾は妾の飛びたいように飛びたいっ!』 
 返す言葉もなかった。
 思い返されるのは、あの日――まだ大人の羽根もなく、実力もなく、知識もなく、ただ実現できぬかもしれぬ夢を語るしか出来なかったあの日。


 もうすぐ、春嵐さまが百歳を向かえるという年。
 換毛期になり、羽根が完全に生え替わるまでは上手く飛べなくなる、という春嵐さまの守役を、青嵐――当時の薫は王配である疾風さまから言いつかった。
 風竜は皆、風にちなんだ名を授かる。
 『薫』の名は、五月の薫風から付けられた名だ。
 優美な名を頂いた割に、薫は出来損ないで、他のどんな幼竜より飛ぶのが下手だった。そんな薫を、春嵐さまはよく抱えて飛んでくれた。
 「飛ぶのはたのしいだろう?」「早く薫も自由に飛べるといいな」と向けられる笑顔に、薫はいつも後ろめたい思いを抱いていた。
 だって、春嵐さまが抱えて飛ぶのは、薫だけだったから。
 その間だけ、『みんなの春嵐さま』が、薫の一番近くにいてくれるから。
 ずっと飛ぶのが下手なままならいい、そんな風にさえ思っていた。
 けれどそんな薫の心中は疾風様達には筒抜けだったようで、しばらくすると、春嵐さまに禁止令が出されてしまった。「このままだと薫は自分の羽で飛べなくなると言われた」と残念そうに口を尖らせた春嵐さまは、今度は風を通して知った世界の色々なものを語り聞かせてくれるようになった。
 そんな頃、春嵐さまの羽根が抜け始め、春嵐さまのお気に入りだった薫には、一つの密命が下った。

「春嵐さまを飛ばせてはならない……ですか?」

「そうだよ、薫。これは、とても重要な役目なんだ。
まだ、春嵐より現役女王である毘嵐の力の方が強い。だから、春嵐には伏せていられることなんだけどね……」

 疾風さまが仰るには、火竜の領域近くで、『祟り竜』というものが確認されたという。
 術を暴走させ狂った竜で、他の竜を捕食し、食べた竜の力を得る。
 犠牲となったものの多くが、火竜の領域の外に出た幼竜や子竜だという。
 風竜の力も取り込んでいたようで、力の衰えている風竜女王の知覚を逃れていたらしい。
 その『祟り竜』は火竜がかなりの犠牲を払いながらも討伐したが、他に同じような『祟り竜』がいないとも限らない。
 風竜は、換毛期の間、上手く風を操ることが出来なくなる。全く飛べないわけではないから、今までの子竜たちは不格好なりに飛ぶ練習をしたりしていたが、もしそんなときに、風竜の力を持つ『祟り竜』に襲われたら。多くの魔物は上空一万メートルに位置する風竜の領域までたどり着けないけれど、竜種ならば別だ。
 唯一の次期女王竜である春嵐を、万が一にも失うたけにはいかない――……

「春嵐はね、ああみえて責任感が強くて気が早いから。そんなことを知ったら、逆に飛び出して行きかねないだろう?」

 だから、春嵐さまのお気に入りで、まだ戦力にはならない薫が春嵐さまを引き留め。疾風さまや長老たち、大人の竜は、『風見』では捕らえられないかもしれない『祟り竜』を探し、討伐する。
 薫は約束した。
 必ず、羽根が完全に生え替わるまで、春嵐さまを飛ばせません、と。
約束したのに。
 多くの大人達に守られた春嵐さまの寝所は安全で、まるで孵化する前の卵の殻に包まれたぬるま湯のようで、薫はすっかり気を抜いてしまった。おそらく城の外では、疾風さまたちが必死に『祟り竜』を捜索しているのだろうけれど、そんな喧騒は城の奥までは届かない。世界に春嵐さまと薫と二人きりしかいないような、現実感のない夢のような日々。
愚かにも薫は願っていたのだ。ずっと、ずっとこの毎日が続けば良いと。
 春嵐さまが飛べぬまま、薫も飛べぬまま。
 そんな、風竜にあるまじきことを祈ったから、きっと、あんなことが起こったのだ。
 薫がどんなに願っても、祈っても、春嵐さまの羽根はゆっくりと、しかし確実に生え替わり、残すは左の羽のほんの一部だけで、真っ白な大人の羽根になった。
 美しい、大人の竜。
 この純白の羽が空を舞ったら、どれほど素晴らしいだろう。
 薫でさえもがそう思うのに、春嵐さま本人が思わぬはずはなかった。
 まだ灰色の羽毛が残っているのに、春嵐さまは空へと飛び立ち――そして、落ちた。
 春嵐さまを追いかけたはずの薫は、まるで届いていなかった。
 失速する春嵐さまへと必死で伸ばした腕は思うように伸びず、羽ばたいても羽ばたいても、のろのろとしか進まない体を脱ぎ捨てたいようだった。何とか届いた指先は、叩き付けられるように下へ引っ張られ――支えきれずに諸共に落ちた。何とかそれでも春嵐さまのクッションになり衝撃を和らげられたのは、当時の自分としては奇跡的な僥倖だっただろう。
 その事故で、春嵐さまは風切り羽根を折った。
 落ち込む春嵐さまの一方、未だ「『祟り竜』がいない」、という確信を得られていなかった疾風さまたちは密かに胸をなで下ろしていた。
 一方で――薫は、己の不甲斐なさを深く、深く噛みしめていた。
 春嵐さまの前では、明るく楽しく、必死で心が浮き立つような言葉を絞り出して。
 春嵐さまが眠った後、一人、空を見上げた。
 自分が、あんなことを願ったから?
 分不相応にも、もっと春嵐さまを独り占めしたいと願ってしまったから?
 部屋の隅にうずくまり、自身を抱きしめる春嵐さまの姿が目に浮かぶ。おびえたような目、微かに震える羽。青ざめた鼻先。
 その姿に、まだ一緒にいられると――ほんの僅かでも思ってしまった薫は、果たして風竜女王の護り手といえるのだろうか。
 自分が厭で、厭で、厭わしくて――……
 掻きむしる。
 この小さな手も、爪も、羽も、体も。春嵐さまを守る力もないくせに、浅ましくも独占欲を湧き出させる頭蓋も、心も、心臓も。
 耐えきれずに吠えた声は甲高い。ブレスにもならない。どうしようもないほどに子どもだ。
 昼は笑顔で無邪気に春嵐さまを励まし。
 夜は自身の無力さにただ鳴いた。
 そしてまた朝日が昇ると、鬱屈とした心と掻きむしった傷を包帯に隠し、春嵐さまへと笑いかける。

 そんな頃。
 火竜女王(仮)が、執事竜を伴って風竜の領域を訪れた。
 早くに先代を失った火竜女王が、年代の近い春嵐さまや未だ健在の毘嵐さまから女王竜に関して学ぶため、という名目だったが、裏事情をこっそりと疾風さまが教えてくれた。
 未だ見つからない『祟り竜』。
 最初の一頭が確認された場所からほど近い火竜の領域から、最も安全だと思われる風竜の領域へと、まだ年若い火竜女王を避難させるためだ、と。
 
 その火竜女王エスティローダと高位風竜との、交流試合と銘打った一方的な殴り合いを見た薫は、雷に打たれたような心地がした。
 これだ。
 これだこれだ。
 この暴虐な女王に弟子入りしたなら、きっと自分は強くなれる。
 口先だけでない、春嵐さまを守れる、強い竜に。
 強い竜になったなら、春嵐さまの風切り羽根が生え、女王竜となっても、女王の護衛としてきっと側にいられるに違いない。
 何度も弟子入りを願い、何度も何度も執事竜に追い払われた。
 しかし、火竜は熱意のある者、根性のある者を好む。根回しなどせずに、我武者羅に突っ込んでいったのも好感触だったようだ。
 いつしか火竜女王は面白半分に薫をしごくようになり、執事竜も黙認してくれるようになった。

「火竜の領域へ行きたい?」

 結局新たな『祟り竜』は見つからず、火竜女王は火竜の領域へ帰ることになった。
 薫はその火竜女王に付いていきたい、と疾風さまへ申し出た。
 何ヶ月か火竜女王にしごかれたところで、まだまだ薫は弱い。レベル500の子竜にさえなれていない。

「火竜女王の、王配を目指すつもりなのかな?」

 まさか。
 そんなことを欠片でも言おうものなら、あのどす黒い執事竜にくびり殺される気しかしない。
 強くなりたい。
 そしていつか、春嵐さまを守れる竜に。

「そう。なら行っておいで。春嵐の伴侶は高位竜から選ぶ予定だ。もし、伴侶の選定の時までに君がそのレベルに達せたら……候補に入れることも考えてあげる」

 頭が、真っ白になった。
 そんなこと、考えたことも――いや、ずっと考えていた? 春嵐さまの側にいたいと、独り占めしたいと思うのは、つまりはそういうことだ。
 ギュッと、自分の中で何かが引き絞られるように固まった。
 薫は疾風さまを見上げ、誓いを立てた。

「必ず」

 
 


牛小話・年末は支払いが多いこと(など)から、牛を売る酪農家が増える。つまり、需要を供給が完全に上回るわけで…… 牛売ったけどこんな値段にしかならなかったよ(T-T)という事態が頻発する。
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